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	<title>インタビュー - 歯医者のみかた</title>
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	<description>信頼できる歯医者さんを見つけるのは難しい…。でも名医の的確なアドバイスさえあれば、歯医者選びで失敗することはありません。この記事では、口コミで評判の名医が、おすすめの歯医者の選び方を詳しく解説しています。歯科治療に不安があるあなたも、名医のプロの視点から適切な歯医者選びができるはずです。</description>
	<lastBuildDate>Fri, 30 Jan 2026 02:38:15 +0000</lastBuildDate>
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	<item>
		<title>【尼崎市】患者さんと一生付き合っていく、信頼できる歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/27628</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 30 Jan 2026 02:38:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=27628</guid>

					<description><![CDATA[<p>今回は、尼崎で30年以上にわたり地域医療に携わる吉竹先生にお話を伺いました。インプラントは万能ではありません。骨格、噛み合わせ、生活習慣…。長期的な視点で診るからこそ見えてくる「やるべき治療」と「やめておいた方がいい治療」があるといいます。治療の選択肢が増えた今だからこそ、吉竹先生の率直な言葉に耳を傾けてみてください。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>インプラント治療が一般的になった今、「本当に自分に必要なのか」と迷う患者さんも少なくありません。見た目や技術に惹かれて治療を受けたものの、思うような結果が得られなかった――そんな声を耳にすることもあります。</p>
<p>今回は、尼崎で30年以上にわたり地域医療に携わる吉竹先生にお話を伺いました。<br />
 「インプラントを希望する患者さん全員に、必ずしもインプラントを勧めるわけではない」と話す吉竹先生。なぜ歯が悪くなったのか、その原因を見極めたうえで、患者さん一人ひとりにとって本当に必要な治療だけを提案する――そんな診療スタイルを貫いてこられました。</p>
<p>インプラントは万能ではありません。骨格、噛み合わせ、生活習慣…。長期的な視点で診るからこそ見えてくる「やるべき治療」と「やめておいた方がいい治療」があるといいます。治療の選択肢が増えた今だからこそ、吉竹先生の率直な言葉に耳を傾けてみてください。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医師になった自身の経歴について</h2>
<h3 class="title-h3">吉竹先生が歯科医師を目指されたきっかけは何でしょうか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitakeshika_ama5.jpg" alt="尼崎市の吉竹歯科医院" class="img-fluid" /></p>
<p>もともとのきっかけは、父が歯科医師だったことです。父が初代で、私が二代目です。そして、今では息子が三代目として歯科医師になりました。</p>
<p>父は最初この場所とは違うところで開業しましたが、昭和48年に現在のこの場所に医院を建てました。今の医院は、1階と2階が診療スペースで、3階は研修室やスタッフルームがあります。診療チェアは全部で7台ありますので、患者さんにはゆったりとリラックスして診療を受けてもらえるようにしています。診療だけでなく、スタッフの教育や研修のための設備を整えています。</p>
<p>父の姿を見て育ったことが、自然と歯科医師への道を選ぶ流れになったんでしょうね。気づけば、自分もこの仕事に強い思いを持つようになっていました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">こちらの医院には、どんな年代の患者さんが多く来られていますか？</h3>
<p>ご高齢の患者さんが多いですね。若い頃からずっと通ってくださっている方も多くて、今では平均年齢で言うと70歳ぐらいかなと思います。だいたい50代から80代くらいの方が中心です。長いお付き合いの患者さんが多いので、皆さんとの関係性も深いですね。</p>
<p>治療の内容としては、むしろ「メンテナンス」で通ってくださっている方がとても多いんです。年齢に関係なく、予防意識の高い方が本当に増えました。特にご高齢の方でも、ただ治療するだけでなく、治療した後の状態をどう維持していくかに目を向けてくれるんです。これってすごく大事なことだと思っています。</p>
<p>歯の治療って、一度やったらそれで終わりではなくて、「どうやって守っていくか」が大事なんですね。私たちは、患者さんにご自身のリスクをしっかり理解していただくことが重要だと考えていて、それを伝え続けてきました。つまり「自分の口の中で、どこにリスクがあるか」を自分でわかっていて、それをチェックするために歯医者に通うというスタンスですね。</p>
<p>「自分のリスクを自覚している人を増やしたい」という思いでずっとやってきました。定期健診をしっかり受けてくださる方も増えてきて、その取り組みは少しずつ成果が出てきているように感じています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医院として大切にしていること</h2>
<h3 class="title-h3">吉竹先生が特に得意とされている分野があれば教えてください。</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitakeshika_ama3.jpg" alt="尼崎市の吉竹歯科医院2" class="img-fluid" /></p>
<p>「これが一番得意です」とはっきり言えるものは、正直あまりないんです。ただ、インプラントについてはインストラクターとして教える立場にも立っています。だからといって、それが「一番得意」と言えるかどうかは、ちょっと難しいですね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">インストラクターをされているということは、やはりインプラントは得意分野なんじゃないでしょうか？</h3>
<p>そう言ってもらえると、そうなのかもしれませんね（笑）。実際、インプラントの患者さんは多いですよ。ありがたいことに、他の先生からの紹介で来られる方が結構いらっしゃるんです。インプラントって一人ひとりの状況に合わせた計画と技術が必要なので、そのあたりを評価していただいているのかなと思っています。<strong class="text-yellow">得意というよりも、しっかり向き合ってきた分野ですね。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">吉竹先生は日本歯内療法学会の理事をされていたと伺いました。</h3>
<p>はい、以前は理事をしていましたが、年齢的なこともあり今は顧問という立場になりました。若い先生方にどんどん活躍してもらいたいですし、現場の役割を少しずつ変えていくタイミングかなと感じています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯内療法は保険診療だと大変だとよく聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか？</h3>
<p>確かに、そういう面はあると思います。保険診療の範囲内ではできることが限られています。歯内療法を丁寧にやろうと思うと本当に手間も時間もかかるんです。でも、保険診療ではそういった努力や時間がなかなか反映されにくいのが現状です。</p>
<p>アメリカと日本での歯内療法における成功率の違いを調査したデータがあるんですが、特に大きな差が出たのが「ラバーダム」の使用率でした。アメリカではほぼ当たり前のようにラバーダムを使いますが、日本の使用は25％程度、学会員や専門医で50％くらいなんです。歯内療法の成功率はラバーダムの使用率と大きく関係しています。</p>
<p>日本で使用率が低い理由としては、ラバーダムを使っても使わなくても保険点数が同じだからです。アメリカでは費用に反映されるので、時間をかけて丁寧に治療できる環境が整っています。日本の歯科医師が手を抜いているわけじゃないんですが、アメリカと日本の制度の違いによって、治療に差が出てしまうのがもどかしい部分です。</p>
<p>歯科治療は準委任行為と言われていて、家を建てるように「完成品を保証する」ことはできないんです。医療というのは、患者さんから「この治療をお願いします」と依頼されて、それを誠実に実行するものなので、保険点数は「結果」に対してではなく「行為」に対して適用されているんです。その中で、日々できる限り最善を尽くしています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">高齢の患者さんが多いとのことですが、治療の際は他の医療機関と連携もされていますか？</h3>
<p>はい、連携はしています。特に、高血圧や糖尿病などの持病がある方、また多くの薬を服用されている方には注意が必要です。そういった患者さんに対しては、最新のデータをいただいて、状態を把握してから対応するようにしています。<br />
たとえば、抜歯って技術的には難しくなくても、全身状態によってはその後の経過が怖いんです。術後に感染が起こるリスクや、血圧の変動など、慎重に考えないといけないことが多いです。そういったリスクが高い場合には、近隣の設備が整った病院に紹介して診てもらうようにしています。</p>
<p>判断の基準は、処置の難しさというよりも、年齢や持病といった「全身的なリスク」があるかどうかです。そうした要素を含めて、「当院で対応できるかどうか」を慎重に判断しています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">小児の患者さんも診られているのでしょうか？</h3>
<p>はい、小児の患者さんも来られますが、数は少ないです。<br />
というのも、私が昔から診てきた患者さんのお子さんやお孫さんが来てくださることもあって、そうしたご縁で小児の患者さんもいます。「小児は診ていない」と思われているかもしれませんが、しっかり診ていますのでご安心ください。</p>
<p>小児は、基本的には息子が担当しています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">医院の展望と目指される医院の理想像</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">今後、先生が目指されていることはありますか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitakeshika_ama4.jpg" alt="尼崎市の吉竹歯科医院3" class="img-fluid" /></p>
<p>私は、患者さんと一生付き合っていくつもりで診療をしています。できれば、亡くなるその日までお口の中をしっかりと診て差し上げたいと思っているんです。自分の歯で、できるだけ長く、美味しく食事をしてもらうことが私の願いですね。</p>
<p>実際、これまでに亡くなられた患者さんも多くいらっしゃるんですが、皆さんの口腔内写真は今もすべて保存しています。<strong class="text-yellow">30年以上前から、口腔内写真を撮るようにしていて、術前と術後、そして経過がきちんとわかるようにしています。顔とのバランスや骨格も含めて記録しておくことで、その方にとって最適な治療ができるからです。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">インプラント専門の医院はたくさんありますが、インプラント専門医を名乗っている先生は信頼してもよいのでしょうか。</h3>
<p><strong class="text-yellow">信頼できる歯科医というのは、ただ患者さんの希望通りに治療するのではなくて、必要なタイミングを見極めて、やらない選択も含めて正直に伝える人だと思っています。</strong>患者さんの年齢や口の中の状況によっては、「今はインプラントをやらないほうがいい」「この歯がダメになってから考えましょう」といった判断が必要です。実際、インプラント希望で来られても、治療するのは半分くらいです。「なぜ今やらない方がいいか」をしっかり説明して、納得してもらうようにしています。</p>
<p>また、定期的にメンテナンスに通ってくださる患者さんの中で、歯周病や虫歯よりも、「歯の破折（割れること）」で歯がダメになるケースが圧倒的に多いんです。原因は、ほとんどが「食いしばり」です。私は、写真を撮って「ここが危ないですよ」「将来的に割れるかもしれません」と、今後についてきちんと説明しています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">そういった患者さんには、マウスピースなどの提案もされるのですか？</h3>
<p>もちろんです。<strong class="text-yellow">うちの衛生士はメンテナンス中によく見てくれていて、歯周ポケットの一部が異常に深くなっていたり、歯が割れる前兆があると気づいたら、すぐ私に報告してくれます。</strong></p>
<p>また、骨格のタイプも診るようにしています。「エラが張っている」タイプの方は顎の力が強くて歯に負担がかかりやすいんです。逆に、骨格が細い方や前歯のかみ合わせが良い方は、比較的割れにくい。そういった点も含めて、「あなたはこういうリスクがありますよ」と丁寧にお伝えしています。その上でマウスピースなど適切な予防方法を提案しています。</p>
<p>たとえメンテナンスにしっかり通っていても、歯が割れるリスクはゼロにはできません。1回ヒビが入ってしまうと、見た目ではわからなくても、噛んだときの痛みなどから予測がつきます。写真や噛み合わせの様子を見れば、「これは将来割れるな」という予測がある程度わかるんですよ。そういう場合には、神経を取らずにしばらく様子を見る、あるいはヒビが進行したら抜歯に切り替える、といったように段階を踏んだ対応をしています。
</p>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitakeshika_ama2.jpg" alt="尼崎市の吉竹歯科医院4" class="img-fluid" /></p>
<h3 class="title-h3 mt-5">インプラント治療を希望して来られた方に、実際には処置をされなかったケースでは、その後どのような対応をされるのですか？</h3>
<p>例えば奥歯が1本ないようなケースなら、「今、噛めているなら、まだインプラントは必要ありませんよ」とお伝えします。無理に入れてしまうと、インプラントそのものがダメになる可能性もありますし、うまく維持できても、今度はまわりの天然歯に負担がかかってしまうこともあります。</p>
<p>だからこそ、私は表面的な治療ではなく、根本的な原因に目を向けて処置していきたいと考えているんです。<br />
<strong class="text-yellow">正直、もしお金儲けだけを考えるなら「すぐインプラントしましょう」と言った方が手っ取り早いです。でも、それは医療ではありません。医者の仕事は、患者さんにとって“最良の選択肢”を提示することだと思っています。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">インプラントよりも、もっと大元の問題を見ておられるんですね。</h3>
<p>そうですね。<br />
<strong class="text-yellow">たとえば「8020運動（80歳で20本の歯を残す）」を達成しているのは、「正常咬合（上下の歯が正しく噛み合っている状態）」の方が多くを占めています。根本的な問題の多くは“骨格由来”です。</strong></p>
<p>もちろん、歯をよく磨くことで虫歯や歯周病などの他の要素を排除することはできます。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">ということは、骨格的な問題を改善するには矯正が必要になるのでしょうか？</h3>
<p>結局は矯正という話になってきます。でも骨格自体は変えられません。歯の位置を動かすには限界がありますから、本格的に改善したいとなると「外科矯正」という選択肢になることもあります。ただ、それはハードルが高いので、実際にはそこまで踏み込める方は少ないですね。</p>
<p>そうなると現実的な対応としては「マウスピース」などを用いて、歯への負担を軽減し、悪化のスピードをできる限り遅らせるという方針になります。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">つまり、現状では“完全な予防”というのは難しいということですか？</h3>
<p>マウスピースを使っても、悪化のスピードを緩めることはできますが、完全には防げません。今この時点で、<strong class="text-yellow">80歳までに20本の歯が残るかどうかは、骨格を見ればある程度は予測がつくので、「あなたの骨格では、将来的にこういうリスクがありますよ」と伝えることはできます。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">では、子どもの頃なら骨格の修正は可能なのでしょうか？</h3>
<p><strong class="text-yellow">ある程度は可能です。だから、もし骨格的に問題があるなら、正直「親の責任」だと思っています（笑）。<br />
子どもの場合は「床矯正」といって、骨格そのものを広げながら歯を動かす方法が使えるんです。成長途中であれば、まだ回復の余地はあるんですよ。</strong></p>
<p>だからこそ、うちでは顔写真の撮影もしているんです。顔の骨格を見れば、将来のリスクがある程度予測できるので、「このままでは将来厳しいですよ」というのが、視覚的にも伝えられるようにしています。
</p>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitakeshika_ama6.jpg" alt="尼崎市の吉竹歯科医院5" class="img-fluid" /></p>
<h3 class="title-h3 mt-5">誰にでもインプラントは良い治療ではないのですね？</h3>
<p>そうなんです。インプラントを希望して来られた方でも、「この人ならインプラントで本当に喜んでくれるな」と思えるケースもあれば、「この方にはインプラントをしても絶対満足してもらえない」と判断することもあります。だから、きちんとお話をするんです。</p>
<p><strong class="text-yellow">その人の骨格や噛み合わせの状態を見れば、インプラントが長持ちするかどうか、おおよそわかります。でも一番大事なのは、「なぜその歯が悪くなったのか」を突き止めることです。</strong></p>
<p>原因を放置したままインプラントを入れても、また同じように壊れます。その根本原因を患者さんと一緒に見つめ直して、理解してもらうことが大切なんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">インプラントは、お金さえ払えば誰でもできると思っていました。</h3>
<p>そう思っている方が多いかもしれませんね。でも実際は違います。<br />
たとえば、「あなたの歯が悪くなったのは噛み合わせや骨格に問題があるからです。矯正をしないなら、今インプラントを入れても長くは持ちませんよ」と私はちゃんと伝えます。矯正をした方がいいケースなら、専門の先生に紹介もしますし、それが患者さんの将来のためだと思っています。</p>
<p>お仕事の都合などで矯正が難しい方もいます。矯正はできないけれど噛めるようになりたいという気持ちもよくわかります。その場合は、「このインプラントは将来壊れる可能性が高いです」とリスクを説明したうえで「今はインプラントをしましょう」とご本人の希望を尊重することもあります。インプラントも消耗品のように考えるケースもあるということです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">つまり、長持ちさせるにはやはり噛み合わせや骨格への対策が必要なのですね？</h3>
<p>そうですね。本気で治したいなら、矯正や場合によっては外科矯正しか方法はありません。<br />
噛み合わせや骨格に問題があるままでは、インプラントをしても長持ちさせることは難しいです。ただ、マウスピースを使うなど多少リスクを軽減する方法はあります。
</p>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitakeshika_ama7.jpg" alt="尼崎市の吉竹歯科医院6" class="img-fluid" /></p>
<h3 class="title-h3 mt-5">患者側もある程度、歯科の知識がないと判断できませんね。</h3>
<p>自分自身で歯科の情報を調べることは良いことですね。<br />
インターネットなどで検索すれば情報が出てきます。論文などを読みこなすのは難しいですが、基礎的な知識を身につけて先生と相談すると理解も深まると思います。信頼できる先生と納得いくまで相談することが最も大事です。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">このサイトをご覧になる方へ、先生からメッセージをお願いします。</h3>
<p><strong class="text-yellow">やっぱり結局は、どこまで患者さんのことを一生懸命考えてくれるかっていうところに尽きると思います。</strong><br />
「誰かの紹介だから安心」とか、そういうことで変わるわけじゃない。手を抜く先生か、そうじゃないかは先生自身の姿勢の問題なんですよ。</p>
<p>私は正直、手を抜くのは許せないと思っています。<br />
もちろん、私も人間ですから、相性が合う・合わないはありますよ。でも、どれだけ苦手だと思う患者さんでも、治療に関しては誠意をもって全力でやります。それが医療だと思っています。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/27628">【尼崎市】患者さんと一生付き合っていく、信頼できる歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【大阪市中央区】オールマイティーな臨床経験と、人を大切にする歯医者</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/27651</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Nov 2025 05:36:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=27651</guid>

					<description><![CDATA[<p>勤務医23年の吉次先生（タスクデンタルクリニック）が語る歯科医師のキャリアと信念。全身の不調を改善する統合医療の秘密、そして患者とスタッフを幸せにする経営哲学とは？良い歯医者を選ぶ基準を公開します。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/27651">【大阪市中央区】オールマイティーな臨床経験と、人を大切にする歯医者</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回ご紹介するのは、大阪・心斎橋にクリニックを構えるタスクデンタルクリニックの吉次 良師（よしつぐ りょうじ）先生です。吉次先生の専門分野は予防歯科、咬合（こうごう）、インプラント。しかし、先生が歩んでこられた道のりは、特定の分野にとどまらない、まさに「オールマイティー」という言葉がふさわしい、異例なキャリアと言えます。</p>
<p>先生は大学をご卒業後、23年間という長きにわたり、大規模な医療法人で勤務されました。その間、医局長、副院長、役員、院長、理事長を歴任され、数多くの患者さんを診察する傍ら、何十人もの歯科医師やスタッフの教育・指導に尽力されてきました。この比類なき経験が、先生の圧倒的な臨床力と、医療人・社会人としての確固たる哲学を築き上げています。</p>
<p>タスクデンタルクリニックの理念は、「歯科治療にとどまらず、全身の不具合をお口の中から改善する」こと。肩こり、腰痛、頭痛、手足のしびれなど、他科では原因不明とされる症状に対しても、歯科の専門的な知見からアプローチするという、一歩踏み込んだ統合的な医療を提供されています。</p>
<p>「49歳での開業は遅い」と謙遜されながらも、先生はご自身の信念を実現するため、心斎橋という一等地に70坪という大規模なクリニックを開院されました。その背景には、「かつて勤めていた医院に負けないよう、大きな規模で挑戦しよう」という、プロフェッショナルとしての熱い想いがあります。</p>
<p>インタビューでは、「私は一匹狼」と語る独立した精神論や、「いかに周りの人を幸せにするか」という、スタッフに対する深い愛情が垣間見えます。この記事では、吉次先生の豊富な経験、現場で鍛え抜かれた確かな技術、そして読者の皆様が「良い歯医者」を選ぶための本質的なアドバイスを、お聞きしました。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">勤務医として働いた自身の経歴について</h2>
<h3 class="title-h3">長年勤務医として働いていたとお聞きしましたが経緯を教えてください。</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitsugu2.jpg" alt="心斎橋のタスクデンタルクリニック" class="img-fluid" /></p>
<p>私は岐阜歯科大学を卒業後、すぐに淀屋橋の医療法人に勤務いたしました。そこで、実に23年間もの間、ずっと在籍していました。そしてその後、49歳という年齢で心斎橋に開業したんです。歯科医師としては、開業のタイミングはかなり遅いと言えるでしょう。「こんな年になったドクターが何してるんだ」と言われました（笑）。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">勤務されていた医療法人は大きいところだとお聞きしました。</h3>
<p>かなり大規模な医療法人でしたよ。ただ、給料は決して多くはありませんでしたね。月25万円でスタートし、当時は淀屋橋と八尾の山本という2ヶ所に医院がありました。その後、千里に2ヶ所増設し、合計で4ヶ所になりました。</p>
<p>私は23年間勤務しましたが、辞める直前にやっと月給が100万円を超えたくらいです。その間は、ずっと50万円から60万円程度で業務に励んでいました。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">その間勉強をすごくされたのですね。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p> 自分自身の勉強に充てる時間は、正直全然ありませんでした。そのため、新人の歯科医師や歯科衛生士、助手たちには、勉強会という名の合宿形式の指導を頻繁に行っていました。土日、ゴールデンウィーク、お盆休み、お正月休みもほとんどない状況で指導にあたっていましたので、かなりハードな日々だったと思います。</p>
<p>技術（腕）の向上は、現場でしっかりと経験を積んで鍛えるしかありません。学術的な面については、医療法人が大学の教授などを招いて勉強会を開いてくれましたし、100万円コースの矯正の研修を3回も受講させていただきました。</p>
<p>個人的には、エンド（根管治療）やペリオ（歯周病治療）に関する勉強会には、自ら足を運んで参加しました。ただし、私はどの学術会にも、スタディグループにも一切所属せず、一匹狼のように、独自の道を歩んできたんです。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">先生の人物像と心斎橋での開業について</h2>
<h3 class="title-h3">今回、大阪・堺筋本町の増田歯科医院、増田先生が二つ返事で「大物の先生」だとご紹介いただいきました。</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitsugu7.jpg" alt="心斎橋のタスクデンタルクリニック2" class="img-fluid" /></p>
<p>彼（増田先生）には、学術的な指導は特にしていません。話していたのは、社会人としてどうあるべきか、あるいは医療人としてどうあるべきかという心構えについてだけです。彼は9年間、勤務医としてこの医院で働いてくれました。</p>
<p>彼は面接にふらりと来て、「明日からでもどうぞ」と言って採用したんです。この心斎橋のクリニックを開業した際、状況的には勤務医がいなくても十分経営は成り立っていました。ただ、当時は、若い歯科医師や歯科衛生士、助手さんたちを一生懸命育てたいという強い気持ちがあったので、開業直後で借金があったにもかかわらず、すぐに勤務医を募集しました。その思いに応えてくれたのが増田先生だったというわけです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">人生の師匠として、増田先生の中では、吉次先生がダントツなのですね。</h3>
<p>そうかもしれませんね。彼は非常に学術派で、熱心にスタディグループにも入って勉強しています。しかし、彼の学術的な見解と、私の臨床経験に基づいた見解は異なる部分もあるでしょう。「これだけ勉強しているのに、なぜこの先生には勝てないのだろうか」という思いがあるのかもしれませんね。スタディグループに一切入っていない私に、という気持ちがあるのかもしれません（笑）。</p>
<p>私が彼に伝えたのは、とにかく「開業したら歯科医師会に入りなさい」ということと、「先輩の先生方の言われたことは必ず『イエス』と答えなさい」ということ。彼は本当に立派で、その教えをすべて守りました。今では歯科医師会の支部の専務理事を務めていらっしゃいます。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">なぜ、49歳という年齢での開業で、この地を選ばれたのですか？</h3>
<p> それは、私が23年間在籍した医療法人でのキャリアが背景にあります。平の勤務医から始まり、医局長、副院長、役員、院長、そして分院の理事長まで務めました。その間に多くの部下を持ち、私一人の売上が7,000万円以上にもなっていたんです。これは、一般的な開業医の倍の数字です。</p>
<p>ですから、「開業するなら、やはり大きな規模でやりたい」と考えました。世話になっていたディーラーの知り合いを通じてタカラベルモント（メーカー）を紹介してもらい、「60坪から70坪、ユニット8台ぐらいの規模でやりたい」と要望を出しました。</p>
<p>正直、ディーラーの方々は「正気か。規模が大きすぎる」と思ったかもしれません。当時、全然信用されていませんでしたね。税理士さんや会計士さんにも「先生、自己資金はおありですか」と聞かれ、「ありませんよ」と答えたこともあります。実際は4,000万円ほどの自己資金は持っていましたけどね。</p>
<p>ディーラーからは「この地で成功する根拠は何ですか」と問われました。私は「根拠は、これまでの私の実績だ。やってきたから必ず成功する。その思いだけだ」と伝えて、押し切ったんです。そうして、このビルとご縁があり、開業を決めました。</p>
<p>このビルは、元々「お米ギャラリー心斎橋」という古いビルをリフォームしたものですが、リフォームが完成する頃にはAppleが入居することが決まっていました。70坪という、歯科医院としては非常に大きな規模です。
</p>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/09/1200x677_yoshitsugu9.jpg" alt="心斎橋のタスクデンタルクリニック8" class="img-fluid" /></p>
<h3 class="title-h3 mt-5">70坪ともなれば、初めは大変だったのではないですか？</h3>
<p>やはり最初は、なかなか患者さんは来ませんでしたよ。最初はチェアを5台で始めました。当時としては先駆けとなる歯科衛生士さんのための個室ユニットを作りました。それにしても広すぎて、「どうしようか」と悩みました。家賃の支払いもありますからね。本当に、「お金が湯水のように流れていく」と感じました。生まれて初めて、お金がなくなることに、ひどく不安を感じましたね。</p>
<p>開院当初、「ピンポーン」とチャイムが鳴るたび、初めての患者さんかと思ったら、胡蝶蘭の配達でした。次から次へと花が送られてきて、正直「もう花はいらない！」という心境でしたよ（笑）。</p>
<p>もちろん、勤務医時代の患者さんたちも、私を探して来てくれました。勤務医を辞めてから、この医院が完成するまでの半年間、無職の期間があったのですが、それでも待っていてくださったんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">一番良い場所で、開院しようと思ったのはなぜですか？</h3>
<p>大きな場所で開業し、元々勤めていた医院に負けないようにしようという思いがあったからです。当初は多くの勤務医を雇おうと思っていましたが、結局は2名しか採用できませんでした。今は息子だけがドクターとして勤務しています。これは、私の考え方が変わってきたことや、ドクターの確保が難しいという現状もあります。</p>
<p>現在は、時短を取り入れ、スタッフにとって非常に働きやすい環境を整えることに注力しています。勤務時間が短く、休みも多い。最終的には、午後6時には全員が帰宅できるようにしたいです。スタッフが、プライベートで買い物などを楽しむ時間を確保できるように。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医院として大切にしていること</h2>
<h3 class="title-h3">来られる患者さんは予防で来られる方が多いですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitsugu3.jpg" alt="心斎橋のタスクデンタルクリニック3" class="img-fluid" /></p>
<p>予防でいらっしゃる患者さんも多いのですが、やはり最初は治療から入るケースがほとんどです。そこから治療を経て、予防管理へと移行していただくという流れですね。ですから、リコール率（定期検診の受診率）は8割以上あります。この高いリコール率があるからこそ、医院経営が成り立っていると言えます。患者さんへの接遇（応対）には、特に力を入れて取り組んできましたから。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">独自の人生観、他の医院との違いを教えてください。</h3>
<p>他との違いは、やはり23年間も勤務医として働いた経験を持つ歯科医師がほとんどいないことです。私の世代の多くは、3年か4年で開業しています。ですから、私には先生方や衛生士スタッフとの人脈が多いというのが、一つの強みだと考えています。</p>
<p>私が勤務していた医療法人で最も役に立ったのは、江川ひろし先生の「話し方教室」に2回通わせていただいたことです。合宿のような非常に厳しいものでしたが、それが人生の中で一番大きな経験です。私は江川ひろし先生を師匠とし、次いで京セラの稲盛和夫さんが大好きです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">その話し方教室というのはどんなものなのですか？</h3>
<p> 「話し方教室」という名前ですが、実際は「生きざま」、つまり人との接し方を教えてくれるものでした。</p>
<p>例えば、一生懸命商品を売りたいと思っても、商品ばかり売ろうとしても売れないですよ、と。相手の状況を見て「このお花素敵ですね」といった、さまざまな別の会話を通じて、そして人の話をよく聞いて、相手に尽くす。そうすれば、自然と人との繋がりができ、結果として収益も後からついてくる。人に嫌われてはならない。どうしたら人に好かれるかを考えなさい、と教えてくれました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">患者さんの年齢層としては、どのような方が来られますか？</h3>
<p>お子さんの患者さんは、ほぼいらっしゃいませんね。ほとんどが高齢者です。もう20年も開業しているので、患者さんが高齢化してきているという背景もあります。新規の患者さんも来られますが、新規の方は年齢層が非常に幅広く、さまざまですね。</p>
<p>高齢化していくと、残念ながらお亡くなりになる方も増えるので、それは辛いことです。</p>
<p>今は、ベトナムの患者さんが多いでしょうか。矯正治療を行っているのですが、ベトナムの患者さんがSNSで情報を発信してくださっているようで、非常に多くなっています。
</p>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitsugu6.jpg" alt="心斎橋のタスクデンタルクリニック6" class="img-fluid" /></p>
<h3 class="title-h3 mt-5">会話などはどうされてるのですか？</h3>
<p>日本語が上手な方もいらっしゃいますが、会話が難しい場合はiPadの翻訳機能を使って対応しています。私自身は多言語に精通しているわけではないので（笑）。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">お口の健康手帳というのは何ですか？</h3>
<p> 「お口の健康手帳」は、口腔内診査と検査の結果を、現在の歯の状態として情報提供するためのものです。詰め物が何を使用しているか、歯茎の溝がどんな状態かといった情報を記載しています。治療が進むと、手帳の内容が更新されていくというものです。</p>
<p><strong class="text-yellow">患者さんお一人おひとりの口腔内の状態をご説明し、全てのデータをプリントアウトして、「お口の健康手帳」としてお渡ししています。忘れがちな予約時間も携帯に連絡させていただくので、継続してしっかりと診療を受けていただけます。</strong></p>
<p>かなり丁寧に作成しており、最近では増えてきましたが、当時はなかなかこのような取り組みは少なかった。これは保険診療の患者さんにも全員にお渡ししています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">これを渡される意図はなんですか？</h3>
<p>やはり、<strong class="text-yellow">患者さんご自身にご自身のお口の中の状態を知っていただきたいからです。</strong>医師が口頭で説明しても、分かったつもりになりがちですが、データという形で受け取れたら嬉しいでしょう。これは、患者さんへのサービスとして提供しているものです。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">医院の展望と目指される医院の理想像</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">先生が得意とされる診療は何ですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitsugu4.jpg" alt="心斎橋のタスクデンタルクリニック4" class="img-fluid" /></p>
<p>私はもうオールマイティーに治療をやってきましたからね。親知らずの抜歯でも何でも行ってきましたし、どんな難しい治療でもどんどん経験しています。難しい症例は大学病院などに紹介するという医院もありますが、私はほとんど自分で対応できます。</p>
<p>インプラントも行っていましたし、何でもやっていました。矯正もやっていましたし、特にコーヌスクローネという難度の高い補綴（ほてつ）治療は非常に得意で、講師ができるほどのレベルです。もちろん、部分矯正やインプラントについても、数多くの症例を手がけてきました。<br />
そうした時代でしたので、実力も腕もかなり鍛えられたと思っています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が今後目指される医院像を教えてください。</h3>
<p>率直に申し上げると、医療機関も経営ですから、お金を儲けなければなりません。それと同時に、やはりスタッフをどうしたら幸せにできるかを考えています。ですから、試行錯誤の結果、うちのスタッフは掃除機をかける必要もないし、ゴミを集める必要もないし、ゴミを捨てる必要もないし、トイレも掃除する必要はない。医療業務だけを行えばいい環境です。</p>
<p>そして、医院の収益を上げてスタッフに還元してあげたい。それが私の思想です。いかに周りの人を幸せにするかが大事なのです。人間は人の役に立つために生まれてきていると私は考えています。今回のインタビューも、音源を作成してくれる人がいるから、こうして記事になるわけですよね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">衛生士定着のためになにかやられてきたことはありますか？</h3>
<p>やはり収益をしっかりと還元してあげることも大切ですが、お金だけではないとも思っています。ちゃんと有給休暇を与える。労働時間（週40時間）も守る、就業時間も短くしてあげる。そして頭ごなしに𠮟るようなことはしない。</p>
<p>その上で、人間としてどうあるべきか、社会人としてどうあるべきかということを教える。これが最も重要だと考えており、学術的な話よりも、こうした指導に時間を割いています。歯科衛生士学校の3年生にも、「もうすぐ社会に出るのだから」と、一度そういった話をしてあげています。
</p>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/11/1200x677_yoshitsugu5.jpg" alt="心斎橋のタスクデンタルクリニック5" class="img-fluid" /></p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生がこんな歯医者には行きたくないという歯医者を教えてください。</h3>
<p>不潔な医院ですね。整理整頓ができていれば、その医院の姿勢が分かります。不潔なところは絶対にだめです。あと痛い治療をする医院。患者さんは、医師の技術はわからなくても、痛みがあるかどうかはわかります。</p>
<p>そして、「良い治療」というのは、ドクターによってさまざまな選択肢が提供されるものです。その選択肢の中から選ばれた治療が、患者さんにとって10年、20年経っても、「あの時、この治療をやってよかった」と思えるものでなければなりません。それは、10年20年同じ患者さんを見続けることで初めて、その治療が正しかったかどうかが判断できることなのです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">これをご覧になる方に先生からメッセージをお願いします。</h3>
<p> ご自身の健康にはお金をかけるべきだということです。保険診療が悪いとは言いませんが、やはり今はセラミックが良いし、インプラントも良いという、自由診療をきちんと提供している診療所へ行きなさい。保険でできないわけではありません。しかし、治療を何度も「掘り返し掘り返し」行うことになり、結果として歯の状態を悪くしてしまうことがあります。</p>
<p>それならば、最初からお金をかけて。医院を選ばなければなりません。電車に乗ってでも、良い歯医者に行くべきです。「近いから」という理由だけで選ぶべきではありません。<br />
実際に通っている人に聞くのが一番良い。紹介で行くのが一番良い方法だと私は思います。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/27651">【大阪市中央区】オールマイティーな臨床経験と、人を大切にする歯医者</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【大阪市淀川区】後悔をさせない歯科治療を目指す歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/27558</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Sep 2025 06:00:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=27558</guid>

					<description><![CDATA[<p>大阪・十三の奥田歯科医院に聞く、信頼できる歯医者の選び方。口コミの本質的な見方から、原因に向き合う治療姿勢まで、長く通える医院を選ぶヒントが満載。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/27558">【大阪市淀川区】後悔をさせない歯科治療を目指す歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>大阪・十三にある「おくだ歯科医院」は、歯周病をはじめとする慢性疾患への丁寧なアプローチと、患者との長期的な信頼関係を大切にする診療スタイルで知られています。院長の奥田先生は、「ただ治す」のではなく、「なぜそうなったのか」を一緒に考え、根本原因にまで踏み込むことを重視。そこには、“一生のかかりつけ医”としての歯科医療のあるべき姿が表れています。</p>
<p>今回のインタビューでは、「どこの歯医者に行けばいいのか」と迷う人に向けて、歯科医院選びで本当に見るべきポイントを率直に語っていただきました。また、信頼できる歯科医院の見分け方、そして患者が持つべき「治療に向き合う視点」についても触れています。</p>
<p>「病気になる前に行く場所」としての歯科の役割、さらには医科との連携の必要性についての考察も含めて、歯科医療の可能性を再認識させられる内容です。地域に根ざし、真摯に患者と向き合う奥田先生の姿勢から、“本当に信頼できる歯医者”のヒントを見つけてください。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医師になった自身の経歴について</h2>
<h3 class="title-h3">奥田先生が歯科医師を目指されたきっかけは何でしょうか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/06/1200x677_okuda_yodogawaku2.jpg" alt="十三の奥田歯科医院" class="img-fluid" /></p>
<p>うちの父は、インプラント治療が日本に広まり始めた頃から取り組んでいた歯科医師で、技術力もかなり高くて、全国でも知られているような存在でした。ただ、僕が子どもの頃の記憶をたどると、家にいる父の姿って、ほんとにほとんどなかったんですよ。毎晩遅くまで診療してましたし、休みがあっても必ず学会や勉強会に出かけていましたから、家族とゆっくり過ごす時間はほとんどなかったですね。</p>
<p>正直、父から「歯医者になれ」と言われたことは、一度もなかったんです。だから、自分の将来を考えるときも、最初は歯科とはまったく関係ないところにいました。高校時代はラグビーに打ち込んでいて、大学もラグビー推薦で進もうと思っていたんです。でも、僕は身長がそこまで高くなかったので、推薦が来なかったんですね。周りの仲間は関学とか帝京とか、推薦がバンバン来ていて、ちょっと焦ったというか、進路を本気で考え直さなきゃなと思いました。</p>
<p>そんなときに、父と珍しく2人でご飯を食べながら、ラグビーの話とか将来のことを話したんですよ。ほんとに、初めてちゃんと腹を割って話したって感じでしたね。そのときに、父がどんな思いで歯科医療に取り組んでいるのかを聞いて、少し興味が湧いたんです。「そんな仕事もあるんやな」って。多分、それが歯科の道に関心を持つ最初のきっかけだったと思います。高校３年の頃だったかな。</p>
<p>で、ラグビーが終わって、花園の最後の大会が始まる少し前、夏の終わり頃だったと思うんですけど、「浪人してもいいから歯学部を目指してみようかな」っていう気持ちになったんです。ちょうどそのタイミングで朝日大学の推薦入試の枠がひとつ空いていて、ダメ元で受けてみたら、受かったんです。そこからですね、歯科医師としての人生が始まったのは。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">こちらの医院の患者さんの年齢層について教えてください。</h3>
<p>朝から昼の時間帯は、主婦の方やご高齢の方が多いですね。平日の日中は特にそうです。でも、土曜日や夕方以降になると、仕事帰りの会社員の方なんかも増えてきます。やっぱり生活スタイルによって来られる時間帯って違いますから、うちの医院でもある程度、層が分かれてきています。</p>
<p>それと、僕がこの医院に戻ってきてからは、少しずつ若い患者さんが増えてきたなと感じています。もしかしたら、ホームページを新しくしたことが影響しているのかもしれません。ネットを通じて当院を知ってくださる方も増えてきましたし、「初めて来ました」っていう若い方もよく見かけるようになりました。</p>
<p>一方で、うちの父が30年ほど診てきた患者さんたちも、今でも変わらず通ってくださっています。特に定期検診で来られる方は、やっぱり高齢の方が多いですね。父はもともと歯周病の専門だったこともあって、定期的なメンテナンスの重要性については、昔からしっかり伝えてきていました。その文化が今も残っているんだと思います。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医院として大切にしていること</h2>
<h3 class="title-h3">奥田先生が大切にしている「後悔させない治療」とは、どのようなものですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/06/1200x677_okuda_yodogawaku4.jpg" alt="十三の奥田歯科医院" class="img-fluid" /></p>
<p>「後悔させない治療」っていうのは、僕が普段からスタッフにも強く伝えている考え方なんですけど、<strong class="text-yellow">やっぱり一番大事なのは「ベストな治療プランをきちんと患者さんに伝えること」なんですね。</strong></p>
<p>たとえば、説明しても理解してもらえなさそうだからとか、時間がかかりそうだからっていう理由で、本来その人にとって一番良い治療を最初から提示しないっていうのは、医療者として絶対にやったらいけないことだと思っています。<strong class="text-yellow">どの治療を選ぶにしても、「このまま何もしなければどうなるのか」「この治療をすればどう変わるのか」「将来的に食事を楽しめるためには今何をしておくべきか」――そういったことをしっかり説明して、ちゃんと納得したうえで選んでもらうことが大切なんです。</strong></p>
<p>もちろん、治療には時間もお金もかかる場合があります。たとえば、一番理想的なプランが2年かかって、費用も高額になるとします。でも、患者さんが「今すぐにはその金額は無理」っておっしゃったときに、だからといって小出しに部分的な治療をしてしまうと、結果的に全体のゴールからは遠ざかってしまうんですよね。</p>
<p>だったら、まず1年かけてお金を貯めて、将来を見据えた治療の第一歩を踏み出した方が、結果的には患者さんにとっても良い選択になることが多いんです。例えば、矯正治療だけは今やっておいて、あとは保険治療でできる部分を補っていくとか、そういうふうに「少しずつでもゴールに向かって進んでいく治療」なら、ちゃんと意味があります。</p>
<p>それと、これは父からずっと言われていることなんですけど、「一番教えてくれるのは、身体を張って治療を受けてくれた患者さんだ」ということなんです。10年後、15年後にその治療がどうなっているかを見届ける責任が僕たちにはあるし、早く壊れてしまったらやっぱり悲しいです。そういう意味でも、自分の治療結果をしっかり見て、学んでいかないといけないと感じています。</p>
<p>だから僕は、もし後輩が開業するってなったときも「今診てる患者さんはちゃんと連れて行きなさい」と言います。自分の治療の結果には、自分で向き合うべきだと思うからです。そういう姿勢が、患者さんへの誠意にもつながっていくんじゃないかと思っています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">その結果っていうのは、先生側の治療の至らなさもあると同時に、患者さんの管理不足もあると思います。そういう場合にどう対応をされるのでしょうか？</h3>
<p>ちょうどその話が出たので言うんですけど、5年くらい前からかな、うちの衛生士さんたちが患者さんに「これからも私たちがちゃんとお口の中を管理していきますね」って言っていたんです。ただね、実はそれ、僕はあんまり好きじゃない言い方なんです。</p>
<p>というのも、「管理します」って、どこか上から目線に聞こえてしまうんですよね。でも、僕たちはあくまで“サポート”する立場なんです。治していくのは患者さん自身なんです。だから僕は、<strong class="text-yellow">スタッフにも「管理するっていう言葉はできるだけ使わないで」って話をしています。代わりに、「これからもサポートさせてくださいね」って伝えるようにしてもらってるんです。</strong></p>
<p>もちろんセルフケアがうまくできるように指導はしますし、3か月に1回のペースで来てもらって、磨ききれない部分のバイオフィルムを除去して病気の発症を防ぐ。それが僕らの役目だと思っています。でも、「通ってたら虫歯にならないでしょ」って思ってる方は、実際には虫歯になっちゃうんですよ。</p>
<p>僕のポリシーは、どんな患者さんにも「後悔のない治療を提供すること」です。そのためにもスタッフには、「ベストな治療法をちゃんと説明しよう」って常に伝えています。一緒に治療していく姿勢が大切ですし、あとは“その人全体”を見ることが何より大事なんですよね。1本の歯にばかり気を取られてしまうと、その人の口全体、もっと言えば人生を見落としてしまう。それでは本当にいい治療にはならないと思っています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">患者さんに先生が何か直接お話されることはありますか？</h3>
<p>よく患者さんには、「お口の中の病気って、基本的には慢性疾患なんですよ」って話します。たとえば高血圧とか糖尿病みたいに、薬だけじゃ治らない病気ですよね。そういう病気って、やっぱり生活習慣を変えないと良くならないじゃないですか。ちょっと歩いたり、食生活に気をつけたりしないとダメですよね。</p>
<p><strong class="text-yellow">歯の病気も同じで、僕たちが「はい、治りました」って言って終わるものじゃないんです。だから「一緒に治していきましょうね」っていう言葉を僕はよく使います。僕が治すんじゃなくて、二人三脚でやっていくんです。</strong>
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">医院の展望と目指される医院の理想像</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">先生の得意な分野を教えてください。</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/06/1200x677_okuda_yodogawaku6.jpg" alt="十三の奥田歯科医院" class="img-fluid" /></p>
<p>得意な分野としては、やっぱり歯周病とインプラントですね。この2つがメインですし、手術だけの依頼をいただくこともあります。</p>
<p>でも、インプラント治療をやるには、歯周病の管理がしっかりできていないとダメだと思ってるんです。というのも、インプラント自体も歯周病になる可能性があるからなんです。だからこそ、まずは歯周病のコントロールをちゃんとした上で、そのあとにインプラントを選択肢として提案する、という順番が大事なんですね。</p>
<p>原因をしっかり突き止めずに、ただ人工の歯を入れるだけっていうのは、僕としては絶対に避けたい治療です。たとえば前歯のかみ合わせが悪くて奥歯が壊れたのに、前歯を直さずに奥歯にインプラントを入れても意味がないんです。結局、壊れた原因を無視してることになりますから。</p>
<p>何で壊れたのか、その原因をちゃんと紐解いてから治療する。これが本当に大切なことだと僕は思っています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生は保険外の治療を積極的におすすめされているとお聞きしましたが、保険での治療も可能ですか？</h3>
<p>もちろん、保険でも治療はしていますよ。たとえば年齢的に体力的に厳しい方とか、小さなお子さんとか、状況に応じて必要な処置は保険の範囲でちゃんと行っています。</p>
<p>逆に、保険外の治療、いわゆる自費の治療を必ずしも最初から受けてもらう必要はないと思っています。最初は保険で治療をして、次のタイミングで自費の治療を考えていただければそれでいいと思ってるんです。</p>
<p>僕の中では、自費の治療を選ぶ場合は「10年以上持たせること」を一つの目標にしてるんですね。でも、患者さんの中にはそこまでの長期を求めていない方もいらっしゃる。そういった方には、保険の入れ歯やかぶせ物を作ることも全然ありますし、保険内での詰め物やCR（コンポジットレジン）処置も普通にしています。</p>
<p>なので、全体で見ると、自費のかぶせ物や詰め物は8～9割くらいですが、保険での治療もきちんと対応していますよ。患者さん一人ひとりの状況や希望に合わせて、最適な方法を一緒に考えていくというのが僕のスタンスです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">ホームページをリニューアルされて、何か変化はありましたか？</h3>
<p>そうですね、正直なところ「これが原因」とはっきり言い切れるわけじゃないんですけど、やっぱりホームページの見た目がガラッと変わったのは大きかったと思います。うちは、もともと父が院長をしていたんですが、その頃は父の写真が前面に出ていたんですね。それをリニューアルの際に、僕の若い頃の写真に変えたんです。そうしたら、患者さんの層がちょっと変わったんです。</p>
<p>以前は、父が長年やってきたこともあって、和歌山や京都といった少し遠方から、同業の先生の紹介でセカンドオピニオンやサードオピニオンを求めて来られる方が多かったんです。でも最近は、地元の方が増えたなと感じています。住まいが十三周辺の方とか、会社がこの辺にある方が来てくださるようになって、身近な地域とのつながりが強くなった気がしますね。</p>
<p><strong class="text-yellow">さらに言うと、口コミの影響も大きいです。Googleのクチコミを見て、そのままホームページを読んで、「ここなら行ってみようかな」と思って来てくださる方がすごく多いんです。紹介で来られる方も、「ネットで評判見てから来た」とおっしゃることが多くて、口コミとホームページがうまく連動してる感じがあります。</strong></p>
<p>あと、患者さんの層も少し変わってきていて、例えば奥さんが先に来て、あとからご主人を連れてきてくれたり。僕が院長として前に出るようになってからは、僕よりちょっと上の世代の方が、定期健診に来るようになったりもしています。見た目の若返りで、逆に年上の方の安心感につながってるのかもしれませんね。
</p>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/06/1200x677_okuda_yodogawaku7.jpg" alt="十三の奥田歯科医院" class="img-fluid" /></p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が今後目指される医院の理想像はありますか？</h3>
<p>そうですね、理想のかたちはある程度やってきたつもりなんですけど、これから先のことを考えると、「どう続けていくか」がすごく大事だと思ってるんです。</p>
<p>今、歯科医師って全国的に高齢化が進んでいて、60歳とか65歳以上の先生がすごく多いんですよ。実際、歯科医師会の中でも60歳以上の方が半数を超えているような状況です。そうなると、僕たちの世代がその年齢になる頃には、確実に歯科医師が足りなくなると思います。</p>
<p>さらに言えば、歯科衛生士さんも同じかそれ以上に不足していくはずです。人口も減っていきますし、どんな業種も、特に人手不足が進んでいるサービス業では、自動化や外国人労働者の受け入れで人手不足に対応しようとしてますけど、統計を見ると、その次に深刻になるのが医療と看護の分野なんです。</p>
<p>うちでは今、子育てを終えた世代の元衛生士さんたちにまた働いてもらえるような環境づくりを進めています。今も3人くらい常勤で勤務していただいていますし、そういう方が週に数回、うまく時間を調整しながら来てくれています。代わりに若いスタッフたちは産休や育休を取りやすいように調整して、お互いに支え合える職場を目指しています。高齢の方の再雇用は、今は父だけなんですけど、今後はそういった人材も活かせるようにしていきたいですね。</p>
<p>あと、僕が今すごく力を入れてるのが「デジタル化」です。診察券のデジタル化に始まり、レセプトコンピューターや予約ソフト、自動精算機など、業務の自動化とペーパーレス化は一通りやりました。</p>
<p>機器の面では、口腔内スキャナーやCT、技工所とのやり取りも基本的にチャットです。電話は、患者さんから以外はほとんど使わないようにしていて、記録が残るようにしています。スタッフとの連絡も全部グループチャットで統一していて、「言った・言わない」ってことが起きにくくなるようにしています。</p>
<p>こうした仕組みの整備と、働きやすい環境づくり。この両輪で、これからの時代にも耐えられる医院を作っていきたいですね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">今までに「こんな患者さんが来て困った」というようなことはありましたか？</h3>
<p>基本的にはね、僕はポジティブな気持ちで日々やってるので「困ったなあ」っていうことはあまりないんですけど、強いて言うなら、「自分で治療方針を決めて来る方」はちょっと対応が難しいこともありますね。</p>
<p>たとえば、ネットとかSNSで調べた情報を元に、「自分はこの病気だから、こういう治療をしてほしい」と、すでに決めてから来られる方もいらっしゃいます。もちろん、その情報が全部間違ってるわけじゃないですし、そういう勉強熱心な姿勢はすごく理解できます。でも、やっぱり実際にお口の中を見てみないと正しい判断はできませんし、患者さんごとに最適な治療って変わるんですよ。</p>
<p>僕は、そういう場合でもまず3回はしっかり話を聞くようにしてます。カウンセリングを通して、「あ、この方なら自分の説明を理解して納得してくれそうだな」と思ったら、もちろんそのまま治療に進みます。でも、どうしても合わないなと感じたときは、信頼している専門の先生や、僕の師匠のような方に紹介することもあります。</p>
<p>僕自身は歯周病が専門で、インプラントや被せ物の治療もしています。ただ、それ以外の治療、たとえば「こういう特殊な処置をしてほしい」と言われたときには、自分の専門外なら無理せず、専門医の先生を紹介します。紹介しにくい場合は大学病院をご案内することもあります。</p>
<p>矯正に関しては、うちでは基本的にやっていません。初期治療で虫歯や歯周病のケアをしながら、矯正専門の先生のところに相談に行ってもらってます。矯正って2年間ぐらい、ずっと通い続けることになるじゃないですか。だからこそ、その先生との相性もすごく大事で、何人かの先生を紹介して、その中から患者さん自身が「合いそうだな」と思う先生を選んでもらうようにしています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">他に専門の先生にお任せする治療はありますか？</h3>
<p>エンド治療、つまり歯の根っこの治療ですね。これに関しては、やっぱり専門の先生にお願いした方が、僕がやるよりも断然いい結果が出ると思っています。</p>
<p>うちは、全てのケースでラバーダム（ゴムのシート）を使うようにしてるんですが、保険診療ではそれを使わない医院もまだ多いんですよ。</p>
<p>今は月に3回、歯内療法の専門の先生に来てもらって、1日まるごとエンド治療に専念してもらってます。マイクロスコープも使って、器具もすべて使い捨てにして、清潔かつ精密な治療をしてもらっています。やっぱり専門家は、短期間で質の高い治療をしてくれるので、患者さんにとっても大きなメリットになると思っています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医院選びで大切なこと</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">どこの歯医者さんに行ったらいいのか悩んでいる方へ、歯科医院選びで注意すべき点はありますか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/06/1200x677_okuda_yodogawaku3.jpg" alt="十三の奥田歯科医院" class="img-fluid" /></p>
<p>できれば、治療を受ける内容に応じた「専門医」や「認定医」がいる歯科医院を選ばれるのが理想です。特に成人の場合、もっとも身近な慢性疾患は「歯周病」です。だからこそ、歯周病に対して専門的な知識と経験を持った医師のもとで、早期からきちんとした診断と治療を受けることが非常に大切になります。</p>
<p>歯科は、医科と少し違う面があります。たとえば、内科や整形外科、小児科など、医科ではライフステージや症状によって自然と転院する機会がありますが、歯科は基本的に「一度通い始めたらずっと同じ歯医者に通い続ける」ことが多いんです。矯正治療などを除けば、転居など特別な事情がない限り、歯科医院はなかなか変える機会がない。だからこそ、最初の歯医者選びはとても重要です。</p>
<p>また、<strong class="text-yellow">個人的に気をつけてほしいのは、「紹介をしない歯科医院」ですね。歯科医側が対応しきれないケースでも、「様子を見ましょう」と言って引き延ばすようなケースを見かけます。でも、これって医科ではあり得ないことなんです。</strong>内科や救急では、手に負えないと判断すれば、すぐに二次・三次医療機関へ搬送しますよね。それが当たり前です。</p>
<p>でも歯科の場合、慢性疾患が中心なので「とりあえず経過観察」がなんとなく許されてしまう。その結果、患者さんは20年も通っていたのに、最後には歯がグラグラになって噛めなくなってしまう。実際に、そういった患者さんがうちに駆け込んで来られることは少なくありません。</p>
<p>だからこそ、<strong class="text-yellow">原因についてきちんと話してくれる先生、どうしてこの状態になっているのかを説明してくれる先生に出会ってほしいと思います。</strong>痛みがあるときに応急処置するのは当然として、痛みが引いた後に「なぜこうなったのか」を一緒に考え、根本的な治療を目指してくれる歯科医院に行ってほしいですね。単に「神経を取る」とか「歯が揺れてるから連結する」ではなく、その背景にある原因に向き合ってくれる先生に出会っていただきたいです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">では、「これはなぜこうなったのか？」と聞いてみるのが大事ということでしょうか？</h3>
<p>はい、まさにその通りです。ただし、患者さんの立場からすると、痛みが強いときに冷静に「なぜですか？」と聞くのは難しいですよね。だから最初は「とにかく痛みを取ってほしい」というのが当然ですし、それでいいと思います。</p>
<p>でも、<strong class="text-yellow">痛みが落ち着いた段階で、ぜひ「この原因は何だったんですか？」と聞いてみてください。その質問に対して、きちんと向き合ってくれる先生であれば、信頼して通っていいと思います。「それは年齢のせいですね」とか「昔の治療の影響ですね」などと曖昧に答えるのではなく、細かく説明してくれる歯医者さんなら、治療に対しても真剣に向き合っている証拠です。</strong></p>
<p>あと、最近ではGoogleの口コミも参考になりますね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生ご自身が「こんな歯医者には行きたくない」と思う医院はありますか？</h3>
<p>これは個人的な意見ですが、「ひたすら待たされる歯医者」にはあまり行きたくないですね。やっぱり、予約制をきちんと守っている医院の方が通いやすいし、信頼できると思います。</p>
<p>うちの医院では、予約時間にできるだけ遅れないように患者さんに声がけをしていますし、診療の中でも「聞きたいことが聞ける環境」をつくるために、専用のカウンセリングチェアを設けています。また、説明が必要な場面では、予備のスタッフがすぐに対応できるように準備もしています。</p>
<p>僕自身が、病院で長時間待たされるのが苦手なんです。だから、患者さんには快適に通ってもらえるよう、できる限り時間通りに診療が進むように努力しています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">サイトをご覧になる患者さんに向けて、先生からメッセージをお願いします。</h3>
<p><strong class="text-yellow">まずは「長く付き合っていける歯科医院」を見つけてほしいと思っています。そして、できることなら「病気を発症する前」に歯や口の中の環境をしっかり整えておいてほしい。それが一番の理想ですね。</strong></p>
<p>うちの医院では、歯だけを見るのではなく、全身の状態を少しでも把握できるように、初診の段階で血圧や骨密度のチェックも行っています。できれば血糖値のチェックもしたいくらいなんですが、保険診療の制約もあって、今は機材の問題で難しい状況です。</p>
<p>ただ、歯科って唯一「病気じゃない人が通える医療機関」なんです。医科では基本的に「何か症状が出てから」行くものですよね。でも歯科では、「今は健康だけど、将来に備えて通う」ということができる。これは非常に大きなメリットです。</p>
<p><strong class="text-yellow">たとえば30代であれば、歯周病の原因菌はすでに口腔内に存在していても、まだ発症していない人が多い。その段階でうまくコントロールできれば、将来の歯の健康を大きく守ることができます。</strong></p>
<p>また、診療中にいびきをかいて寝てしまう方や、強くえずいてしまう方、舌圧が非常に強い方など、無呼吸症候群の兆候が見える方もいます。そういう症状を見つけたときには、必要に応じて医科との連携も考えています。ただ、残念ながら医科の先生方と連携を取りたくても、なかなかスムーズに進まないのが現状です。</p>
<p>でも、歯周病の治療によって糖尿病の数値が改善される可能性もありますし、きちんと噛める奥歯を作ることで、柔らかい麺類中心だった食生活から、硬い食材を取り入れた健康的な食習慣に変えることもできる。これは、味覚にも影響していて、奥歯で噛めない人は、どうしても味の濃いものを求めがちになります。噛む力が戻れば、自然と塩分を抑えた食事にも慣れていけるんです。</p>
<p><strong class="text-yellow">だからこそ、歯科を「予防と全身の健康を守るための入口」として、もっと多くの人に活用してもらえたらと思っています。</strong></p>
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			</item>
		<item>
		<title>患者に寄り添いお口の健康を守る歯科衛生士</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/27454</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 Jun 2025 09:15:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=27454</guid>

					<description><![CDATA[<p>兵庫医科大学病院で活躍する歯科衛生士・竹林さんにインタビュー。病院勤務のやりがいや育児との両立、臨床・教育・研究に携わる歯科衛生士のリアルな働き方を紹介します。。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/27454">患者に寄り添いお口の健康を守る歯科衛生士</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>兵庫医科大学病院の歯科口腔外科で勤務されている歯科衛生士・竹林さんは、2024年で入職10年目を迎えられました。幼い頃に通っていた歯科医院の記憶と、看護師として働く母の背中を原点に、「手に職を」という思いから歯科衛生士の道を選んだ彼女。看護師という選択肢もあった中で、歯科衛生士として“病院で活躍する”働き方を模索し、現在は大学病院という高度な医療現場で、全身管理を必要とする患者の口腔ケアや学会発表、後輩指導、看護師への教育まで多岐にわたる業務を担っています。</p>
<p>竹林さんのキャリアの特徴は、大学病院での「臨床・教育・研究」という三本柱において歯科衛生士としての専門性を深め続けている点にあります。特に、術前・術後のリスク管理や全身疾患との関連をふまえた口腔衛生指導など、一般の開業歯科では経験しにくい高度な医療行為に携わる日々。その一方で、育児と仕事の両立にも工夫を重ねておられ、病院勤務のワークライフバランスの良さにも注目が集まります。</p>
<p>今回は、そんな竹林さんに、歯科衛生士を志した原点から大学病院での具体的な業務内容、働きやすさを支える制度面まで、幅広くお話をうかがいました。歯科衛生士としての新しいキャリアの形や、病院で働く魅力を知る貴重なインタビューです。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科衛生士になるために</h2>
<h3 class="title-h3">歯科衛生士という仕事を選ばれた理由は？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/05/1200x677_takebayashi2.jpg" alt="兵庫医科大学病院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>私の母が看護師をしていたこともあり、「手に職をつけるのはいいことだよ」と勧められていました。私自身もその考えには共感していて、看護師と歯科衛生士のどちらにするか悩んでいました。実際に看護学校の見学に行ったときに、看護師の責任の大きさを目の当たりにして、自分には少しハードルが高いかなと感じたんです。</p>
<p>そんなとき、小さい頃に通っていた歯医者さんのことを思い出しました。「歯科衛生士という道もあるな」と思い、国家資格が取れることや手に職がつくことに魅力を感じて、この道を選びました。</p>
<p>実際に歯科衛生士になって、病院で働くようになってからも、看護師という仕事の魅力を感じることはあります。でも、歯科衛生士も病院で活躍できますし、クリニックで長く働き続けている友人もいます。様々な勤務形態があることから、「この仕事は続けやすいんだな」と実感しますし、子育てしながらでも続けられるのはありがたいですね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">クリニックと大学病院の違いが、子育てしながら働きやすい理由ですか？</h3>
<p>そうですね。病院で働くことを選んだ理由の一つが、勤務時間の終わりが早いことでした。元々は16時45分までだったんですが、2024年度からは17時15分になりました。それでも、一般的なクリニックと比べると早く終わるので、子育てと両立しやすいと感じています。</p>
<p>あとは、土日がしっかり休めるのも大きなポイントですね。家庭の時間を大事にできるので、病院勤務を選んでよかったと思っています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">衛生士学校を卒業されてから、ずっと大学病院で働かれているのですか？</h3>
<p>はい、2014年に入職して、今年で11年目になりました。就職活動の際に福利厚生を重視していて、育休や産休、有給の多さを確認したうえで選びました。</p>
<p>看護師の場合は夜勤もありますが、歯科衛生士はそれがないので、働く時間が規則的なのも魅力でした。学生の頃から「朝7時頃に起きて、17時には仕事を終える」という生活が理想だと思っていたので、その条件に合う職場を探していたんです。ちょうど求人があって、条件が良かったので応募しました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">医科大学病院の倍率は高いのですか？</h3>
<p>私が受けたときは、10人ほどが応募していたので倍率は10倍くらいでした。でも最近は、クリニックのほうが人気があるように感じます。</p>
<p>クリニックのほうが給料が高く、週休3日など休みが多いところも増えています。ただ、勤務時間が長くて夜8時くらいまでになることもあります。それでも、休みが多く高給であるクリニックのほうが魅力的に感じる人が多いのかもしれませんね。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">大学病院と歯科医院との違い</h2>
<h3 class="title-h3">大学病院では具体的にはどういうことをされていますか？</h3>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/05/1200x677_takebayashi3.jpg" alt="兵庫医科大学病院" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>2023年度は口腔外科学会で学会発表をさせていただきました。</p>
<p>日々の業務としては、入院中の患者さま、全身麻酔で手術を受ける患者さま、化学療法・放射線治療を行っている方の口腔ケアを行っています。お口の中が汚れたまま気管挿管をすると、肺に汚れが入り、肺炎を引き起こすことがあります。そのため、手術前に口腔清掃を行ったり、術後の口腔内チェックをしたりしています。 また、持病や薬の影響で一般の歯科医院では対応が難しい方の口腔ケアも担当しています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">兵庫医科大学病院にはう蝕や歯周病で来られる方はあまりいらっしゃらないのですか？</h3>
<p>たまに健康な方で紹介状を持たずに来院されることもあります。一般の開業医さんで行えるような治療の場合は「かかりつけの歯科医院で治療してください」とお断りすることもあります。 一方で、血液をサラサラにする薬を服用している方の抜歯など、一般の歯科では対応が難しい処置をこちらでは行います。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">一般の歯科医院とこちらでのお仕事はかなり違いますか？</h3>
<p>そうですね。全身疾患をお持ちの患者さんが多いので、既往歴や服薬歴をしっかり確認しながら評価し、治療を進める必要があります。 ただ、歯科衛生士としての基本的な業務は同じで、口腔清掃や指導も行います。例えば、手術前後の清掃時には歯ブラシ指導を行ったりします。少し開業医さんと違うところは、術後に起こり得る合併症を話し、予防できるように対策を練ったりしますかね。 また、インプラント手術を控えた患者さんの術前評価・清掃・歯ブラシ指導や、術後の定期メインテナンスにも携わっています。</p>
<p>当院では「臨床・教育・研究」の三本柱で業務を行っています。教育の面では、新人歯科衛生士の指導だけでなく、病棟の看護師さんにも「手術後の患者さんの口腔ケアはこうしてください」と指導することもあります。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">病院内で臨床・教育・研究に携わっておられる方はどのくらいいらっしゃいますか？</h3>
<p>歯科衛生士は6人おり、それぞれが臨床・教育・研究の業務を担っています。 研究は、みんなで1つのテーマに取り組むこともありますし、それぞれが担当する場合もあります。 「臨床・教育・研究」という形で、歯科衛生士も病院でしっかり活躍できる環境が整っています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">出産の際などの福利厚生についてはどう思われますか？</h3>
<p>こちらでは産休・育休をしっかり取得させていただきました。2人の子どもを出産したので、合計で3年半ほどお休みをいただきました。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科衛生士の働き方について</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">1人目の育休から復帰したときに困ったことはありましたか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/05/1200x677_takebayashi4.jpg" alt="兵庫医科大学病院" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>1人目の育休から復帰するとき、すでに2人目を妊娠していたんです。 歯科衛生士の人数が多くないため、私がまた抜けることで周りの負担が増えてしまうのではと心配していました。</p>
<p>また、生活リズムがガラッと変わるので、保育所への子どもの送り迎えが大変でした。特に、朝送り出したときに泣かれると、家に帰ったときにすごく寂しく感じてしまって…。「本当に復帰してよかったのかな」と悩んだこともありました。</p>
<p>業務面では、長く休んだことで「インプラントの準備ってどうするんだっけ？」と忘れていることもありましたが、メモを見返すと意外と思い出せました。むしろ、少し離れたことで客観的に仕事を見られるようになった部分もありました。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">育休後に復帰しない歯科衛生士さんも多いと聞きますが、その原因は何だと思いますか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>「本当に戻っていいのかな？」という気持ちになるのだと思います。 特に、子どもが1歳のときに復帰する場合、「この時期に仕事に戻るのは子どものために良いのか」と悩んでしまう方が多いのではないでしょうか。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">例えば、子供が中学生くらいの場合はいかがですか？</h3>
<p>10年くらいのブランクがあるということですね。<br />
衛生士の仕事ができるか不安に感じるという話もありますがどうなんでしょう。私の周りでは、辞めたまま復帰していない方もいますが、続けている人が多いです。その医院のスタイルによる部分も大きいですが、10年ほど同じ医院に勤めている衛生士が多く、重宝されている印象があります。どんなシフトでも柔軟に対応できる職場は魅力的だと思いました。私は一度長期の休みを取りましたが、もう一度復帰してみようと思い、今に至ります。復帰は大変でしたが、やりがいも感じています。</p>
<p>ずっと専業主婦の方もいますが、「短時間で復帰したい」と考える人も多いです。衛生士の技術面に不安を感じるというよりかは、勤務形態で悩むことが多いですね。</p>
<p>例えば、クリニックの勤務時間が遅めの場合、「パートならできるけれど、正社員は難しい」といった悩みがあります。私も現在フルタイムで働いていますが、小学校低学年まで確実に時短勤務が可能であれば助かると思います。現在、国の制度では3歳までの時短勤務が一般的ですが、これが小学校3年生くらいまで延長されると、より働きやすくなると感じます。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">こちらの病院の先生方について教えてください。</h3>
<p>現在は若い研修医の先生を含め20名います。</p>
<p>特に、岸本教授は薬剤関連顎骨壊死（MRONJ）に関するポジションペーパーを作成されており、顎骨壊死の治療で有名です。そのため、開業医の先生方も参考にされており、県外から来院される患者さんもいらっしゃいます。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科衛生士からみた良い歯医者とは</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">竹林さんが考える「良い歯医者さん」とは？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/05/1200x677_takebayashi5.jpg" alt="兵庫医科大学病院" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>やはり、コミュニケーションがしっかり取れる歯医者さんですね。歯科医院に患者として行った友人の話を聞くと、「先生が説明してくれたけど、よく分からなかった」という話をよく耳にします。説明不足というわけではないかもしれませんが、治療の内容をしっかり伝え、患者さんの質問に丁寧に答えることが大切だと思います。</p>
<p>もちろん、治療の技術も重要ですが、患者さんが安心して通えるかどうかは、コミュニケーションが鍵になると考えています。</p>
<p>当院でも、手術前の患者さんに対して「なぜ歯科治療が必要なのか」という説明をしっかり行っています。例えば、手術の際に気管挿管が必要な場合、ぐらついている歯があると抜け落ちる可能性があるため、事前に抜歯をしたり、隣の歯と固定、マウスピースの装着などを必要とすることがあります。そうした説明をしっかり行うことで、患者さんも安心し納得してくれます。</p>
<p>歯科衛生士も同様に、必要な情報をしっかり伝える役割を担っています。例えば、口腔内の汚れがひどい患者さんに対して、「口腔内が汚染すると全身にもリスクがあるので、しっかり清掃しましょう」と説明をしています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">働きたいと思う理想の歯科医院は？</h3>
<p>私は、まず勤務形態を重視します。小さい子供がいるため、小学校に上がった後も不安があります。現在の職場は比較的早く終わるのですが、小学校低学年まで時短勤務が可能であれば、より働きやすいと感じます。</p>
<p>また、有給休暇が取得しやすく、子供の急な発熱時にも柔軟に対応してもらえる環境はとてもありがたいです。しかし、毎日17時15分までの勤務は少し大変に感じることもあります。もう少し家のことに時間を割きたいと考えることもありますね。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">歯科衛生士の定着率が悪い原因は、主に「時間」の問題ですか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>そうだと思います。昼の休診を短くして、最終診察時間が短くなれば嬉しいですね。<br />
勤務先と自宅が近く、夕飯の買い出し・準備などができたらいいですね。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">こちらの病院は、他のクリニックと比べて時間の面では良いですか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>はい。そのおかげでフルタイム勤務が可能になっています。</p>
<p>クリニックの場合、歯科衛生士が2〜3人で回していることが多く、有給休暇を取りにくいことをお聞きします。この病院には常勤の歯科衛生士が6人いるため、ギリギリではありますが有給の取得が可能な体制になっています。現在の有給取得率は100%なので、働きやすい環境だと思います。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">今までの患者さんで何か困ったエピソードはありますか？</h3>
<p>点滴などをつけたまま移動される患者さんもいらっしゃいます。リハビリや歩行訓練をしていても、車いすから診療用の椅子へ移る際の「移乗」は大変です。4月になると毎年、理学療法士さんと連携し、介助の仕方について指導を受けています。普段は歯科衛生士2人で対応したり、必要に応じて先生や看護師の手を借りることもあります。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">大学病院ならではの機材はありますか？</h3>
<p>超音波で骨を切削するバリオサージ、YAGレーザー、CO2レーザーなどがありますね。</p>
<p>口内の細菌数を測定する装置などもあります。また、医科用のCTやMRIなども他科にありますので、炎症や骨折で来られた方への対応も可能です。また、バイタルをチェックするためのモニターもいくつかあり、管理が必要な方に装着が可能です。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">入院患者さんのう蝕治療はどのように行っていますか？</h3>
<p>手術前にう蝕が深かったり、口腔内が不潔な状態であれば、応急処置としてう蝕を削って埋めることはあります。入院期間を確認し、必要であれば治療を継続しますし、短期入院であれば、かかりつけ歯科への逆紹介を必ず行うように連携を取っています。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">患者さんに歯科衛生士として伝えていることはありますか？</h3>
<p>歯科定期受診の重要性を伝えています。手術のために来院されているので大変だとは思いますが、長期間歯科受診されていない方と、定期受診されている方の口腔内は大きく違います。感染源が多くあったりすることがあるので、これをきっかけに定期的な歯科検診を受けてほしいとお話しします。退院後も、体調が落ち着いたらぜひかかりつけ歯科医院に行ってください、と伝え、必要があれば紹介状も作成し、またかかりつけ歯科がない方はこちらからお探しして紹介をします。</p>
<p>町の歯医者さんと連携がとれると理想的ですね。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">かかりつけ歯科医院がない場合、どのように紹介していますか？</h3>
<p>例えば西宮にお住まいなら、西宮市歯科医師会に所属している歯科医院をご案内します。歯科医師会に入っている医院は、私たちもある程度情報を把握しているため、安心感があります。また、患者さんの住所と通院しやすさを考慮し、いくつかの候補を提示します。</p>
<p>一番大切なのは、無理なく通えることなので、近い医院を優先的におすすめしています。こだわりのある方には、それに合った医院を紹介することもあります。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯科医院を探している方へアドバイスをお願いします。</h3>
<p>一番のポイントは「通いやすさ」です。距離や診療時間を考慮し、無理なく通える医院を選ぶことが大切です。定期検診が目的ならクリーニングを実施している医院で十分ですが、ホワイトニングを希望する場合は、その施術を行っている医院を選ぶとよいでしょう。 また、ホームページなどがある場合は、私もよくチェックします。</p>
<p>患者さんと一緒にホームページを確認し、「この先生は優しそう」「説明がしっかりしていそう」といった印象を共有しながら医院を選ぶこともあります。</p>
<p>医院選びの際は、写真の印象や予約の取りやすさもチェックポイントになります。特に、夜遅くまで仕事をしている方には夜間診療を行っている医院をおすすめしますし、バリアフリーを重視する方には階段のない医院を紹介することもあります。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">ホームページの情報が充実している医院のほうがよいでしょうか？ </h3>
<p>そう思います。</p>
<p>例えば、近くに2つの医院があった場合、ホームページのある医院のほうが情報がわかりやすいので、患者さんにも説明しやすいです。逆に、ホームページがないと「どんな医院かわからない」ということになり、印象がつかみにくいですね。 </p>
<p>もちろん、近所の評判が良ければ、ホームページがなくても選ばれることはありますが、多くの方は事前に情報をチェックしたいと考えるので、ホームページの有無は医院選びの大きな判断材料になると思います。</p>
<p>ある程度情報がある方が、患者さんも私も判断しやすいなと思います。</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/27454">患者に寄り添いお口の健康を守る歯科衛生士</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【神戸市中央区】地域医療の最前線で奮闘する歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/27421</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 May 2025 04:28:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=27421</guid>

					<description><![CDATA[<p>神戸市中央区で開業から30年以上、1人の歯科衛生士さんとともに、変わらず患者さんを診続けてきたその姿勢には、技術や知識だけでは語れない、医療人としての“あり方”がにじみ出ていました。この記事では、先生が日々どんな思いで診療に向き合っているのか、地域の高齢化や人手不足といった課題にどう向き合ってきたのか、そして患者さんとの間に生まれた心温まるエピソードまで、リアルな声をお届けします。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/27421">【神戸市中央区】地域医療の最前線で奮闘する歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>歯科医院を訪れるとき、私たちはつい「治療の上手な先生かどうか」だけに目を向けがちです。でも実は、それ以上に大切なのが、先生の人柄や、患者さんとの向き合い方ではないでしょうか。どんなに技術が高くても、話をしっかり聞いてくれなかったり、信頼関係が築けなかったりすれば、不安を抱えたまま通院を続けることになってしまいます。</p>
<p>今回は、神戸市中央区で長年地域に寄り添ってきた歯科医師の先生にお話を伺いました。開業から30年以上、1人の歯科衛生士さんとともに、変わらず患者さんを診続けてきたその姿勢には、技術や知識だけでは語れない、医療人としての“あり方”がにじみ出ていました。</p>
<p>この記事では、先生が日々どんな思いで診療に向き合っているのか、地域の高齢化や人手不足といった課題にどう向き合ってきたのか、そして患者さんとの間に生まれた心温まるエピソードまで、リアルな声をお届けします。</p>
<p>「どんな先生を選べばいいのか分からない」と悩む方にとって、医院選びのヒントになるはずです。地域医療の最前線で奮闘する先生の素顔に、ぜひ触れてみてください。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医師になるために</h2>
<h3 class="title-h3">荒垣先生が歯科医師を目指そうと思われたきっかけは？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/05/aragakishika_kobe1.jpg" alt="あらがき歯科医院" class="img-fluid" /></p>
<p>そうですね、きっかけはやっぱり父の存在が大きかったです。父も祖父も歯科医師で、いわば歯医者の家系なんですね。高校生の頃だったと思いますが、「もし歯学部に進学したいならサポートするよ」と父に言われたんです。その言葉がひとつの後押しになって、「じゃあ、自分も歯医者になろうかな」と思うようになりました。</p>
<p>父は本当に昔気質な人でね。よくこんな話をしていました。「歯科の仕事って、どんなに大変な処置をしても、患者さんは『ありがとうございました』って笑顔で帰ってくれる。そういう仕事なんだよ」って。</p>
<p>そういうところに誇りを持っていたんですよね。患者さんの役に立って、直接『ありがとう』って言ってもらえる。そんな素晴らしい仕事をお前もやってみないかって、自然とそういう想いを感じさせてくれたんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">おじい様というと、いつ頃のお生まれでしょうか？</h3>
<p>祖父は明治生まれで、父は昭和2年生まれですね。祖父がうちの初代の歯科医師ですけど、実はこの場所で開業していたわけではないんです。ここでの開業は私が最初なんですよ。</p>
<p>実は、完全に一から開業したというのではなく、「継承」というカタチでした。私が所属していた歯科のスタディグループ、SJCDの先輩がいまして、その方が神戸と大阪で2つの医院を運営されていたんです。で、その先輩がボストン大学に留学されることになって、日本を離れるという話になったんですね。</p>
<p>それで「誰か継いでくれる人がいれば…」ということで、私ともう1人のSJCDの仲間で、私は神戸を引き継がせていただいた、という流れです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">来られる患者さんはどのような方が多いでしょうか？</h3>
<p>やっぱり今はご近所の方が中心ですね。地域に根ざした医院として、近くの方が安心して通ってくださっています。<br />
ただ、昔は遠方からも結構来ていただいてたんですよ。明石や垂水から来られる方もいらっしゃいましたし、もっと前には奈良の方から通ってくださっていた患者さんもいました。実は、以前奈良の歯科医院に勤めていたことがあって、そのときの患者さんがわざわざこっちまで来てくださることもあったんです。</p>
<p>今は、そうですね、いちばん遠い方で尼崎から通われてる方がいらっしゃるかな。でも、どこから来られるかよりも、信頼して通ってくださっているというのが一番ありがたいことですね。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">どちらでお勤めされていたんですか？</h3>
<p>奈良県の生駒にある木原歯科医院に勤めていました。そこは大学の同級生であり、親友でもある友人の医院です。すごく信頼できる人で、勉強熱心な方だったので、そこでの勤務はとても刺激的でしたね。</p>
<p>患者さんとの接し方、治療に対する考え方、いろいろなことをそこで学びました。今の自分の診療スタイルの基礎ができたのは、あの経験があったからだと思います。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医院としての考え方とは</h2>
<h3 class="title-h3">SJCDというお名前が出ていましたが、どんなグループですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/05/aragakishika_kobe5.jpg" alt="荒垣歯科医院 神戸市中央区" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>SJCDというのは、簡単に言うと歯科の勉強会ですね。歯科医師が基礎を大事にしながら、常に新しい技術を学び続けるための場です。</p>
<p>多くの歯科医院では、例えば「この1本だけ治して終わり」というように、部分的な治療が多いんです。でも、SJCDの考え方は違います。お口の中全体を一つの単位、「1口腔単位」として捉えて、総合的に診断し、治療していく。つまり、たとえ1本の歯の治療であっても、全体を見たうえでバランスを考えて治療するんです。</p>
<p>そのためには、審美・インプラント・矯正の三本柱がとても重要になってきます。もちろん、保険診療だけでは限界がある部分もあるので、自費診療の知識や技術もしっかり身につけないといけない。そういう考え方を持って、日々努力しているグループです。</p>
<p>ちなみに、このSJCDの考え方は元々アメリカの先生が提唱されたもので、それを日本に取り入れて、今では全国に広がっているんですよ。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が診療のときに心がけておられることはありますか？</h3>
<p>常に大事にしているのは、患者さんの健康を第一に考えることです。そのうえで、できる限り負担をかけないようにということを意識しています。負担というのは、金銭的なことだけじゃなくて、時間的な面や精神的な負担も含まれます。</p>
<p><strong class="text-yellow">患者さんの話をしっかり聞いて、「何がしたいのか」「どこまでならできそうか」を丁寧にすり合わせていきます。その上で、「うちで今すぐ治療しなくても大丈夫ですよ。でも将来的にこういうリスクがあるので、こういう治療が必要になるかもしれません」といった説明を心がけています。</strong></p>
<p>人生いろんなタイミングがありますから、今は引っ越し前で忙しいとか、金銭的に厳しいとか、そういった理由で治療を見送る場合もあると思うんです。だからこそ「今じゃなくてもいい。でも、知っておいてほしい」というスタンスで、情報をきちんとお伝えするようにしています。うちで治療してもしなくても構わない。ただ、健康のために必要なことは、しっかりお話ししておきたいという気持ちです。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">もっとこうなりたい、これがしたいといった理想像はありますか？</h3>
<p>実は、もう自分の中では少しずつ「まとめ」に入っているというか、一区切りをつける時期にきているかなと思っています。<br />
開業してからの最初の10年はとにかく手技やテクニックを磨くことに全力でした。その後の10年では、後輩の指導や勉強会での活動にも力を入れるようになりました。そういったことを経て、今は「患者さんのために、自分にできることをやり切りたい」という気持ちが強いです。</p>
<p>実際、研修会にはかなり前から関わらせてもらっていて、自分自身もずっと学び続けてきました。<strong class="text-yellow">この医院を継承したのが1987年。卒業して6年か7年ぐらい経った頃でしたから、それまでは本当にひたすら勉強の日々でした。もちろん今でも勉強は続けていますが、「自分ができることは何か」を常に考えながら、最終的には患者さんの笑顔につながるような診療をしていきたいと思っています。</strong>
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">地域医療をささえるために</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">患者さんのために日々尽力されている中で、何かお困りのことはありますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/05/aragakishika_kobe3.jpg" alt="荒垣歯科医院 神戸市中央区" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>訪問診療については、考えることが多いですね。</p>
<p>正直に言うと、今のところ訪問診療は行っていないんです。理由はいくつかあって、まず訪問に関する専門知識や技術がまだ備わっていないということ。そして、人とじっくり向き合って会話をするのがあまり得意な方ではないので、自信が持てないというのも大きな理由です。実際に患者さんのお宅へ伺って、その場で細かくやり取りをするというのが、今の自分には難しいと感じてしまうんですね。</p>
<p>ただ、高齢の患者さんが年々増えてきている現状を見ると、「何とかならないものか…」という気持ちにもなります。ヨタヨタと足元がおぼつかなく歩いて来られる方や、ストレッチャーに乗って来院された方もおられました。気持ちとしては訪問に行ってあげたいという思いはあるのですが、なかなか実現できずにいるのが現状です。</p>
<p>以前には代診の先生にお願いしていた時期もありました。その先生に訪問診療をお願いできたら…という気持ちもありましたし、もし<strong class="text-yellow">今後医院を続けていく中で新たな先生をお迎えすることがあれば、そういった訪問対応をお願いできる体制を整えていきたいと考えています。</strong></p>
<p>また、環境面でも課題があります。足の悪い方はやはり通院が大変で、近くにお住まいでもタクシーを利用されるケースが多いです。今朝も90歳を超えるご高齢の患者さんが来院されました。その方は開業当初からずっと通ってくださっているのですが、自宅から医院までは歩いて5分程度とはいえ坂道があるため、やはりタクシーを使われています。</p>
<p>この地域、青谷というところは高齢の方が多く、若い世代よりも年配の方が目立ちます。住宅地ではありますが、落ち着いた地域柄もあって、高級住宅も多く、高齢者が多く住まれているという印象があります。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">人手不足については、いかがでしょうか？</h3>
<p>やはり人手に関しては慢性的に困っている部分があります。開業当初は、歯科衛生士が2名、アシスタントも2名という体制でスタートしました。しかし阪神淡路大震災をきっかけに、スタッフの一人が退職されるなどの変化があり、現在は衛生士が1名という状況です。ただ、この衛生士さんは開業から32年間、ずっと一緒にやってくれている方なので、本当に感謝しています。</p>
<p>とはいえ、新しい衛生士さんを探すのは非常に難しくなってきていて、なかなか思うように採用できません。アシスタントに関しても、最近は面接の約束をしても当日来られなかったり、無断キャンセルされることも増えてきました。時代の流れもあると思いますが、今後はさらに採用が難しくなっていくんじゃないかと感じています。</p>
<p>研修会で知り合った若い先生の医院などでは、衛生士さんが5人も7人もいるという話を聞くと、正直うらやましいなと思うこともありますね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">印象に残っているエピソードがあれば教えてください。</h3>
<p>ある保険診療の患者さんで、おばあちゃんがいらっしゃったんです。入れ歯を作ったのですが、なかなかうまくいかなくて…。私としては「うまくいかなかったなぁ」と反省していたんです。</p>
<p>ところが、その方が亡くなられた後、息子さんが医院に来られて「母が心から感謝していました」とおっしゃってくださったんです。思わず胸がいっぱいになりました。結果としてうまくいかなかったとしても、気持ちが伝わっていたんだと思える瞬間でした。</p>
<p>また、子どもさんが小さい頃に通ってくださっていたご家族が、引っ越し後もわざわざ来てくださったこともありました。「先生のところでないとダメなんです」と言ってもらえたのは本当に嬉しかったです。中には手紙をくれた子もいて、自費診療などではないけれど、そういう“心の交流”が一番嬉しいですね。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">患者さんとのコミュニケーションで感じることはありますか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p><strong class="text-yellow">やっぱり相性ってあると思いますね。私と合わないと感じた患者さんは、数回の治療で来られなくなるケースもあります。</strong>でも、それは仕方ないことだと思っています。</p>
<p>一方で、うちの医院に長く通ってくださる方も多くいらっしゃって、その中には毎月欠かさず来院される方もいます。これは本当にありがたいことですし、何よりも衛生士の努力のおかげだと思っています。患者さんに対して丁寧に、できるだけ痛みを与えないようにと、細やかな心配りをしてくれていますから。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">「こんな患者さんにはちょっと困ったな…」というエピソードはありますか？</h3>
<p>正直なところ、あります。たとえば、自分本位な方や、こちらの話を全く聞こうとしない方ですね。衛生士が一生懸命説明していても耳を貸さない。そういう方に限って、こちらが何を言っても聞き入れず、不満ばかり口にするんです。</p>
<p>印象的だったのは、小さい頃から診ていた方が、大人になってクリーニングに来られたとき。衛生士が歯磨き指導をしても「もう無理です」とすぐに諦め、次に来たときには歯石がびっしり。でも本人は「ちゃんと磨いてるのに！」と怒って衛生士を責めたんですね。さすがにこちらとしても対応しきれず、お断りさせていただきました。</p>
<p>長く通ってくれる患者さんの多くは、うちの医院の雰囲気や考え方に共感してくださっている方ばかりなので、今後もそういった関係を大切にしていきたいと思っています。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">良い歯医者を選ぶためには</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">患者さんが「いい先生」に出会うためには、どうすれば良いと思われますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/05/aragakishika_kobe4.jpg" alt="荒垣歯科医院" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p><strong class="text-yellow">やはり、口コミが一番信頼できる情報だと思います。ホームページに書いてあることは、どうしても“良い部分だけ”が出がちですからね。初めて行く医院であれば、実際に通っている人から話を聞いてみるのが確実です。</strong></p>
<p>また、電話応対や受付の対応などでも医院の姿勢はある程度わかると思います。最近はセカンドオピニオンも一般的になっていますし、もし納得できなければ他の医院を選ぶというのも、患者さんの権利だと思います。</p>
<p>私は説明時に、「こういう診断してこうした方がいいと思いますけど、もし納得できないんだったら、違うところを選んでも大丈夫ですからね」と説明しています。診断には自信があるからこそだと思います。患者さんに、納得いただきながら治療をする方が患者さんのためになりますからね。</p>
<p>大切なのは、診断の内容にきちんと説明を添えること。<strong class="text-yellow">何も説明なしに、レントゲンも見せてくれない、とにかく詳しく説明してくれない、納得してないのに治療が始まるようなところはちょっとやめておく方がいいと思います。歯科独特の難しい言い回しがあったりする場合には、ちゃんとかみ砕いてわかりやすいように説明しないといけないですよね。</strong></p>
<p>そして、患者さんが納得した上で治療を進めること。それが、信頼できる医院の最低条件だと思っています。医院の設備や清潔感なども判断材料の一つになりますが、それ以上に「ちゃんと説明してくれるかどうか」が重要ですね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">最後に、患者さんへメッセージをお願いします。</h3>
<p>お口の健康は、単なる歯の問題だけでなく、全身の健康にも深く関わっています。マスクで口元を隠せば済むという話ではなく、やはり根本的なところからしっかり治していくことが大切です。</p>
<p>患者さん自身が納得して治療を受けられるよう、しっかり説明してくれる医院を選んでいただきたいですね。そういった医院に出会えれば、きっと健康的な毎日が送れるようになると思います。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/27421">【神戸市中央区】地域医療の最前線で奮闘する歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【伊丹市】歯周病と糖尿病の関連性研究の先駆者</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/26838</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Jan 2025 05:35:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=26838</guid>

					<description><![CDATA[<p>阪急伊丹駅前で45年以上の歴史を持つ坪井歯科。院長の坪井先生は、早くから口腔内全体のバランスを重視した治療や、歯周病と糖尿病の関連性研究に取り組んできた先駆者。地域医療の発展に尽力し、現在は最新設備を備えたクリニックで患者に寄り添う治療を提供している。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/26838">【伊丹市】歯周病と糖尿病の関連性研究の先駆者</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>坪井歯科医院院長の坪井先生は、1978年に阪急伊丹駅前で開業以来、革新的な歯科治療の実践者として知られています。開業当初から、一本一本の歯を単独で治療するのではなく、口腔内全体のバランスを重視し、正しい噛み合わせ（咬合）を実現する治療法を実践してこられました。これは当時としては先進的なアプローチでした。</p>
<p>1990年代には、歯周病と糖尿病の密接な関連性についての研究をアメリカで深められ、その重要性を日本全国の歯科医師と医師に広く発信。特に地元兵庫県では、歯科医師会副会長として、内科医や眼科医と協力しながら、糖尿病対策の先駆的な活動を展開されてきました。<br />
現在は公職から退かれ、診療に専念するため、クリニックを全面リニューアル。最新の設備と長年培ってきた経験を活かし、患者さん一人ひとりに寄り添った治療を提供されています。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医師になるために</h2>
<h3 class="title-h3">坪井先生が歯科医師を目指そうと思われたきっかけは？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/tsuboishika_itami3.jpg" alt="坪井歯科医院 院長 歯学博士 坪井新一" class="img-fluid" /></p>
<p>実は私の両親は歯科医師ではなかったんですが、母方の親族に歯科医師が多くいまして。母も私に歯科医師になって欲しいという願いを持っていたようですね。それに、10歳上の兄が大阪歯科大学に進学していたこともあり、自然と私も同じ道を目指すようになりました。兄の姿を見ながら育ってきた環境が、私の進路選択に大きな影響を与えたと思います。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">坪井先生が診療の際に心がけておられることは何ですか？</h3>
<p><strong class="text-yellow">私が最も大切にしているのは、口腔内全体を総合的に見ながら治療を進めることです。</strong>例えば虫歯の治療一つとっても、その部分だけを治せば良いというわけではありません。虫歯の治療に集中するあまり、治療後の噛み合わせがおかしくなってしまうと、それが新たな問題を引き起こす可能性があるんです。</p>
<p>もちろん、痛みを訴えて来院された患者さんの場合は、まず第一にその痛みを取り除くことを優先します。ですが、その治療を進めながらも、常に口腔内全体のバランスを意識しているんです。</p>
<p>この考え方の基礎になっているのが、私の専門教育の経験です。大学卒業後、東京の国際デンタルアカデミーで保母須弥也先生のもとで2年間学ばせていただきました。保母先生はインディアナ大学歯学部大学院を修了された方で、当時の日本では歯科医療の第一人者でした。先生が提唱されていた咬合、つまり噛み合わせの重要性に深く感銘を受け、私も日本顎咬合学会の設立メンバーとして参加させていただきました。</p>
<p>伊丹で開業して以来、この考えを基本に据えて診療を行っています。その際に特に重視しているのが、患者さんとのコミュニケーションです。治療方針について複数の選択肢を提示しながら、患者さんと相談しつつ最適な治療を進めていくようにしています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯周病について</h2>
<h3 class="title-h3">どれくらいの人が歯周病に罹っていますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/tsuboishika_itami2.jpg" alt="坪井歯科医院 伊丹市" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>歯周病は実は想像以上に多くの方が抱えている問題なんです。成人性の歯周病は20歳を過ぎたあたりから徐々に増えていきまして、<strong class="text-yellow">40代になると実に約80％の方が何らかの歯周病の症状を持っているんです。これだけ多くの人が影響を受けているということで、まさに国民病の一つと言われているわけです。</strong></p>
<p>最近特に気になるのが若年化の傾向です。学校検診で小中学生を診察すると、歯茎の一部が腫れていたり、出血が見られたりするケースが増えています。これには現代の食生活の変化が関係していると考えられます。特に歯に粘着しやすい食品の摂取が増えていることが、一つの要因ではないかと推測しています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">そもそも歯周病とは何なんでしょうか？</h3>
<p>歯周病の始まりは、実はとても単純なところにあります。歯と歯茎の境目に歯垢が溜まるんですが、これは口腔内の細菌の集まりなんです。この中にいる有害な細菌が最初に引き起こすのが歯肉炎という状態です。</p>
<p>歯肉炎になると歯周ポケットというものができます。これは歯茎が腫れて、歯と歯茎の境目が袋状に深くなった状態のことを指します。このポケットにまた細菌が溜まってしまい、悪循環に陥ってしまうんです。</p>
<p>この状態が続くと、今度は歯槽骨という、歯の根っこを支えている骨が細菌によって溶かされていきます。歯槽骨は文字通り歯の土台となる大切な骨なので、これが溶けていくのは深刻な問題なんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">どんな症状が出ますか？</h3>
<p>歯周病の厄介なところは、かなり進行するまで明確な症状が現れにくいということなんです。初期の症状としては、歯茎が赤くなったり、腫れたり、歯を磨いた時に出血したりします。症状が進むと膿が出てくるようになります。</p>
<p>更に進行すると、歯が動くようになってきます。歯が動くと当然、噛むときに痛みを感じるようになり、しっかりと噛めなくなってしまいます。最終的には歯を支えている歯槽骨が溶けてしまい、歯が抜け落ちてしまうという結果になってしまうんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">虫歯と違って痛くないんですか？</h3>
<p>そうなんです。虫歯の場合は「しみる」とか「痛い」という症状がはっきり出るので、早めに気付きやすいんですが、歯周病はそういった自覚症状が出にくいんです。</p>
<p>特徴的なのは、20歳を過ぎてから20年、30年という長い時間をかけて、本人が気付かないうちに少しずつ進行していくということです。多くの方が40代、50代になって、出血や膿の症状が出てから初めて気付くというケースがほとんどです。</p>
<p>もう一つ特徴的な症状として口臭があります。これは膿が出ることと、歯周病菌が増殖することで発生する特有のニオイなんです。表現が適切かどうか分かりませんが、例えるならドブの泥のようなニオイですね。口臭の程度には個人差がありますが、このような強い口臭が出ている場合は、既にかなり歯周病が進行しているというサインだと考えられます。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯周病の治療とは？</h3>
<p><strong class="text-yellow">実は面白いことに、自分が歯周病だと気付いて来院される方はとても少ないんです。私たち歯科医師としては、できるだけ早い段階で発見して治療を始めたいと考えています。</strong>そのため、他の症状で来院された患者さんにも、様々な検査をさせていただいています。例えば、レントゲン撮影や、歯と歯茎の溝の深さを測る「ポケット検査」などですね。</p>
<p>歯周病は本当に「静かな病気」なんです。多くの場合、私たち歯科医師が「実は歯周病の症状が出ています」とお伝えして、初めて患者さんが気付くというケースがほとんどです。</p>
<p>治療は、まずプラーク（歯垢）のコントロールから始めます。患者さんご自身で歯垢をしっかりと除去できるよう、歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスの正しい使い方を丁寧に指導させていただきます。これと同時に、専門的な歯石の除去も行っていきます。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯石は自分では取れないものですか？</h3>
<p>残念ながら、歯石は自分では取ることができないんです。これは歯科医師や歯科衛生士が専用の機器を使って除去する必要があります。</p>
<p>歯と歯茎の境目や、歯周ポケットの中に隠れている歯石を丁寧に取り除きながら、定期的に検査を行って経過を観察します。この作業を繰り返すことで、初期から中等度の歯周病であれば、進行を止めることができます。</p>
<p>中等度の歯周病の場合、既に歯槽骨が部分的に溶けてしまっている状態です。残念ながら一度溶けた骨は元には戻りませんので、早期発見して骨の溶解を食い止めることが治療の要となります。</p>
<p>歯茎の奥深くに歯石が多く溜まっているケースでは、歯茎を切開して直接歯の根を観察しながら歯石を取り除く治療を行うことがあります。聞くと痛そうに感じられるかもしれませんが、しっかりと麻酔をしますので治療中の痛みはありません。治療後も適切な投薬を行いますので、心配されるほどの苦痛はありません。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯周病が完治するのに、どれくらいの期間がかかりますか？</h3>
<p>実は歯周病の場合、私たちが医学的に言うところの「完治」は難しいんです。というのも、一度溶けてしまった歯槽骨は元には戻らないからです。ただし、歯茎の状態を健康な状態に戻すことは可能です。</p>
<p>つまり、プラークコントロールと歯石除去によって歯茎を健康な状態に保ち、これ以上歯槽骨が溶けるのを防ぐことが治療のゴールになります。</p>
<p>治療期間は症状によって大きく異なります。若い方で軽度の歯肉炎程度であれば、適切なブラッシング指導と歯石除去で1週間程度で改善が見られます。一方、歯槽骨の溶解が始まっている場合は、1〜2ヶ月かけてじっくりと治療を進めていきます。</p>
<p>その後は定期的なメンテナンスが重要になってきます。歯周病は生活習慣病の一つですから、症状が表面化しにくい特徴があります。<strong class="text-yellow">たとえ自覚症状がなくても、定期的に歯科検診を受けることで早期発見が可能です。例えば3ヶ月に1回程度のメンテナンスを続けることで、歯周病の予防や進行抑制が可能になります。これは口臭予防にも直接つながってきますよ。</strong></p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯周病と全身疾患について</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">坪井先生の歯周病と全身疾患についての活動のきっかけは？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/tsuboishika_itami4.jpg" alt="坪井歯科医院 伊丹市" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>私の転機となったのは1990年代の経験なんです。当時、私たちのスタディーグループでは毎年、カリフォルニア州にあるUCLA（カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校）に研修に行っていました。歯周病とインプラントについて学んでいた中で、とても衝撃的な報告に出会ったんです。UCLAの教授から「歯周病と糖尿病との関係」について詳しい説明を受けたのですが、その内容に大変驚きました。</p>
<p>その後、日本でも糖尿病専門医の間でこの関係性が認識されるようになっていきました。これは歯科医療における大きな発見の一つだったと思います。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">兵庫県歯科医師会常務理事（後に副会長）として、そのことを広められたのですか？</h3>
<p>はい、兵庫県歯科医師会の代表として、県の「糖尿病対策推進協議会」に委員として参加させていただく機会がありました。ご存じの通り、糖尿病は今や国民病と言えるほど広く認識され、多くの方が危惧している病気です。そのため、歯科との関連性を啓発することが非常に重要だと考えられ、私たちに声がかかったんです。</p>
<p>具体的な活動としては、糖尿病の専門医や眼科の先生方と一緒に県内各地を回り、市民講座を開催しました。その中で特に歯周病と糖尿病の関係について、私が担当して皆さんにお伝えする活動を続けてきました。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">糖尿病以外に関連のある病気はありますか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>実はたくさんあるんです。1990年代に比べると、現在では多くの科学的根拠が示されています。</p>
<p>まず、先ほどお話しした糖尿病との関係は特に密接です。それ以外の代表的な例としては、心筋梗塞や脳梗塞との関連が挙げられます。また、重度の歯周病を持つ妊婦さんの場合、早産や低体重児出産のリスクが高まることも分かっています。</p>
<p>最近では、がんや認知症との関連性も指摘されています。このように口腔内の病気が全身の様々な疾患と密接に関連していることが、新聞などでも度々取り上げられているんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">高齢者の誤嚥性肺炎はどうですか？</h3>
<p>ああ、これは非常に重要な問題ですね。毎年、多くの高齢者の方が誤嚥性肺炎で亡くなられています。<br />
仕組みを簡単に説明させていただきますと、通常、私たちが呼吸をしているときは気管支が開いています。食べ物を飲み込むときには「ペコン」と気管支に蓋がされて、食道につながるのが正常な状態なんです。</p>
<p>ところが高齢になると筋力が低下して、この「ペコン」という反応が鈍くなってしまいます。すると唾液を飲み込むときでも気管支の蓋がうまくできず、唾液が気管支を通って肺に入ってしまう。この時に口の中の歯周病菌なども一緒に肺に入ってしまい、肺炎を引き起こすんです。</p>
<p>つまり、歯周病自体が誤嚥を引き起こすわけではありません。加齢による誤嚥が起きたときに、口腔内に歯周病菌が多くいると、誤嚥性肺炎を起こしやすくなるということなんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯周病と糖尿病の関係についての認知度はどうでしょうか？</h3>
<p>歯科医師の間ではほぼ全員が認識していると思います。一般の医師については正直なところ、認知度を把握しきれていませんが、少なくとも糖尿病の専門医の間では広く認識されています。実際、糖尿病の標準治療において、歯周病は糖尿病から派生する合併症の一つとして明確に位置づけられています。</p>
<p>特に興味深いのは、歯周病と糖尿病には相互作用があるということです。歯周病の進行を止めると糖尿病の症状も改善し、逆に糖尿病をコントロールすると歯周病の進行も抑えられる。この関係性が非常に重要なんです。</p>
<p>具体的な例を挙げますと、歯周病の治療を行うとA1c（エーワンシー）という数値が下がることが分かっています。A1cというのは血糖値のコントロール状態を示す指標で、5%以下が正常値とされています。糖尿病は完治することはありませんが、この数値が改善するということは、糖尿病の状態が良くなっているということを示しているんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯周病は心臓病にも関係がありますか？</h3>
<p>これは非常に重要な質問なのですが、残念ながらまだまだ一般の方々には十分に認識されていない問題です。実は歯周病と心臓病には、とても密接な関係があるんです。</p>
<p>歯周病によって口の中で慢性的な炎症が起きると、体は特殊な物質を放出します。これを専門用語で「サイトカイン」と呼んでいます。このサイトカインと、歯周病の原因となる細菌が血液の流れに乗って体中を巡るんです。これらが血栓、つまり血液の塊を作りやすくする働きがあります。</p>
<p>この血栓が非常に厄介なんです。例えば心臓に到達すると心筋梗塞を引き起こす可能性があり、脳に到達すると脳梗塞の原因となります。さらに、腎臓病や妊婦さんの早産なども、このサイトカインや歯周病菌が血流に乗って引き起こされることがあるんです。</p>
<p>血液は全身を巡っているわけですから、歯周病は文字通り全身の病気のきっかけになり得るんです。これは決して誇張ではなく、科学的な研究でも明らかになっている事実なんです。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">つまり、歯周病は体中にばい菌をばらまいているということでしょうか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>そうですね。ただし、歯周病の原因となる細菌はとても特殊な性質を持っています。<strong class="text-yellow">実は、これらの細菌は健康な人の口の中にも少量存在している常在菌なんです。問題は、歯周病が進行すると、これらの細菌が異常に増殖してしまうことです。</strong></p>
<p>特筆すべき点は、これらの細菌の生存環境です。専門用語で「嫌気性菌」と呼びますが、酸素を必要としない環境で生きることができ、特に歯茎の中で増殖する特徴があります。これらの細菌は増殖すると様々な毒素を放出し、それが体に悪影響を及ぼすんです。</p>
<p>歯周病菌の特殊な性質について、もう少し詳しくお話しすると、これらの細菌は通常の細菌とは異なる代謝システムを持っていて、それが毒素の産生につながっているんです。また、生体防御システムから逃れる能力も持っているため、一度増殖し始めると制御が難しくなります。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">「歯周病の治療が全身疾患の予防になる」と言ってもよいのでしょうか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>はい、それは間違いなく言えます！実際、歯周病の治療や予防は、全身の健康維持に大きく貢献するんです。</p>
<p>例えば、口臭の問題を考えてみましょう。口臭の主な原因は、磨き残したプラーク（歯垢）に含まれる細菌です。特に歯周病に罹患している方の場合、歯周病菌が放出する特有のガスが強い口臭の原因となります。また、虫歯がある場合も、それぞれ特徴的な臭いが発生します。</p>
<p><strong class="text-yellow">実は口臭の約90％は口腔内が原因とされています。ですから、歯周病に限らず、お口の中全体の健康状態が口臭に大きく影響するんです。</strong></p>
<p>さらに重要なのは、歯周病の治療が様々な全身疾患の予防や改善にも効果があるということです。先ほどお話した心臓病や糖尿病との関連を考えても、歯周病の治療は単なる口腔ケアを超えた、全身の健康管理の一環として捉えることができます。</p>
<p>私たち歯科医師が特に強調したいのは、歯周病の予防と治療が、実は全身の健康を守る重要な第一歩になるということです。口腔内の健康が全身の健康に直結している―この認識を持っていただくことが、とても大切だと考えています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">良い歯医者を選ぶためには</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">ズバリ！患者さんが歯医者さんへ行くことを躊躇う理由は何だと思いますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/tsuboishika_itami5.jpg" alt="坪井歯科医院 伊丹市" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>この質問は歯科医師として常に考えていることなんです。一番大きな理由は、やはり「痛い治療をされるのではないか」という不安や先入観だと思います。特に年配の方々の中には、昔の歯科治療で痛い思いをされた経験からトラウマを抱えている方も少なくありません。</p>
<p>実は現代の歯科医療は、技術や設備の進歩により、ほとんど痛みを感じることなく治療を受けていただけるようになっています。麻酔技術も格段に進歩して、注射の痛みさえもかなり軽減できるようになりました。</p>
<p>それでも、診療台に座って「キーン」という器具の音を聞くと、つい緊張してしまう方が多いですね。これは一種の条件反射とも言えます。また、「治療費が高額になるのではないか」という経済的な不安や、「虫歯を見つかって叱られるのではないか」という心理的な不安も、受診を躊躇う理由として挙げられます。</p>
<p><strong class="text-yellow">私の診療室では、こうした患者さんの不安を少しでも和らげられるよう、まずはリラックスした雰囲気で話を聞くことから始めるようにしています。</strong></p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">予防歯科という考え方を持ってもらうための、歯科医師としての使命は何でしょうか？どうすれば、気軽に歯医者へ行ってもらえると思いますか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>この問題は私たち歯科医師にとって、非常に重要な課題です。実際のところ、ほとんどの患者さんは何かしらの痛みや不調を感じてから来院されます。初めは当然、その痛みのある部分の治療から始めますが、一回の治療で完治することはほとんどありません。</p>
<p>また、患者さんが気付いていない問題がほかにもあることが少なくありません。自覚症状がなくても、実は治療が必要な箇所が見つかることは珍しくないんです。これらの治療のために、複数回の来院が必要になります。</p>
<p>この一連の治療過程で、私は単に治療するだけでなく、お口の健康と全身の健康との関係について、丁寧に説明するようにしています。人間は一度聞いただけではなかなか理解が深まりませんが、治療のたびに繰り返し説明を受けることで、徐々に理解が進んでいきます。</p>
<p>そうしているうちに、ある時点で患者さんの「健康観」が大きく変化するんです。例えば、「食べ過ぎは体に悪い」「睡眠不足は健康に悪い」というのと同じように、「適切な歯磨きをしないと健康に悪影響がある」という認識が芽生えてきます。</p>
<p>この認識の変化が起きると、自然と家での歯磨きも丁寧になり、定期的な歯科検診やメンテナンスを受けることが生活習慣の一部として定着していくんです。</p>
<p>特に今は「人生100年時代」と言われています。100歳まで自分の歯で食事を楽しめることは、人生における大きな幸せの一つだと思います。その実現のためにも、予防的な歯科医療の重要性を、より多くの方々に理解していただきたいと考えています。</p>
<p>さらに、予防歯科の考え方を広めるためには、私たち歯科医師側も従来の「治療中心」の診療スタイルから、「予防・管理中心」の診療スタイルへと転換していく必要があります。そのためには、患者さんとの信頼関係を築き、長期的な視点での口腔ケアの重要性を共有していくことが不可欠だと考えています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯医者を選ぶにあたってこうすれば良いなどアドバイスをお願いします</h3>
<p>これは本当に多くの方が直面している問題ですね。確かにインターネット上には膨大な情報があふれていますが、そこから自分に合う歯医者を見つけ出すのは本当に難しい作業です。</p>
<p>昔は地域のコミュニティの中で、主婦たちの井戸端会議のような形で、顔を合わせての生きた情報交換がありました。「あの歯医者さんは丁寧よ」とか「ここの先生は説明が分かりやすいわ」といった具体的な評判が、直接伝わっていたんです。でも現代は生活様式が大きく変わって、そういった対面での情報交換の機会が減ってしまいました。</p>
<p><strong class="text-yellow">そこで私がお勧めする最も確実な方法は、実際にいくつかの歯科医院に初診として足を運んでみることです。</strong>これは少し手間のように感じるかもしれませんが、実は非常に効果的な方法なんです。初診での30分程度の時間で、その医院の全体的な印象をつかむことができます。医院全体のホスピタリティ、先生の説明の丁寧さ、スタッフの対応など、実際に体験することで、自分に合う医院かどうかを判断することができます。</p>
<p>また、できれば午前と午後の異なる時間帯に訪れてみるのも良いかもしれません。時間帯によって医院の雰囲気や対応が大きく変わることもありますから、これも判断の材料になるでしょう。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">自分に合う歯医者を患者自身が見分ける方法はあるでしょうか？</h3>
<p>これは非常に重要な視点です。結局のところ、患者さんも歯科医師も人間ですから、相性というものが必ず存在します。先ほどお話した方法で歯医者を選んでも、実際に通院を重ねていく中で、最初の印象と違って「自分には合わないな」と感じることもあると思います。</p>
<p>そういった場合は、無理に通い続ける必要はありません。現在進行中の治療に一段落ついた時点で、別の歯医者に移られても全く問題ありません。むしろ、ご自身に合った歯医者を見つけることは、長期的な口腔ケアのために非常に大切なことです。</p>
<p>私の経験から申し上げますと、良い歯医者との出会いのポイントは、コミュニケーションの質にあると思います。<strong class="text-yellow">治療方針や選択肢を丁寧に説明してくれる、質問にきちんと答えてくれる、診察や治療の手順を分かりやすく伝えてくれる、そういった基本的なコミュニケーションが充実している医院を選ぶことをお勧めします。</strong>また、予防的な歯科医療についての考え方が自分と合うかどうかも、長期的な関係を築く上で重要な要素になってきます。
</p>
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<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">逆に、坪井先生だったらこんな歯医者には行きたくないと思うのはどんな医院ですか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>やはり不衛生な医院には行きたくないですね。<strong class="text-yellow">診察室や待合室など、患者さんの目につくところが不衛生な歯医者さんは、細部へのこだわりが足りないように感じます。実は、これは診察の質にも大きく関わってくるんです。</strong>口の中を診察するとき、『どこかに問題がありそうだ』という意識で丁寧に診る歯医者と、『たぶん大丈夫だろう』と安易に考えながら診察する歯医者では、患者さんの健康に大きな影響を与えかねません。ただ、最近は衛生管理への意識が高まり、不衛生な医院は本当に少なくなりましたね。</p>
<p>歯科の特徴として、歯を削ったときの粉じんが院内に広がりやすいという問題があります。そのため、私たちは空気清浄機や口腔外バキュームを使って、常に院内を清潔に保つよう努めています。実際、このような徹底した衛生管理のおかげで、コロナ禍においても歯科医院ではクラスターの発生を防ぐことができました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">坪井先生からみなさんへメッセージをお願いします</h3>
<p>私たちの社会は長寿化が進んでいますが、長く健康に生きるためには、歯の健康が非常に重要です。歯科医師として、患者さんの歯を長く守っていくことが、私たちの大切な使命だと考えています。ただし、これは歯科医師だけの力ではできません。皆さんご自身による日々のお口のケアが欠かせないんです。歯科医師と患者さんが二人三脚で取り組んでこそ、一生自分の歯で食事を楽しむことができます。</p>
<p>これは21世紀を生きる私たちにとって、とても大切なことなんです。先ほどもお話ししましたが、歯を失う主な原因は歯周病と虫歯です。虫歯の場合は、痛みやしみるなどの症状が出るため、歯医者に行くきっかけになりやすいという特徴があります。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/26838">【伊丹市】歯周病と糖尿病の関連性研究の先駆者</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【神戸市西区】多くの信頼を得て地域に根ざす歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/26989</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 Jan 2025 04:19:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=26989</guid>

					<description><![CDATA[<p>父の影響で幼少期から歯科医を志し、30年以上地域医療に貢献してきた西尾先生。口腔外科での経験を活かした確かな技術と、患者さん一人一人に寄り添う丁寧な診療で、地域に根差した歯科医療を実践。開業当初からの患者さんも多く、幅広い年齢層から信頼を集める歯科医院の歩みを紹介。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/26989">【神戸市西区】多くの信頼を得て地域に根ざす歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>神戸市の一角に佇む西尾歯科医院。院長の西尾先生は、30年以上にわたってこの地域の歯科医療を支えてきました。父の医院で幼い頃から歯科治療の世界に触れ、その経験が現在の診療スタイルの礎となっています。口腔外科での研鑽を経て開業し、地域に根差した診療を続けてこられた西尾先生。患者さんへの丁寧な説明と、痛みを抑えた治療には定評があります。</p>
<p>開業当時、この地域は一面がゴルフ場という環境でした。しかし、その静かな土地を選んだ先生の先見性は、今では多くの患者さんに支持される医院としての発展につながっています。朝は高齢者の方々、午後はサラリーマンや子育て世代と、幅広い年齢層の患者さんが訪れる同医院で、西尾先生は日々、患者さん一人一人に寄り添った診療を心がけています。</p>
<p>今回は、歯科医療に対する想いや、開業までの道のり、そして診療において大切にされていることについて、お話を伺いました。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医師になるために</h2>
<h3 class="title-h3">西尾先生が歯科医師を目指されたきっかけは何だったのですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/nishiosika_kobe.jpg" alt="西尾歯科医院" width="1200" height="677" class="img-fluid" /></p>
<p>私が歯科医師を目指したきっかけは、父の影響が大きいですね。父は阪急六甲でテナントとして歯科医院を開業していました。私が大学3回生の時に父は亡くなり、医院は閉院となりました。</p>
<p>振り返ってみると、歯科医師を目指そうと思ったのは、もっと小さい頃からでした。小学校の卒業文集にも「歯科医になりたい」と書いていたんです。父の医院には技工室があって、幼い頃からそこで模型を作るのが大好きでした。パーツを組み立てたり、歯を作ったりするのが本当に楽しかったんです。</p>
<p>当時の歯科医師の世代は、自分で技工も行うことが多かったですね。父の世代は、見よう見真似で器具や歯を作っていました。その姿を見て育った私は、中学生の頃にはもう「将来は歯科医師になる」と決めていました。</p>
<p>大阪歯科大学に入学し、同級生の3分の1は歯科医の家系でした。私も家族の伝統を引き継ぐように、歯科の道を歩み始めました。卒業後は神戸大学医学部口腔外科で3、4年ほど研鑽を積みました。</p>
<p>口腔外科を選んだ理由は、基礎疾患への対応能力を高めたかったこと、そして外科的処置、特に抜歯のスキルを身につけたかったからです。当時はインプラント治療がまだ一般的ではなかったので、基本的な外科処置を学ぶことに力を入れていました。</p>
<p>例えば、親知らずの抜歯は基本的に自分で行えます。ただし、下顎の神経に近い場合は慎重に対応します。CTやパノラマ写真で神経の位置を確認し、麻痺のリスクがある場合は病院を紹介することもあります。</p>
<p>その後、開業医に勤務しながら、西宮や京都の自費治療を中心とした医院でも経験を積みました。そして29歳か30歳の時に、自分の医院を開業しました。当時としては、キャリアを積んでから開業するのは一般的な道筋でした。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">この地で開業された背景と経緯は？</h3>
<p>この地を選んだのは、本当に偶然と必然が重なった結果なんです。最初に探したのは、駐車場のある場所。当時の開発状況を考えると、今とは全く違う風景だったんですよ。今は住宅や店舗がたくさん建っていますけど、開業当時はここら辺一面がゴルフ場。県営住宅もなく、本当に何もない更地状態でした。</p>
<p>周りには店もほとんどなくて、静かな環境。でも、それが逆に魅力的に感じられたんです。患者さんが車で来やすく、ゆったりとした雰囲気の場所。そんな条件を不動産業者と一緒に探して、この場所に辿り着きました。今考えると、まさに未来への投資みたいな感じでしょうかね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">西尾先生の得意分野は？</h3>
<p>歯科医療は幅広い分野があるので、「得意」って言われると正直難しいんですよ。でも、自信を持って言えるのは口腔外科の外科処置です。特に親知らずの抜歯や、神経を傷つけないような繊細な処置は得意中の得意。入れ歯やクラウンブリッジなどの一般的な治療も、しっかりとこなせます。</p>
<p>ただ、矯正だけは専門外なので、そこだけは他の歯科医院をお勧めしています。子供からお年寄りまで、幅広い年齢層の患者さんに対応できるのが、私の特徴だと思っています。難しい治療や特殊な処置よりも、患者さん一人一人に寄り添う医療を大切にしているんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">どのような患者さんが多いですか？</h3>
<p>私の歯科医院の患者層は、本当に多様です。時間帯によって来院される方が全然違うんですよ。午前中は圧倒的にお年寄りが多いです。昔から通っている常連患者さんが多く、まるで家族のような関係性を築いています。</p>
<p>午後になると、サラリーマンや主婦、お子様連れの家族が増えてきます。大体の割合でいうと、60歳以上の方が約5割。現役世代のサラリーマンが3割、残りの2割が主婦や子供たち。面白いのは、私の年齢と一緒に患者さんの年代も上がっていること。開業当初から通ってくれている方もいて、本当に感謝しています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">大切に先生が大切にしていること</h2>
<h3 class="title-h3">診察の際に、大切にしていることはありますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/nishiosika_kobe3.jpg" alt="西尾歯科医院" width="1200" height="677" class="img-fluid" /></p>
<p><strong class="text-yellow">診察で一番大切にしているのは、患者さんの本当の希望をしっかりと聞くことです。まず、患者さんが何をしたいのか、どんな悩みを持っているのかを丁寧に聞き取ります。そして、できる限り痛みを与えない、不安を感じさせないように心がけています。</strong></p>
<p>そのために、とにかく細かく説明することを大切にしています。専門的な言葉は分かりにくいですよね。だから、患者さんが理解できるように、具体的に、そしてわかりやすく治療内容や方針を説明するようにしています。これが患者さんに喜ばれる一番のポイントだと感じています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">患者さんの希望っていうのは、痛みもしくは審美どちらが多いですか？</h3>
<p>患者さんの希望は、地域によって大きく異なります。都市部、特に大阪の中心部では審美的な要望が高いと思いますが、この地域では圧倒的に「痛いところを治してほしい」という方が多いですね。</p>
<p>問診票でも、「ここだけ治してほしい」「全体的に見てほしい」といった希望が書かれています。でも、実際は痛いところだけを応急的に治療したいと考える患者さんが7、8割。急いでいる方や、痛みに耐えられない方は特にそう。ただし、定期的なメンテナンスの大切さも伝えたいので、継続的な検診をお勧めしています。3ヶ月、4ヶ月、6ヶ月など、個人に合わせて検診の間隔を調整し、ハガキでご連絡しています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が目指されている医院はどんな医院でしょうか？</h3>
<p>歯科医療の世界は日々進化しています。スタディーグループや同業者との交流を通じて、最新の治療技術や患者さんのニーズを常に学んでいます。インプラントや高度な自費治療など、魅力的な最新医療技術には常に興味を持っていますが、単なる技術の追求ではなく、患者さん一人一人に寄り添う医療を何よりも大切にしています。</p>
<p>確かに、最新のインプラント治療や美容的な歯科治療は魅力的です。一時間近くかけて丁寧に説明し、最先端の技術を提供することも可能です。しかし、それは患者さんの本当のニーズに合っているでしょうか。私が大切にしているのは、儲けや技術の見せつけではなく、その人にとって本当に必要な治療を見極めることなんです。</p>
<p>例えば、インプラント治療。多くの歯科医院では積極的に勧めますが、私はそうしません。まずは従来の入れ歯を試してみて、どうしても合わない場合にのみインプラントを提案します。なぜなら、患者さんが押し付けられたように感じる治療は、決して良い医療とは言えないからです。</p>
<p><strong class="text-yellow">私が目指すのは、患者さんとの深い信頼関係を築く医院です。技術的な高さよりも、人間的な温かさを重視しています。初めて来院された方も、長年通っている常連の方も、平等に丁寧に向き合います。</strong>痛みや不安を取り除き、安心して治療を受けられる環境づくりに力を注いでいます。地域に根ざした医院として、単に歯を治すだけではなく、患者さんの人生に寄り添う存在でありたい。そう考えています。高齢の方には優しく、お子様には安心感を与え、働く世代の方々には効率的で質の高い治療を提供する。そんなバランスの取れた医院を日々目指しています。</p>
<p>医療技術は日々進歩しますが、変わらないものがあります。それは、患者さんを一人の人間として尊重し、その方の人生と向き合う姿勢です。検査や治療の説明も、専門用語を並べるのではなく、わかりやすい言葉で丁寧に。時には治療の選択肢を一緒に考え、患者さんが主体的に決定できるようサポートします。</p>
<p>経営的な視点だけで考えれば、高額な自費治療や特殊な治療に特化するのも一つの方法でしょう。しかし、私は地域の方々の健康を支える医院であり続けたいのです。保険診療でも丁寧で質の高い治療を提供し、必要に応じて最新の治療も選択肢として提案する。そんな、開かれた医院でありたいと考えています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">インプラントと入れ歯は全然違いますか？</h3>
<p>歯の治療は本当に人それぞれで、患者さんによって感じ方がまったく違うんです。入れ歯を選ぶときも、インプラントを検討するときも、一人ひとりの希望や悩みが大切なんですよ。</p>
<p>中には「この入れ歯で十分」と喜んでくださる方もいれば、「違和感がどうしても気になる」と仰る方もいらっしゃいます。例えば、手術をしたくない方は入れ歯で満足されることも多いんです。「もう手術しなくていい」と安心される方もたくさんいらっしゃるんですね。</p>
<p>一方で、どうしても違和感が気になる方は、「インプラントしかない」と考えられる方もいます。特にブリッジは一度歯を削ると後戻りができないので、慎重に選ぶ必要があります。治療法を選ぶときは、患者さん一人ひとりの希望や状況をしっかりと伺い、柔軟に対応することが大切だと考えています。</p>
<p>今は高齢化が進んでいますが、子どもからお年寄りまで、みんなが安心できる治療を提供したいと常に思っています。一人ひとりに寄り添った、優しい歯科医療を心がけているんです。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が困っていることはありますか？</h3>
<p>歯科医院を運営していて、一番頭を悩ませているのが人手不足の問題です。歯科衛生士も受付スタッフも、本当に集まりにくくなってきているんです。特に7、8年前と比べると、人材確保が格段に難しくなりました。</p>
<p>なぜこんなに人が集まらなくなったのか、いろいろ考えてみました。景気の変動や、若い世代の職業選択の多様化が大きく影響しているのかもしれません。昔と比べて、仕事の選択肢がぐんと増えていますからね。歯科業界だけでなく、多くの業種で同じような悩みを抱えているんだと思います。</p>
<p>人手不足は経営的にも大きな課題です。質の高い医療を提供するためには、優秀なスタッフが必要不可欠だからです。この課題にどう向き合っていくか、日々考えています。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">良い歯科医院を選ぶポイントとは</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">歯科医院を選ぶポイントを教えてください</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/nishiosika_kobe2.jpg" alt="神戸市歯科医院" width="1200" height="677" class="img-fluid" /></p>
<p><strong class="text-yellow">患者さんの多くは、インターネットのホームページや口コミを参考にして歯科医院を選びます。当院では、派手な宣伝よりも、信頼できる人からの生の口コミを大切にしています。</strong></p>
<p>正直に言うと、新規患者へのアピールにはあまり力を入れていません。なぜなら、私たちは既存の患者さんに満足していただくことを何よりも大切にしているからです。人づてに広がる本当の口コミ、それが私たちにとって最高の評価だと信じているんです。</p>
<p>現在は1日に35〜40人の患者さんを診ており、経営的にも安定しています。コロナの影響で少し患者数は減りましたが、それでも多くの方に支えられています。派手な宣伝はしなくても、良い治療を続けることで、患者さんとの信頼関係を築いてきました。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">自分に合う歯科医院を見分ける方法は何でしょうか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p><strong class="text-yellow">歯科医院を選ぶ際に一番大切なのは、わかりやすい説明ができるかどうかです。</strong>私は開業当初から、難しい専門用語は一切使わず、患者さんの目線に立った説明を心がけています。</p>
<p>例えば、「今どんな状態なのか」「これからどんな治療の流れになるのか」を、できるだけ簡単で理解しやすい言葉で説明します。専門家だからといって難しい言葉を並べるのは、全く意味がありません。患者さんに寄り添い、不安を取り除くことが私たちの仕事だと考えているんです。</p>
<p>治療の内容や方法を、患者さんがしっかり理解できること。それが、良い歯科医院を選ぶ最も重要なポイントだと私は信じています。誠実さと、わかりやすさを大切にしています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">そのほかに重要なポイントはありますか？</h3>
<p>歯科医療の世界は、日々目まぐるしく変化しています。私たち歯科医院は、常に新しい技術と向き合い、患者さんにより良い医療を提供しようと頑張っていて、設備投資の難しさと向き合っています。</p>
<p>チェアひとつをとっても、正直なところ、機能や操作性はそれほど大きく変わっていないんです。20年前のチェアをそのまま使っていたら、確かに古ぼけて見えるでしょう。でも、新しいものに入れ替えるには本当に勇気がいります。技術的な大きな変化がないからこそ、投資するタイミングを見極めるのが難しいんですよ。</p>
<p>以前は、デジタル機器と言えば分厚くて重たいものばかりでした。レントゲンやCTも、最初は本当に使いにくくて高額でした。痛い検査を我慢しなければならない時代もありました。しかし、技術は驚くほど進化しています。今では、以前は想像もできなかったほど薄く、軽く、使いやすい機器が当たり前になっています。</p>
<p>新しく開業する先生方は、最新のCTをごく自然に導入しています。私たちも、常に新しい技術をじっくりと観察し、本当に患者さんの役に立つものだけを選んで導入するよう心がけています。ただし、すぐに飛びつくわけではありません。データや実績をしっかりと確認し、慎重に判断しているんです。CTは、本当に必要な場面でのみ使用しています。例えば、根尖が割れている可能性がある時や、インプラント手術を計画する際、あるいは抜歯の前に下歯槽管をチェックする必要がある場合です。</p>
<p>頻繁に撮影するわけではなく、あくまでも患者さんの安全と正確な診断を最優先に考えています。むやみに被ばくを増やすようなことは絶対にしません。医療機器は、あくまでも患者さんをサポートするためのツールであり、目的ではないと私は常に考えています。</p>
<p>技術の進歩は本当に目覚ましいものがあります。車の世界と同じように、歯科医療の機器も日々進化しています。しかし、<strong class="text-yellow">大切なのは常に患者さんの立場に立って考えること。最新の機器があるから良い治療ができるわけではありません。医療従事者の技術と、患者さんとの信頼関係こそが、最も重要なんです。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生から患者さんへのお願いはありますか？</h3>
<p>歯科医院をご利用いただく患者さんへ、私からお願いがあります。それは、予約時間を守っていただくことです。</p>
<p>30分の予約枠を取っているのに、遅刻したり無断でキャンセルされると、私たち医院だけでなく、他の患者さんにも大きな影響があります。例えば、緊急で来院された方の治療に支障をきたす可能性があるんです。</p>
<p>予約は、患者さん一人ひとりの大切な時間です。もし来院できない場合は、どうか事前に連絡をいただきたいんです。来なかったら来なかったで構いませんが、私たちに一報いただければ、別の患者さんの予約調整ができます。私たちは、患者さん一人ひとりに最高の治療と時間を提供したいと心から思っています。お互いを尊重し合える関係が、良い歯科医療につながるのです。医院と患者さんが、共に協力し合える。そんな温かい関係を築いていきたいと願っています。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">その他に、治療の中で困ったことはありますか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>麻酔後の注意点について、私たちは本当に丁寧に説明しています。特に気をつけていただきたいのは、麻酔で痺れた唇を噛んでしまうリスクです。かつて、麻酔後に唇を噛んでしまった患者さんから、帰宅後に受付で報告があったことがあります。私たちは一度説明しているにもかかわらず、このようなトラブルが起こることがあるんです。</p>
<p>そのため、私たちは同じ注意点を何度も繰り返し伝えるようにしています。一度聞いただけでは なかなか記憶に残らないため、受付でも改めて注意点を伝えるようにしています。患者さんの安全を第一に考えているんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">ご覧になっている患者さんへメッセージをお願いします</h3>
<p>歯の健康で最も大切なのは、歯周病の予防と定期的なメンテナンスです。歯周病が進行すると、かみ合わせも微妙に変化していきます。そのため、定期的な検診は本当に重要なんです。</p>
<p>特に注意していただきたいのは、噛みしめや歯ぎしりの習慣です。多くの方が、自分で気づいていないだけで、寝ている間に歯を食いしばっているんです。朝起きた時に首や肩が凝っている、だるさを感じる方は、おそらく夜間に歯を噛みしめている可能性が高いです。</p>
<p>歯を見れば、その人の噛み方がだいたい分かります。歯の削れ具合や、歯のコーナーの状態から、歯ぎしりの程度がわかるんです。多くの患者さんは、自分で気づいていないことが多いんですよ。</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">歯ぎしりや噛み締めを防ぐ方法はあるんでしょうか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>ナイトガード（マウスピース）をすることをオススメします。ナイトガードは、歯を長く保護するための素晴らしい方法なんです。これは歯にクッションの役割を果たし、不必要な摩耗を防ぎます。既に減っている歯については仕方がありませんが、これ以上摩耗するのを防ぐことが大切なんです。保険適用で作ることができるナイトガードは、個人に合わせて調整されるので、効果的に歯を保護できます。これにより、歯を長持ちさせ、おいしく食べ続け、会話を楽しむことができるんです。</p>
<p>興味深いことに、噛むことには認知症予防の効果もあると言われています。噛む行為は脳に刺激を与え、脳を活性化させるんです。実際、70代、80代の患者さんを見ていると、自分の歯で噛んでいる方と入れ歯の方では、老化の進み方が全く違うことがわかります。</p>
<p>今、口腔内のフレイル（虚弱）が注目されていますが、私は長年の経験から、歯の健康が全身の健康に大きく影響することを実感しています。80代、90代の患者さんの中にも、しっかりと歯が残っている方がいます。一方で、義歯を使用している方は身体的に弱くなっていることが多いんです。</p>
<p>歯を長く健康に保つためには、定期的な検診、適切なナイトガードの使用、そして日々の丁寧な口腔ケアが鍵となります。自分の歯と向き合い、大切にすることで、より健康で活力のある人生を送ることができるでしょう。</p>
<p>私たち歯科医院は、患者さん一人ひとりの健康を心から願っています。些細なことでも気になることがあれば、いつでもご相談ください。共に、あなたの健康な未来を見守っていきたいと思います。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/26989">【神戸市西区】多くの信頼を得て地域に根ざす歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【神戸市中央区】専門性と技術力で寄り添った診療を</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/26841</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 Jan 2025 05:11:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=26841</guid>

					<description><![CDATA[<p>創業50年の歴史を持つ川越歯科医院の院長、川越弘就先生へのインタビュー。患者さんに寄り添う診療姿勢、歯周病治療への専門的なアプローチ、そして良い歯科医院の選び方まで、豊富な経験に基づいた深い洞察と信念を語っていただきました。地域に根付いた歯科医療の在り方が見えてきます。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>創業50年を超える歴史を持つ「川越歯科医院」。現在の院長である川越弘就先生は、地域に根付いた歯科医療を提供し続けています。先代院長から引き継いだ予防歯科や抜歯の専門性と技術力、長年培ってきた信頼関係を大切にしながら、患者さん一人ひとりに寄り添った診療を行っています。</p>
<p>今回は、押し付けない医療、患者さんとの信頼関係づくり、そして地域医療における歯科医院の役割について、川越先生にお話を伺いました。歯科医師会での活動も精力的にこなす一方で、日々の診療では患者さんと真摯に向き合う川越先生。その穏やかな語り口から、長年の経験に裏打ちされた確かな信念と、地域医療への深い愛着が感じられました。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医師になるために</h2>
<h3 class="title-h3">先生が歯科医師を目指されたきっかけは何ですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe3.jpg" alt="川越歯科医院" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-26855 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe3.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe3-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe3-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe3-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe3-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe3-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>私はこの世代では珍しい4代目の歯科医師です。現在57歳の私から見ると、若い世代で家業を継ぐ先生方が少しずつ増えてきているのは、とても興味深い変化だと感じています。家族の伝統を引き継ぐということは、単なる職業選択以上の重みがあるのです。</p>
<p>私の家族の歯科医療への道のりは、明治時代初期にさかのぼります。初代は満州の大連の満鉄病院で働き、同時に大連にて川越歯科を開業していました。当時の大連は、日本の海外拠点として非常に重要な場所で、満鉄病院は単なる医療機関ではなく、東洋一の最先端の病院だったと聞いています。</p>
<p>祖母からよく聞かされた話では、戦争で全てを失った家族が、必死の思いで日本に帰還し、新たな人生を始めたといいます。昭和25年、祖父と曽祖父がこの地で歯科医院を開業したのは、まさに戦後の混乱期でした。当時は医療が未発達で、風邪から肺炎へと急速に悪化し、命を落とす人も少なくない時代。戦後で全てを失ったのちに、神戸の花隈という地域に根を下ろし、新たな人生をスタートさせました。当時の新開地は、「東の浅草、西の新開地」と呼ばれるほど栄えた街。石原裕次郎や美空ひばりといった当時の大スターたちが頻繁に訪れるような、文化の中心地だったのです。</p>
<p>街の様子はその後、劇的に変化しました。交通網の急速な変化、市電の廃止など、さまざまな社会的要因が街の景観と人々の生活を大きく変えていきました。結果的に、神戸の中心は新開地から三宮へと移行していったのです。この変化は、たんなる地理的な移動ではなく、戦後の日本の急速な変容を象徴するものでもありました。</p>
<p>交通網の変化は特に興味深いものでした。神戸高速達道の開通により、人々の移動パターンが一変。かつては新開地で乗り換えていた人々が、次第に新開地を利用しなくなり、地上の街の賑わいは徐々に失われていったのです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">生まれたときから歯医者になることが決まっていたということですね</h3>
<p>そうですね。私は生まれた瞬間から跡継ぎとして家族から期待されていました。小さいころから他の職業を真剣に考えたことはほとんどありません。ただ一度だけ、子供らしく電車の運転手になりたいと夢見たことを覚えています。しかし、それも一時的な子供の空想に過ぎませんでした。</p>
<p>もともと父は大阪大学出身だったので、私も阪大に進学させたかったようです。しかし、浪人生活を経て、最終的には祖父の強い勧めもあり、東京歯科大学に進学しました。当時の私は、勉強一筋の生活を送っており、正直なところ、世の中とあまり交流できない、やや変わった子供時代を過ごしていたと自覚しています。</p>
<p>幼いころから歯科医院で育ったため、あの特有の歯科の匂いや雰囲気には、ごく自然に馴染んでいました。一階の古い診療所で過ごした日々は、今では懐かしい思い出です。家業を継ぐことは、私にとって選択肢というよりも、むしろ自然な流れでした。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">青春時代に阪大に行かなきゃっていうプレッシャーがあったということですね。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>そうですね。私の青春は、常に期待と挫折の連続でした。小学校受験から始まり、灘中学校を目指して猛烈に勉強した日々。その結果、私は当時の人気アイドルや流行を全く知らなかったのです。ピンク・レディーやキャンディーズ、山口百恵の全盛期を、テレビすら見ずに過ごしていました。友人の山口百恵命と書かれた鞄を見ても、さっぱり意味が分からなかったくらいですから。</p>
<p>中学は公立中学校に通い、高校受験では度重なる失敗を経験しました。私立高校に合格できず、いわゆる「滑り止め」の公立高校に進学することになりました。当時の私は、阪大への道が遠のいていくことに深い挫折感を味わっていました。プレッシャーを勝手に感じ、中学受験から続く「期待に応えられない」という重圧は、私を暗い気持ちにさせていました。</p>
<p>東京に行ってからようやく、この重圧から少しずつ解放されていったのです。今こうして明るく話せるのも、あの東京での経験があったからこそです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">東京歯科大は歯科業界の中では名門ですが、国家試験合格No.1のすごい大学ですよね。</h3>
<p>東京歯科大学の強みは、明確な戦略を持った学長のリーダーシップにあります。国家試験で常に全国トップの座を獲得するために、大学全体で緻密な戦略を立てていました。カリキュラムから医局員の配置まで、国家試験合格を最優先に組み立てられたシステムは、驚くほど洗練されていました。</p>
<p>合格率の高さは、優秀な学生を集める好循環を生み出しています。100人近い受験者のほとんどが合格するというのは、並大抵のことではありません。自習室では夜を徹して学生をサポートし、疑問にすぐに答えられる体制を整えていました。まさに「合格のための教育」を徹底していたのですね。</p>
<p>最近では、慶応義塾大学と合併なんて話もありますが「慶應と合併して、慶應ボーイになるかも」なんて冗談を言っています。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医師を目指した青春時代の考え方</h2>
<h3 class="title-h3">東京に住まわれてから、どんな学生生活を過ごされたのですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe4.jpg" alt="川越歯科医院院長" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-26856 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe4.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe4-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe4-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe4-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe4-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe4-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>実際は千葉県の稲毛区にある校舎で、6年間の学生生活を送りました。それまで親に管理されていた私にとって、一人暮らしは人生の大きな転換点でした。自分で一日のスケジュールを管理し、徐々に自由と責任を学んでいきました。</p>
<p>高校までは人間関係も希薄で、勉強漬けの日々でしたが、大学では少し余裕ができ、人との交流も広がりました。バブル期前夜の東京は、まさに若者の夢と可能性に満ちた街で神戸とは全く異なる世界に飛び込んだ私は、ディスコで踊り、お酒を飲み、アルバイトもしながら、初めて本当の意味での青春を楽しんでいましたね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">その後神戸大学の口腔外科に行かれた理由は？</h3>
<p>父の勧めもあり、口腔外科を選んだ理由は、歯科診療における全身管理の重要性を理解していたからです。歯科は口腔内だけを見ていては不十分で、患者の全身状態を総合的に把握することが極めて大切だと考えていました。</p>
<p>例えば、抜歯一つとっても、患者の全身状態を考慮しなければ適切な判断はできません。単に歯を抜くだけでなく、患者の健康状態や治療後のリスクを総合的に評価する必要があるのです。将来的に補綴治療や他の歯科処置を行う前提として、まずは全身管理を学ぶことが重要だと考えました。</p>
<p>加えて、関西、特に神戸へ帰りたいということも大きな動機でした。関東の生活に違和感を覚え、関西弁の気楽な雰囲気、山と海に囲まれた神戸の魅力に惹かれていたのです。神戸という街への愛着が、神戸大学口腔外科学講座入局への後押しとなったのです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">ではその後に、ご実家の歯科医院に戻られたのですか？</h3>
<p>1997年、祖父の高齢化により、家業に戻ることになりました。本来なら学位取得後に「お礼奉公」するべきでしたが、ちょうど大学の教授が交代するタイミングで、特別な配慮を得て円滑に戻ることができました。</p>
<p>91年に卒業し、97年に戻るまでの6年間、当時としては比較的早い段階でのいわば開業でした。最初は勤務医として祖父とともに診療を行い、一般的な治療は私が担当するという形でした。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">大学院では何を専門にされたのですか？</h3>
<p>大学院では、口腔癌の研究に取り組みました。患者から採取した口腔癌細胞をヌードマウスに移植し、頚部転移モデルを構築する先駆的な研究を行っていました。</p>
<p>当時の指導教官の研究の初期段階から関わり、動物モデルの作成を通じて、後々は薬剤の効果を検証するための基礎的な研究を行っていました。現在の診療とは直接関係はありませんが、学術的な観点から非常に興味深い研究でしたね。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">川越歯科医院の特徴と先生の得意分野</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">先生の得意分野は何ですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe2.jpg" alt="川越歯科医院" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-26853 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe2.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe2-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe2-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe2-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe2-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe2-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p><strong class="text-yellow">特定の得意分野は明確にはありませんが、あえて言うなら抜歯の技術には自信があります。学部や大学院時代、後輩たちから抜歯の指導を求められることが多く、口腔外科処置には一定の経験と自信を持っています。</strong></p>
<p>当時と比べて現在は若手歯科医師の技術鍛錬の臨床現場が大変厳しくなっているため、以前の私たちの世代は貴重な経験を積むことができました。結果、全身管理の観点から、抜歯を含む口腔外科処置について、総合的な理解を深めることができたと自負していますね。
</p>
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<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">西元町で一番上手に歯を抜いてもらえる歯医者さんかもしれないですね。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>そうでしょうかね、ありがとうございます。（笑）親知らずの抜歯は本当に難しいんです。患者さんの体質によって麻酔の効き具合が全然違うんですよ。中には麻酔がなかなか効かない方もいて、そういう時は私たちも正直ストレスを感じます。</p>
<p>「痛い！」と言われ麻酔が奏功しないときは、その日の治療をすぐにストップします。体調や体質によって麻酔の効き方は変わるので、日を改めて再度挑戦することもあります。麻酔が効きにくい方は本当に難しいんですよね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">伝達麻酔では対応できないのでしょうか？</h3>
<p>伝達麻酔をしても効果がない患者さんもいます。この技術は口腔外科を経験していないとなかなかできないと思います。一般的な歯科医院では、正直なところ伝達麻酔は怖くてできないことが多いですね。私たちのような専門的な医院じゃないと、難しい麻酔処置だと考えます。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">現在の患者層について教えてください。</h3>
<p>今の患者さんは、祖父、父の代からの患者さんが多くて、正直高齢の方が中心です。地域的には若い世代もいますが、彼らは新しく開業した開放的な歯医者さんに流れているんですよ。例えば近くの商店街にできた明るい雰囲気の歯医者さんは、若い人たちに人気があります。口コミの力は本当に大きいですね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生の診療における信念は何でしょうか？</h3>
<p>私の診療における最も大切な信念は、患者さんに何かを押し付けないということです。医療は押し付けるものではなく、患者さんと一緒に考え、選んでいくものだと考えています。</p>
<p>自費治療を無理に勧めるのではなく、治療の方針を丁寧に、そして分かりやすく説明し、必ず複数の選択肢を提示するようにしています。患者さんひとりひとりの状況、希望、経済的な事情を十分に理解した上で、最適な治療法を一緒に見つけていくことを大切にしていますね。</p>
<p>例えばインプラント治療に関しては、私は早くから専門家と連携するシステムを構築してきました。私の友人が、インプラントに対する経験と素晴らしい技術があったことも背景にあります。実は一度、その友人からインプラントを学ぼうと思いましたが、その友人の外科処置、縫合等の美しさ、速さ、的確さという技術力を見て唖然としましたね。なので、<strong class="text-yellow">単に自分の技術だけに頼るのではなく、その分野で最も経験豊富で技術の高い専門家と協力することで、患者さんにとって最高の治療を提供できると思ったんです。</strong></p>
<p><strong class="text-yellow">一人の歯科医師が全ての分野で最高の治療を提供するのは難しいです。だからこそ、得意分野の異なる仲間と協力し、お互いの長所を活かしながら、患者さんにとって最良の医療を実現することを常に心がけています。</strong></p>
<p>治療は技術だけでなく、患者さんとの信頼関係の上に成り立つものです。押し付けるのではなく、寄り添い、共に考え、納得いくまで丁寧に説明する。それが私の診療における最も大切な信念なんです。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">今後の医院運営についての展望を教えてください。</h3>
<p>正直、大きな目標があるわけではありません。今いる患者さんを大切にし、現状を維持することが一番の目標です。歯科医師会での仕事も忙しくなったので、新しい機器を入れたり、最先端の技術の習得に割く時間がなかなかできないのですよ。</p>
<p>歯科医師には二通りのタイプがあると思います。学術に熱中する先生と、公的な活動に力を入れる先生です。私は今、歯科医師会での役割に多くの時間を割いています。臨床一筋というよりは、違う形で歯科医療に貢献しているという感じでしょうか。</p>
<p>これからも、今の患者さん、スタッフを大切にし、地域に信頼される医院であり続けたいと思っています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科医師からみた良い歯医者とは</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">歯医者さんを選ぶ際に避けるべき歯科医院の事例はありますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe5.jpg" alt="川越歯科医院院長" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-26852 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe5.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe5-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe5-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe5-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe5-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2025/01/kawagoeshika_kobe5-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>正直、具体的に「この歯医者には行くな」とは言えませんが、気をつけるべき事例はあります。例えば、患者さん、特に高齢の方を狙って悪質な商売をしている医院があるんです。</p>
<p><strong class="text-yellow">典型的な例が、3ヶ月ごとに「歯が取れた」と言って詰め物をする治療です。実際はほとんど何もしていないのに、診療報酬だけを稼いでいるケースがあるんです。患者さんが状況を理解できていないことを逆手に取っているんでしょうね。</strong></p>
<p>自費治療に関しては、むやみに勧めるのは良くありませんが、質の高い治療を提案することは大切です。良い材料を使えば、見た目も、予後も良くなります。大事なのは、患者さんの立場に立って丁寧に説明することです。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">関西と関東で自費治療の割合に違いがあると聞きますが、その理由は？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>関西の歯科医院は、「金儲け」と思われることを嫌う傾向があると思います。自費治療を勧めること自体に抵抗がある先生も多いです。一方、関東出身や関東で経験を積んだ先生は、比較的スムーズに自費治療を提案します。</p>
<p>これは地域の文化や気質の違いだと思います。決して悪いことではなく、患者さんにとって最適な治療を提案することが大切なんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">診察時に、困る患者さんはいらっしゃいますか？</h3>
<p>確かに、歯科医院を運営する上で、時に対応が難しい患者さんもいらっしゃいます。特に目立つのは、非常に細かいこだわりや極端な要求を持つ方々です。</p>
<p>例えば、芸能人のように自宅に上がる際、靴下を脱いで新しいスリッパに履き替えて、というこだわりのような、治療の極めて微妙な部分にまで細かい指示を出したりする患者さんがいます。かぶせ物の境目の具合や、治療の些細な部分にまで厳しい目を向ける方もいらっしゃるんです。</p>
<p>こういった細かい要求に対して、正直なところ応えきれないこともあります。保険治療には出来る範囲に限界があるため、全ての要望に100％応えることは難しいのが現実です。ただし、私たちは常に最善を尽くし、患者さんの期待に応えられるよう努力しています。</p>
<p>幸い、私の医院は本当に理解のある、素晴らしい患者さんに恵まれています。極端な要求や非現実的な期待を持つ方は非常に少なく、むしろ私たちの治療方針を理解し、協力的な方々が多いんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">良い患者さんが集まる理由は？</h3>
<p>その理由は、私の父の歯科医療に対する考え方が影響しているのだと思います。<strong class="text-yellow">父は当時としては画期的な歯周病治療に取り組んでいました。削って被せて終わりという当時の一般的な歯科治療とは全く異なり、継続的なメンテナンスの重要性を早くから説いていたんです。</strong></p>
<p>定期的なチェックとメンテナンスのシステムを導入した当時では数少ない一人だったと思います。単に歯を治療するだけでなく、患者さんの口腔内の長期的な健康を考える医療を提供してきたんです。今の歯科治療の流れを、最初に作ったと言っても過言ではないでしょう。</p>
<p>その伝統を私も引き継ぎ、現在通院いただいている患者さんの多くは、何年も、時には数十年にわたって継続的なチェックとメンテナンスを受けている方々です。単発の治療で終わらせるのではなく、患者さんの口腔内の健康を生涯にわたってサポートする。そういった医療姿勢が、良い患者さんを引き付ける理由なのかもしれません。</p>
<p>患者さんとの信頼関係、継続的なケア、そして何よりも患者さん一人ひとりを大切にする姿勢。これらが、私たちの医院に多くの方々が通い続けてくれるのだと感じています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">良い歯医者を探している人へのメッセージをお願いします</h3>
<p><strong class="text-yellow">良い歯医者さんを探す一番のポイントは、間違いなく「口コミ」です。インターネット上のホームページは情報がある医院とない医院の差が大きすぎていて、実際の診療の雰囲気や先生の人となりを理解するのは難しいでしょう。</strong></p>
<p>歯科医院を選ぶ際に、資格や壁に掲げられた賞状だけで判断してはいけません。確かにそれらは先生の経歴や実績を示すものかもしれませんが、あなたに本当に合った歯医者さんかどうかを決める決定的な要因にはならないんです。</p>
<p><strong class="text-yellow">最も大切なのは、実際にその歯医者さんを訪れて、直接雰囲気を感じ、先生や院内の雰囲気を体感することです。</strong>初診で違和感を感じたら、躊躇せずに別の歯医者さんを探すことをお勧めします。歯科治療は単発で終わるものではなく、長期にわたって続く関係になります。だからこそ、信頼できる、あなたに合った歯医者さんを見つけることが何より重要なんです。</p>
<p>一度訪れてみて、どうしても合わないと感じたら、早めに別の歯医者さんを探すことをためらわないでください。あなたの健康と安心、そして快適さを何よりも大切にするかかりつけの歯医者さんを見つけてほしいと心から願っています。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/26841">【神戸市中央区】専門性と技術力で寄り添った診療を</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>広い視野を持った歯科衛生士を育成する</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/26804</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jan 2025 06:52:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=26804</guid>

					<description><![CDATA[<p>中川准教授は、歯科衛生士の仕事は単なる技術職ではなく、患者さんの健康を総合的にサポートする、やりがいのある仕事だとおっしゃいます。今回は、そんな中川准教授に、歯科衛生士の仕事の魅力や、大手前短期大学歯科衛生学科の特色について詳しくお話を伺いました。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/26804">広い視野を持った歯科衛生士を育成する</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回、インタビューにご協力いただいたのは、大手前短期大学 歯科衛生学科の中川准教授です。中川准教授は、長年にわたり歯科医療の現場で活躍され、現在は後進の育成に情熱を傾けていらっしゃいます。特に、広い視野を持った歯科衛生士の育成に力を入れており、国立国際医療研究センター、エイズ治療・研究開発センターでの勤務やベトナムでのボランティア活動など、数々の実績とご経験をお持ちです。</p>
<p>中川准教授は、歯科衛生士の仕事は単なる技術職ではなく、患者さんの健康を総合的にサポートする、やりがいのある仕事だとおっしゃいます。今回は、そんな中川准教授に、歯科衛生士の仕事の魅力や、大手前短期大学歯科衛生学科の特色について詳しくお話を伺いました。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科衛生士になるために</h2>
<h3 class="title-h3">先生が歯科衛生士を目指されたきっかけは？？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="677" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae4.jpg" alt="大手前短期大学中川准教授" class="alignnone size-full wp-image-26811 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae4.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae4-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae4-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae4-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae4-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae4-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>昔から商売をしていた家庭でした。昭和の時代は「手に職」って言葉がよく聞かれた時期で、何か技術を身につけたいなって漠然と考えていました。大学進学も考えたんですけど、ちょうどその頃、歯科技工士学校に入学した先輩の話を聞いて、私も「あ、これいいかも！」って思ったんです。</p>
<p>ただ、子供の頃から少し喘息の気質があったので、粉塵の多い技工士の仕事は「ちょっと難しいかな…」って。歯科衛生士なら診療所の中で働けるし、粉塵も少ないからいいかもしれないって思ったんです。今思えば、かなり単純な判断だったかもしれませんけど。</p>
<p>高校3年生の2月、もうギリギリのタイミングでした。とにかく「何か資格を取りたい！」って気持ちでいっぱいでした。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯科衛生士の仕事内容とやりがいを教えてください</h3>
<p>やりがいって、正直すごく深いんです。最初は単純に歯を磨いたり、治療のサポートをしたりする仕事だと思っていたんですけど、実際に現場に出てみると、全然違うことに気づきました。</p>
<p>患者さんの表情が変わる瞬間。痛みから解放されて、久しぶりに笑顔になる瞬間。そういう小さな変化が、私たちの一番の喜びです。「すごく楽になりました」って言われたときは、本当に頑張ってよかったなって感じます。</p>
<p>歯科衛生士の仕事って、<strong class="text-yellow">単に歯の健康をサポートするだけじゃないんですよ。患者さんの人生に寄り添って、自信を取り戻すお手伝いをする。そんな仕事だと今は胸を張って言えます。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">当時、給料面はどうでしたか？</h3>
<p>本当に厳しかったですね。当時の大企業で働くOLの友人たちは、ボーナスの話で持ちきり。私たち歯科衛生士の給料と比べたら、もう雲泥の差って感じでした。</p>
<p>勤務時間は9時から5時って言われても、準備や片付けを入れたら、朝8時出勤、夜7時帰宅みたいな感じで。昼休憩は長かったんですけど、拘束時間が長いし、正直、他の仕事と比べると、待遇面ではかなり厳しかったですね。</p>
<p>バブル期だったので、派遣の仕事とかすごく華やかで。経験なしでも金融や不動産の仕事に就ける時代。その中で歯科衛生士の仕事は、本当に大変でした。でも、今振り返ると、この経験が私をここまで成長させてくれたんだなって思っています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">大手前短期大学の魅力とは</h2>
<h3 class="title-h3">今、准教授としてはどういうお仕事をなさってるんですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae2.jpg" alt="大手前短期大学キャンパス" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>歯科衛生士の仕事は、大きく3つの主要科目で成り立っているんです。</p>
<p>まず1つ目が歯科保健指導。これは主に歯ブラシの正しい使い方や、口腔衛生に関する指導を行う分野です。子供から高齢者まで、それぞれのライフステージに合わせた指導が求められます。</p>
<p>2つ目は歯科予防処置。歯石を取り除いたり、フッ素を塗布したりして、歯や口腔内の健康を守る仕事です。単に技術的な処置だけでなく、予防医学の観点から患者さんの健康を支えることが大切なんです。</p>
<p>そして3つ目が、私が現在主に担当している歯科診療補助。この分野は本当に幅広くて、奥が深いんですよ。口腔外科や矯正歯科での診療補助はもちろん、院内感染対策、さらには最近では高齢者の摂食嚥下機能の指導まで含まれています。</p>
<p>正直に言うと、全ての領域を完璧にカバーするのは難しいです。私自身も、まだまだ学び続けている最中です。ただ、以前、医療センターで感染症の部門に勤務していた経験から、感染対策については少し専門性があると自負しています。日本口腔感染症学会の認定委員も務めているので。</p>
<p>歯科衛生士の職業は、今まさに看護師さんが10年前にたどってきた道を歩んでいるような状況ですね。徐々に専門性が高まり、より深い知識と技術が求められる職業に進化しつつあります。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">授業の中で生徒さんに対する想いはありますか？</h3>
<p><strong class="text-yellow">長年の病院勤務経験から、何よりも大切だと考えているのは、他の職種のプロと対等に仕事ができる専門性を身につけることです。医療は多職種連携が重要で、自分の専門分野に誇りを持ちながら、他の専門家と協働できる能力が求められます。</strong></p>
<p>ベトナムでの国際医療ボランティア活動は、その想いを強く感じた経験の一つです。訪問した病院のエイズ専門病棟のICUで、急遽口腔ケアを行い、それを病棟の看護師さんに指導することになりました。それまで10年以上現場で培ってきた技術のおかげで、慣れない環境でも対応できました。学生たちには、よく「1度身につけた技術は絶対に無くならない。だからこそ、今のうちにしっかりと基礎を固めなさい」と伝えています。単に技術を習得するだけでなく、その奥にある考え方や姿勢を大切にしてほしいんです。</p>
<p><strong class="text-yellow">プロとしての矜持を持ち、常に学び、成長し続ける姿勢。それが医療専門職に最も求められる資質だと私は考えています。技術は日進月歩で進化しますから、常に新しい知識にアンテナを張り、柔軟に学び続ける姿勢が何より重要なんです。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">色んな学校がある中で、大手前短期大学の歯科衛生学科の魅力とは？</h3>
<p>ベトナムでのボランティア活動が、大手前短期大学の素晴らしさを実感するきっかけになりました。エイズ孤児の施設で歯磨き指導の動画を作ることになったのですが、そこで学生たちの可能性を強く感じたんです。</p>
<p>最初は単純なスライドを考えていましたが、施設の方から「動画がほしい」と要望がありました。そこで、学生に協力してもらい、スマートフォンで編集したベトナム語対応の動画を作成することになったんです。歯科衛生学科の学生が歯磨き指導を行い、他の学科のベトナムからの留学生がベトナム語の音声を入れてくれました。</p>
<p>今後は学科を超えた大手前大学の動画撮影を担当する学生スタッフと連携することで、さらに可能性が広がります。インドネシア語、ミャンマー語などの、多言語対応も検討しているところです。東南アジアからの留学生が多いこともあり、本当に国際的な学びができる環境なんです。</p>
<p><strong class="text-yellow">学生たちの多様な能力、大学・学部を超えた協力体制。これが大手前短期大学の最大の魅力だと感じています。単に歯科衛生士の技術を学ぶだけでなく、国際的な視野も広げられる。そして何より、学生一人一人の可能性を最大限に引き出せる教育環境。それが、ここの本当の素晴らしさだと確信しています。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">大手前短期大学は共学ですか？</h3>
<p>そうですね。歯科衛生学科は男子学生を禁止しているわけではないんです。ただ、実際は男子学生があまり来ていないのが現状です。</p>
<p>私が東京の学校で教員をしていた頃は、夜間部の学年に数人の男子学生がいました。以前と比べると、男子学生も少しずつ増えてきていますし、性別に関係なく学べる環境になっています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">衛生士専門学校と大学内にある歯科衛生学科の違いは何ですか？</h3>
<p>大学の歯科衛生学科では、一般教養や選択授業なども充実しています。一方、専門学校は月曜から金曜まで、朝9時から夕方5時まで、ほぼ決められたカリキュラムで授業が行われ、選択科目はほとんどありません。</p>
<p>専門学校は即戦力を育成することに力を入れているため、実習の時間も長いです。大学では1年の秋と2年の春・秋に実習がありますが、専門学校は1年生の春から実習を始めています。そのため、実践的なスキルを身につけやすいですね。<br />
また、専門学校は身だしなみについても厳しく、髪の色や服装などにカラーコードがあり、それに従わないと染め直しを求められることもありました。一方、大学ではより自由な雰囲気です。学生にとっては、この自由さも魅力の一つだと思います。</p>
<p>実習に関しては、必要な時間数が決められており、歯科医院や病院、さらには小学校での保健指導なども含めて、バランスよく実習が行われます。学生たちは最初の1年半は比較的のんびりとキャンパスライフを楽しめますが、その後は本格的な実習が始まります。成績や技術の向上には、一生懸命勉強することと、実践を重ねることが大切です。学校での学びには限りがありますので、社会に出てからの努力が最も重要です。特に歯科診療補助は実技が多い分野なので、実技試験を設けて学生の技術向上をサポートしています。</p>
<p>例えば、合格基準に達しない学生には追加の練習機会を与えたり、冬休みに自宅で練習してもらい、その成果を写真で確認したりしています。キャリア形成としては個人的に、最初の3〜5年間は同じ職場でしっかりと腰を据えて働くことをおすすめしています。転職を重ねるよりも、一つの職場で経験を積むことで、その後のキャリアに大きく役立つと考えています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科衛生士の状況と未来について</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">歯科衛生士は離職率が高いと聞くんですが、なぜですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae1.jpg" alt="大手前短期大学歯科衛生士学科" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>確かに、給料の低さや労働環境が離職の大きな理由の一つだと思います。国家資格上、歯科衛生士は歯科医師の指導の下、行為を行うという制約があります。つまり、独立開業ができないんです。これが、多くの歯科衛生士のモチベーション低下につながっている可能性があります。</p>
<p>ただし、中には自分がオーナーとなり歯科医師を雇用するような、強者の歯科衛生士もいるようです。将来的には、このような道も一つの選択肢になるでしょう。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯科衛生士は待遇が良くないのでしょうか？</h3>
<p>歯科衛生士の職場は、キャリアアップの道が限られているのが現状です。一般企業では主任や管理職への昇進の機会がありますが、歯科衛生士は異なります。</p>
<p>歯科大学附属の病院では、例えば「師長」になれる可能性もありますが、9割の歯科衛生士は個人クリニックで働いているため、主任にはなれてもそれ以上になることは難しいです。しかし、クリニックには患者さんと最も近い距離で働けるというやりがいがあります。</p>
<p>最近は専門性が高まり、様々な学会の認定を受けて講演活動をする人も出てきました。キャリアの選択肢は少しずつ広がっていますが、一生を通じて積み上げられるキャリアパスがあるかと言えば、まだ課題が多いですね。<br />
このままでは、将来、優秀な人材が歯科衛生士という職業を避けるようになるのではないかと懸念しています。実際、転職先は多岐にわたり、歯科業界以外に完全に転職する人もいます。私の知っている技工士の中には、眼鏡屋さんや時計屋さんに転職した人もいます。</p>
<p>一方で、職場環境は少しずつ改善されています。育児休暇制度が整備され、以前は妊娠すると退職するのが当たり前だった状況から、育休を取得し、職場に復帰できるようになってきました。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">今、歯科衛生士が足りないと言われていますよね。人材が欲しいと思っている歯科医院が多くあると思いますが、大学としてどうされていますか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>大学には「キャリアサポート室」があり、学生の就職支援を行っています。履歴書のチェックや面接対策など、きめ細かいサポートを提供しています。歯科衛生士は人手不足のため、就職率は非常に高いです。キャリアサポート室は、学生により良い就職先を見つけられるよう、企業、病院、行政など、さまざまな選択肢を提示しています。</p>
<p>他の短期大学と比較して、<strong class="text-yellow">就職に強いという点を売りにしているのが大手前短期大学。歯科衛生士の分野でも、クリニック以外でも多様な職場への就職が可能なのが魅力ですね。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">大手前短期大学では、入試でどんな試験をされるんですか？</h3>
<p>入試では面接が重要な役割を果たしています。面接では、歯科衛生士としての基本的な資質を確認するようにしています。</p>
<p>興味深いのは、志望動機についてです。私は志望動機そのものにあまりこだわっていません。多くの学生が「小学校の頃に虫歯が多かった」「親が歯科関係だった」といった似たような理由を話しますが、大切なのは学生の本質的な姿勢です。</p>
<p>面接では、学生の人間性や創造性、考える力を見極めようとしています。型にはまった答えではなく、自分の言葉で語る誠実さを評価しています。</p>
<p>「面接で、ちょっと変わった質問をする先生」って、学生から言われたことがあるんです。面接で「学校の夏服と冬服、どちらが好きですか？」って質問したことがあったんですよ。そしたら、ひとりの学生が「夏服は、通学している土地の名産品を使った布で作られているから好きです」って、すごく独創的な答えを返してきたんです。</p>
<p>緊張していたと思うんですけど、咄嗟にそんな面白い答えが出てくるなんて、本当にびっくりしました。この子は、どんな状況でも柔軟に考え、前向きな姿勢を持っているんだなって、強く印象に残っています。</p>
<p>この経験から、面接はただ質問に答えるだけの場じゃないと気づかされました。<strong class="text-yellow">学生さん一人ひとりの個性や、これからどんな活躍をしてくれるのか、そんな可能性を引き出すチャンスなんですよね。だから私は、決まった答えを期待するのではなく、その子らしい素直な気持ちを聞きたいと思っています。</strong>
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯科衛生士からみた良い歯医者とは</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">中川先生から見た、良い歯医者とは？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/12/nakagawaotemae3.jpg" alt="大手前短期大学 中川准教授" width="1200" height="677" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>良い歯医者さんを考えるとき、私はまず技術的な卓越性を思い浮かべます。例えば、セメントを使わずに木だけで完璧な構造物を作り上げる宮大工のような技術者を想像するんです。歯の治療においても、まるで職人のように、隙間なくピタッと合う修復物を作れる歯科医師や歯科技工士は本当に素晴らしいですよね。</p>
<p>ただし、机上の技術だけでは不十分なんです。治療の過程で注意しなければならないポイントがたくさんあります。例えば、調整中のかぶせ物を強引に外そうとすると境目がささくれ立ってしまったり、乾燥が不十分であると２次的なう蝕の原因になってしまったり、かえって歯に悪影響を与えてしまうことがあるんです。</p>
<p>噛み合わせの調整も極めて重要なポイントです。不適切な噛み合わせは歯ぎしりを引き起こしたり、作った修復物が取れやすくなってしまったりします。そのため、土台の形成から最終的な噛み合わせの調整まで、細心の注意を払う必要があるんです。</p>
<p>最終的には、患者さんとの信頼関係も重要です。技術的に優れているだけでなく、丁寧な説明と誠実な対応ができる歯科医師。そして、<strong class="text-yellow">自分自身が治療を受けたいと思えるような医院であることが、最も大切なポイントだと考えています。</strong></p>
<h3 class="title-h3 mt-5">歯科衛生士さんの上手い下手ってありますか？</h3>
<p>歯科衛生士の技術は、本当に奥が深いんですよ。単なる技術的な問題だけでなく、本当に繊細な感覚が求められる仕事なんです。クリーニングひとつをとっても、その仕上がりは驚くほど異なります。</p>
<p>具体的な例を挙げましょう。熟練の歯科衛生士は、クリーニングの手順を実にきめ細かく設計します。粗いブラシから始まり、徐々に細かいブラシやカップを使い分け、最後にワセリンでコーティングするように研磨していたこともありました。着色しにくくなり、患者さんからは喜ばれていました。</p>
<p>私自身も、このようなテクニックを実践していましたが、患者さんからの反応は本当に興味深いものがあります。中には「痛くても構わないから、しっかり取ってほしい」と言う方もいらっしゃいます。その方は歯石除去の際、多少の痛みがあっても、すっきりした後の爽快感を求めていらしたようです。</p>
<p>新人の歯科衛生士さんの成長過程も面白いんです。最初は未熟で、歯石除去も十分にできないこともあります。実習中に同年代の健康な人としか接していない彼女たちにとって、年配の患者さんの歯石除去は本当に難しい技術なんです。しかし、経験を重ねるごとに、その技術は驚くほど磨かれていきます。</p>
<p>メンテナンスの質も重要です。次の予約までの期間、歯の状態を最高の状態に保つための工夫。患者さんへの丁寧な説明。そして何より、患者さんに寄り添う温かな姿勢。これらすべてが、優れた歯科衛生士の技術なんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が衛生士として働きたい歯科医院ってどんな医院ですか？</h3>
<p>理想の歯科医院を考えるとき、給与や福利厚生は確かに重要なポイントです。しかし、それ以上に大切なのは、医療人としての誠実さと、高い治療水準を持つ職場環境なんです。</p>
<p>まず給与面では、もちろん人並みの収入が得られることが基本です。健康保険や厚生年金などの基本的な福利厚生は当然のこととして、それ以上の支援があるかどうかが重要なんです。例えば、スタッフの成長を支援するための講習会への投資。これは単なる費用ではなく、長期的に優秀な人材を育て、維持したいという医院の姿勢の表れなんです。</p>
<p>ベテランの歯科衛生士の存在も極めて重要です。彼女たちは長年の経験から、通常では見逃してしまうような微細な変化も鋭く観察できるんです。そういった経験豊富な衛生士さんがいる医院は、明らかに質の高い医療サービスを提供できるんです。</p>
<p>最終的には、自分自身が治療を受けたいと思えるような医院。患者さんの立場に立って考え、一人ひとりに寄り添える温かな雰囲気のある職場。技術と心、両方のバランスが取れた歯科医院。それが、私が理想とする歯科医院の姿なんです。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">先生はHIV感染者を診られていたとお聞きしました</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>私の医療人生の中で、最も印象深い経験の一つが、国立国際医療研究センター、エイズ治療・研究開発センターでの勤務でした。それまで20年間、開業医の元で歯科医療に携わってきた私にとって、この新しい環境は大きな挑戦であり、同時にとても貴重な学びの場でした。</p>
<p>きっかけは、ある偶然でした。勤めていた開業医が閉院することになり、ちょうどその頃、後輩の歯科衛生士がエイズ治療・研究開発センターの求人を教えてくれたんです。最初は研究職としての募集で、当時39歳だった私は正直、少し不安と興味が入り混じっていました。面接の際、センターの雰囲気に魅力を感じました。彼らは年齢に関係なく経験豊富な医療経験を持つ、患者さんに向き合える人材を求めていたからです。</p>
<p>実際の仕事は、専門外来を中心に、専門病棟や院内口腔外科との密な連携が特徴でした。病棟では、自分で歯磨きができない患者さんの口腔ケアを行い、特にHIVで免疫が低下している方々のケアに力を注ぎました。研究職でありながら、患者さんと直接関わる機会も多く、とてもやりがいを感じていました。</p>
<p>勤務体系も魅力的でした。基本的に8:30から17:15までの勤務時間で、土日も休み、月に1回の有給休暇も取得できました。もちろん勤務時間後に自己研鑽、研究データをまとめるなどの業務もありましたが、これまでの開業医での経験とはまた違った、恵まれた環境だったと今でも感謝しています。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">HIVの患者さんの治療は大変なんですか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>HIV治療における感染対策について、多くの人が不安に思われると思いますが、実際はとても科学的で安全な方法が確立されています。最も重要なのは、感染リスクが他の感染症よりも低いということです。</p>
<p>例えば、針を刺してしまった場合には、曝露後予防内服という医学的対応があります。この方法を正しく実施すれば、感染リスクはほぼ100％防ぐことができます。医学データでも、その効果は裏付けられています。</p>
<p>以前は、HIV患者の診療を「特別」なものと考える傾向がありました。最初は宇宙飛行士のような特別な防護を想像されると思いますが、今では違います。通常の感染症対策と基本的に変わりません。</p>
<p>重要なポイントは、すべての患者さんに対して同じレベルの感染対策と敬意を持つことです。ガイドラインに沿った適切な感染対策を行うことが大切です。</p>
<p>医療技術の進歩により、HIV感染者の方々も他の患者さんと全く同じように、安心して診療を受けられるようになりました。私たち医療従事者の役目は、科学的な知識と人間的な温かさを兼ね備え、すべての患者さんに平等で質の高いケアを提供することだと信じています。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">信頼できる医院を探されている患者さんへメッセージをお願いします</h3>
<p>歯科治療は本当に繊細で、一歩間違えれば患者さんの人生に大きな影響を与えかねません。私自身、かつて不満足な治療を経験したからこそ、患者さんの気持ちがよくわかるんです。被せ物や詰め物の境目にフロスが引っかかったりする状況は、口腔内の健康を著しく損なう可能性があります。</p>
<p>正直に言いますと、<strong class="text-yellow">一回の治療でずっと通い続けたいと思えるような医院を見つけるのは難しいものです。自分の直感も大切です。治療後に違和感を感じたら、それは無視してはいけないサイン。噛み合わせが合わなかったり、痛みや不快感が続くようであれば、勇気を出して別の医院を探すことも検討していいかと思います。</strong></p>
<p>私が患者さんに伝えたいのは、歯医者に通うことがストレスになってはいけないということ。治療は単なる医療行為ではなく、患者さんの生活の質に直結するものなんです。技術的な高さだけでなく、患者さんの気持ちに寄り添える温かさも大切です。治療後、口腔内の状態が悪化するようであれば、それは本末転倒。治療の目的は口腔衛生の向上と健康維持であり、患者さんに安心と快適さを提供することなんです。</p>
<p>正直に言えば、私たち医療従事者は常に最高の状態で患者さんと向き合わなければなりません。一回の治療で患者さんの信頼を失えば、二度と戻ってこない可能性があるからです。だからこそ、患者さん自身が自分の健康と向き合い、納得のいく治療を受けることが何より大切なんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">最後に歯科衛生士を目指している学生さんへ一言お願いします</h3>
<p>歯科医療の世界に飛び込もうとしている皆さん、この素晴らしい仕事への情熱を忘れないでください。<strong class="text-yellow">私の経験から言えるのは、この仕事は単なる技術職ではなく、人々の人生に寄り添う素晴らしい職業だということです。</strong></p>
<p>大学生活は、単に勉強するだけの時間ではありません。特に大学では、クラブ活動や他学部との交流が、将来の大きな財産となります。私自身、日本歯科大学での学生時代、クラブ活動を通じて得た人間関係は、今でも大切な財産です。特にコロナ禍では、クラブのグループLINEが医療情報やワクチン情報の貴重な共有の場の一つとなりました。</p>
<p>これからの歯科医療は、技術だけでなく、多様性と柔軟性が求められる時代です。学生時代から、他分野の学生と交流し、様々な視点を持つことが極めて重要になってきています。単なる課外活動ではなく、将来のキャリアに直結する貴重な経験となるでしょう。</p>
<p>私が強調したいのは、この仕事は技術と心の両方が求められる素晴らしい職業だということ。患者さんと向き合う温かさ、最新の医療技術への探求心、そして何より人々の健康に貢献したいという情熱。これらすべてが、これからの歯科医療従事者に求められる資質なんです。</p>
<p><strong class="text-yellow">大学時代は、「よく遊び、よく学ぶ」精神で、様々な経験を積んでください。狭い専門性に閉じこもるのではなく、広い視野を持ち、他分野との協働を厭わない。そんな姿勢が、これからの医療プロフェッショナルには不可欠なんです。</strong>夢を持ち、情熱を忘れずに、自分の可能性を信じて前進してください！</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/26804">広い視野を持った歯科衛生士を育成する</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【河内長野市】誰もが認めるとにかく上手な歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/22988</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Oct 2024 09:54:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=22988</guid>

					<description><![CDATA[<p>河内長野市で「とにかく上手い」と評判の歯科医院。歯科大生も認める技術で、患者様一人ひとりに合った丁寧な治療を提供。インプラント治療など、幅広い診療に対応。自然豊かな環境の中で、安心して治療をお受けいただけます。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22988">【河内長野市】誰もが認めるとにかく上手な歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>豊かな自然、歴史を感じる名所旧跡と新興住宅地が共存する大阪府河内長野市。新興住宅地を抜けるとポツンと佇んでいる赤い屋根の歯科医院が今回紹介の、かのう歯科さんです。<br />
「とにかく上手い」と評判で、開業当初から毎日たくさんの患者さんが来院されています。<br />
歯科大あるあるで、「自分の口を診てもらうならアイツに」と同期から言われる学生が一人か二人います。叶先生がその一人で、とにかく治療が上手です。</p>
<p>また最先端の診療機器を積極的に採り入れ、正確な診断、快適な診療、治療時間の短縮を実現されています。なぜこれほど患者さんが多いのか、先端機器の導入が関係しているのかを叶先生にお話をうかがいました。
</p>
<div class="kansyu">
<div class="row">
<div class="col-md-3 mw-130px mb-2">
    <img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" class="rounded" alt="芝池 高之" />
  </div>
<div class="col-md-9">
<span class="interv">インタビュー者</span><br />
<strong><small>歯科経営アドバイザー</small> 芝池 高之</strong><br />
大手歯科経営支援会社において数十年にわたり、数多くの歯科クリニックの経営戦略を立案・成功してきた歯科業界を隈なく知り尽くすアドバイザー。
</div>
</div>
<div class="mt-4">
<div class="row">
<div class="col-12">
<p class="naze-ques">■ とにかく上手な歯医者さん</p>
<p class="mb-0">叶先生の同期の方から「あいつは天才」と聞いていました。私の自宅から遠いのですが、今はかのう歯科に通っています。<br />
初めて治療を受けるとき、なぜこんなにはやっているのか見極めてやろうと考えていました。画像診断による説明、治療計画、こちらの要望等コミュニケーションをとりながら治療に入りました。</p>
<p>痛い場面は麻酔注射ですが、これも今までされた麻酔注射で一番痛くなかったです。<br />
最新の機器が入っており、叶先生に治療していただいた歯の被せと詰め物は白いセラミックです。治療後は歯科衛生士のブラッシング指導がありました。私は40年間徹底的にブラッシングをしていましたが、この指導後デンタルフロスを使うことになりました。</p>
<p>とにかく老若男女に信頼されている歯医者さんです。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<p><!-- /kansyu --></p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">丁寧でかつ迅速に多くの患者さんを診る医師</h2>
<h3 class="title-h3">叶先生が歯科医師を目指したきっかけは何ですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/10/kanoshika1.jpg" alt="かのう歯科" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>私が受診していた歯科医師が学校（小中高）の先輩で、小さい時から歯科医師という職業に、患者と違う立場から興味を持っていました。それとプラモデルを作るのが好きで、気が付けばとても手先が器用な少年になっていました。<br />
大学進学時は迷うことなく歯学部を選んで、将来歯科医師になろうと決めました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">卒業後3年目で開業されたのは何故ですか？</h3>
<p>当時は研修医制度が無かったから、卒業後すぐ歯科医院に勤めましたところ、今の自分なら十分歯科医師として患者さんを診ることができると自信を得ました。</p>
<p>次に務めた歯科医院では、分院長を任せてくださり、院長としての勉強を実戦で経験することができました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">大阪市のご出身ですが、河内長野市を選んだのは？</h3>
<p>親戚の多くが河内長野市に住んでいて、元々なじみのある場所でした。当時の河内長野市はニュータウンの建設ラッシュで、どんどん人口が増えていました。<br />
休日は開業場所探しに費やしていました。車で河内長野市とその周辺を回っていたとき、今の歯科医院の土地が売りに出ているのを見つけ「ここしかない！」と直感しました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">大学を卒業して3年で開業、困ったことは？</h3>
<p>診療に関しては困りませんでした。とにかく患者さんとのコミュニケーションを徹底する。痛みや恐怖を取り除くのは自信がありましたから、それを実践すると口コミで新規の患者さんがたくさん来てくれました。老若男女問わず。<br />
経理面は父に任せました。経験もありませんし、時間も診療に割きたかったですので助かりました。今振り返ると経営者として未熟でしたが、父をはじめ色んな人に助けてもらいました。</p>
<p>開業当初からたくさんの患者さんに来ていただき、年々順調に増え続けました。多い日ですと100人近いときもありました。さすがに今はアポイント調整を工夫して、そんなに診ていません。</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">1日に100人も診れるのですか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>よく一人の歯科医師が1日に診れる患者数は30人が限度と言われますが、私からするとなぜ30人しか診れないのかが解りません。決して手抜きしている訳ではありません。器用だからと聞かれれば、そうですとしか言いようがありません。</p>
<p>たくさんの患者さんが来たからといって雑な対応や治療をしていれば、今のかのう歯科はありません。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">セレックは大いに役立っています</h2>
<h3 class="title-h3">急患の受け入れはどうされていますか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/10/kanoshika2.jpg" alt="かのう歯科" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>すぐに診療室に入っていただきます。アポイントは常に一杯ですから、予約の患者さんにはご迷惑をかけてしまいますが、急患には早急に対処する必要がありますから。<br />
そのためでもありますが、待合室は広く快適に待っていただけるようにしてあります。
</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">新しい機械を積極的に導入されていますよね？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>好きなんです。新しい機械や技術が。エルビュームレーザー、ＣＴ画像撮影機、セレック等発売されるとすぐに買ってしまいます。セレックは今ので2台目です。<br />
治療の幅が広がるのと、治療のスピードが上がることが大きな理由です。</p>
<div class="qa_section mt-3">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" alt="芝池 高之" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>芝池 高之</strong></span></p>
<p class="titWrap">発売当初は価格が高くないですか？</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>高いです。でも買ってしまいます。<br />
良かったものも、今は使っていないのもありますが。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">良かった機械は何ですか？</h3>
<p>セレックですね、セレックとはセラミックの被せや詰め物を作成する機械です。歯の型を採るのもセンサーでスキャンして、そのデータを基にセラミックのキューブを被せや詰め物の形に削りだすものです。<br />
健康保険扱いではいくつかの段階を踏むので数日かかりますが、自費診療ですとその日の内に被せることができます。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">自費診療のメリットは？</h3>
<p>その日にできることのほかに、材質がより歯に近いです。被せで1歯66,000円いただいています。他の歯科医院の価格は知りませんが、損はしていません。<br />
（※ネットで大阪府下の歯科医院を調べましたところ、大半が10万円以上です。）</p>
<p>データの補正と出来上がったあとの微調整にコツが必要ですけど、きちんと作ったセラミック製の被せや詰め物は見た目も自然で金属よりフィットします。ＣＴは自院でインプラント治療を完結するには必須ですので、早期に導入して良かったです。<br />
エルビュームレーザーは現在使っていません。従来の方法の方が、私の場合早く治療できています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">今後導入予定の新しい機械はありますか？</h3>
<p>ブルーラジカルP-01です。7月に注文していますが、10月現在まだ納入はされていません。</p>
<p>薬液と光線で歯周病菌を退治するもので、従来の超音波スケーラーを使った歯石除去とは画期的に違うものです。当面自費治療で健康保険は適用されませんが、患者さんの選択肢が増えることもあり、導入に踏み切りました。<br />
導入後ある程度の臨床例が蓄積されれば、このサイトで報告します。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">これからも最先端の技術と機器を取り入れます</h2>
<h3 class="title-h3 mt-3">今後やりたいことはありますか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/10/kanoshika10.jpg" alt="かのう歯科" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>先端機器の導入です。おかげさまでたくさんの患者さんに来院いただいていますので、それを最新の設備投資に回して患者さんに還元したいです。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">良い歯科医院を見分ける方法は？</h3>
<p>根管治療（根っこの掃除）と歯周病治療に真面目に取り組んでいる歯科医院です。<br />
これは地味で、医院の利益が少ない治療ですが、根管治療が不十分ですとすぐに再発します。ホームページでは判断がつきにくいですが。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">こんな歯科医院には行かない方が良い？</h3>
<p>根管治療を膿が出るほどひどい状態でも2,3回程度で終わるところ。<br />
健康保険の仕組みの中で利益を出すには、根管治療を早々に切り上げて被せたり詰めたりするのが効率的です。なので根管治療は〇回までと内輪でルール化している歯科医院があるとも聞きます。</p>
<p>それと不潔な歯科医院。いまだ感染予防を徹底していないところがあります。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が困るのは、どんな患者さんですか？</h3>
<p>私は開業以来コミュニケーションの徹底に心がけています。そうしますと患者さんの意向をくみ取れないケースが出てきます。<br />
ほとんどの患者さんは納得してくれますが、さきほど言いました根管治療や歯周病治療で日数がかかると文句を言う人が稀にいます。その場合は引き止めません。他所へ行っていただきます。</p>
<p>歯周病に関しては患者自身で正しいブラッシングをすることが再発防止につながります。治療が終わったのにすぐに痛みが再発する、被せや詰め物がすぐに外れる場合は、歯科医院を変えてみることも検討されてはいかがでしょうか。</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22988">【河内長野市】誰もが認めるとにかく上手な歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【梅田】レーザー治療研究、第一人者の歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/22939</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 04 Oct 2024 02:54:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=22939</guid>

					<description><![CDATA[<p>大阪市北区の梅田の中心部にあるHEPナビオ　岡田歯科医院は、2024年4月にＨＥＰナビオ（阪急メンズ館）６Ｆに移転開業されました。レーザー治療研究の第一人者で、歯科医療界にレーザー治療の有用性を広めつつ、ご自身の歯科医院で治療されている岡田修二先生に詳しくお話を伺いました。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22939">【梅田】レーザー治療研究、第一人者の歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>大阪市北区の梅田の中心部にあるHEPナビオ　岡田歯科医院は、2024年4月にＨＥＰナビオ（阪急メンズ館）６Ｆに移転開業されました。<br />
レーザー治療機の発売当初から歯科におけるレーザー治療を研究し、最近では減ったとはいえ年間20回程度、関西を中心に全国で講演をしてレーザー治療機の有効な使い方を歯科医師の方々に教えておられるそうです。</p>
<p>歯科用レーザー治療機は30年近く前に発売され、今では半数近い歯科医院で導入されています。レーザー光線といえばレーザーメスが医療機器として有名です。出血や痛みを抑え、縫合が不要なため、内臓の外科手術でよく使われています。</p>
<p>レーザー治療研究の第一人者で、歯科医療界にレーザー治療の有用性を広めつつ、ご自身の歯科医院で治療されている岡田修二先生に詳しくお話を伺いました。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">新しい選択肢、レーザー治療とは</h2>
<h3 class="title-h3">レーザー光線とはどのようなものですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/09/okadashika_umeda1.jpg" alt="岡田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>レーザーという言葉はみなさんよく聞かれる言葉だと思いますが、要は「光」です。ただ、特殊な光なんですね。例えば太陽光線も「光」ですが、あれは虹にも表れているように、様々な波長の光が集まってできたものです。それとは違い、レーザーはたった１つの波長に特化した光なんですよ。<br />
レーザーの光は、ものすごく直進性があります。なので、例えば月にレーザーを当てると跳ね返ってきて距離が測れるというくらい特殊なものだと思っていただけたらと思います。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">レーザー光線が医療にどう関わるのでしょうか</h3>
<p>みなさんが一番馴染み深いものでいうと、「レーザーメス」というものがあります。例えば、外科の手術で金属のメスを使わずにレーザーメスを使ってお腹を切るといったものです。<br />
実は、レーザーというものが入ってきた一番最初の頃は、変な言い方になりますが「わけがわからない状態」でした。それを、歯科を含めた医療でどうにか使えないか…という中で、いきなり製品が出て来たんですよ。後は、現場の人達で試してくださいという感じで丸投げ状態でした。そんな中で、医師や歯科医師たちが試行錯誤し使い続けてきて、今で30年近くになります。日本だけじゃなく、世界でです。<br />
なので、最初から「レーザーを使ったらこんな効果があります！」という状態で製品になったワケじゃないんですね。医療機器というものの中で、レーザーは非常に特殊であると言って過言ではないと思います。</p>
<p>現場の人間は、学会を作り、与えられたものを用いて色々勉強するわけです。<br />
メスを使うよりもレーザーメスの方が、キレイに切れることを発見したのも現場の医師たち。ですので、「レーザー治療」というものは、現場の医師たちが組み立てていった治療法というわけなんですよ。そういう意味では、当時、現場の医師は知ってるけれど大学の先生は知らないというものだったんですね。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯の治療とケアへの取り組み</h2>
<h3 class="title-h3">岡田先生が歯科医師の道を志すきっかけは何だったんでしょうか</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/09/okadashika_umeda2.jpg" alt="岡田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>元々医学部を目指していたんですが、友人が大阪歯科大学を志望しているのを知って、私も模試の志望校に書いたことがきっかけです。家からすぐ近くに大阪歯科大学付属病院があったこともあり、父の強力な勧めもあって大阪歯科大学に入学しました。<br />
その後、大阪市北区にある岡田ビルの１階で岡田歯科医院を開業しました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">移転前の岡田歯科医院では、どのような患者さんが多かったですか？</h3>
<p>大阪市北区といっても、周辺は住宅と小規模な企業が混在している街で、目の前が天神祭りで船渡御と花火が上がる大川です。普段は人通りが少なく、また最寄り駅の天満橋や南森町、大阪天満宮からも徒歩8分と中途半端な場所でした。<br />
古くからの大阪の街で、地域密着型の典型でしたのであらゆる年齢層の方が来院されていました。30年間その地で治療してきましたので、三世代で来ていただいた患者さんもいました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生がモットーにされている歯科医療とは？</h3>
<p>「快適」と「ストレスゼロ」です。<br />
誰だって歯科医院というのは嫌な場所です。歯科医院に来ること、待合室で待つこと、治療を受けること。場面場面で感じるストレスをいかにゼロまで軽減するか。<br />
例えば待合室にはクラシックなスピーカーを置いています。移転時に持ってきました。良い音楽を良いスピーカーで流すことで、診療室から漏れる「キーン」という音が聞こえないようにしています。</p>
<p>また、治療の際には最も音が小さいタービン（歯を削る機器）を使っています。歯を削る際には痛くないようにしており、これはタイミングや角度など、長年培ったテクニックとしか説明のしようがありません。</p>
<p>クラウン（被せ物）やインレー（詰め物）をセットした直後、噛み合わせの違和感を感じることがあるという話を聞いたことはありませんか？<br />
違和感があるということは、実際きちんとした噛み合わせになっていないからです。クラウンやインレーをセットした後、歯科医師が時間と手間を厭わず細かい部分を調整すれば、違和感は残りません。<br />
患者さんのストレスは、歯科医師が時間と手間を厭わず、たとえ1,000円くらいの治療でも<strong class="text-yellow">100％全身全霊で取り組めば、ゼロにまで減らせると信じています。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">岡田先生の心に残っている患者さんとのエピソードはありますか？</h3>
<p>幼稚園に通っていた女の子がお母さんになって、その子どもを連れて来院されたとき、家族みんなに信頼されているなと実感しました。<br />
あとは亡くなった患者さんですね。何十年とその方の口腔内をメンテナンスしてきて、亡くなるまで自分の歯で食べることができたというのは、歯科医師として一つの使命を果たしたと思えました。</p>
<p>ＨＥＰナビオに移転したことをご存じなくて、<strong class="text-yellow">前の医院にかけた電話が転送されて移転を知り、わざわざ電車に乗って今の医院来てくださる患者さんが数多くおられます。</strong>ありがたいことですし、前の医院で30年間してきた診療が間違っていなかったという自信にもなっています。当分の間、電話の転送サービスを続けないといけませんね。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">メンテナンスが最重要</h2>
<h3 class="title-h3">いつ頃から患者さんへのメンテナンスに力を入れ始めましたか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/09/okadashika_umeda3.jpg" alt="岡田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>メンテナンスには30年前から取り組んでいます。<br />
30年前は治療が中心で、メンテナンスや予防の重要度は今ほど高くはありませんでした。<br />
人間の口は食べ物や飲み物、もっと言えば空気も含めて体全身の入口です。そこを健康に保つことが、全身の健康につながることは当たり前の話です。</p>
<p>そこで当院では、<strong class="text-yellow">歯科衛生士による患者さんへのブラッシング指導を徹底して行います。</strong>もちろん初診時は悪い個所の治療をして、その後ブラッシング指導をして患者ご自身でお口の健康を維持していただきます。これが最も大事です。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">メンテナンスは半年に１回ですか？</h3>
<p>どうしても常時お口には何かが入ってきます。みがき残しや体調のせいで、どこかが悪くなってしまいがちです。小さな歯周炎や小さなう蝕（虫歯）ができてしまうことは普通にあります。<br />
当院では半年に１回メンテナンスに来ていただき、悪い病巣を取り除きます。半年に１回と言っていますが、2日に分けてメンテナンスをします。なぜかというと、上下全部のメンテナンスをするには２時間かかるからです。</p>
<p>歯石を全部取り除き、その後クリーニングを徹底すると、どうしても２時間かかってしまいます。<strong class="text-yellow">歯科衛生士が集中して目一杯メンテナンスできるのが１時間までです。患者さんもお口を開けて治療を受けるのは１時間が限度です。なので２日に分けて来院していただきます。</strong><br />
その後、歯肉炎やう蝕があれば私が治療をしますが、とくに悪いところが無い患者さんには、半年後に再度来院していただき、常に健康な状態を維持していただいています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">癌や心臓など大きな病気との関連はありますか？</h3>
<p>これについては既に検証されていて、お口のケアをしている人としていない人とでは、全身麻酔を伴う大手術の成功率に歴然とした差が出ています。もちろんお口のケアをしている人の方が成功率は高いです。</p>
<p>大手術をすることが決まると、6ヶ月から1年前から歯科医師がお口のケアを始めて、ほぼ完全な状態にもっていきます。歯科医師側からすれば、1年程度の期間が欲しいですね。普段からお口のケアをしている人は、半年以上も待つ必要がないということにもなります。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">レーザー治療はいろんな症状に使えます</h2>
<h3 class="title-h3">レーザー光線を使ってどんな治療ができるのでしょうか</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/09/okadashika_umeda4.jpg" alt="岡田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>レーザー光線だから特別な治療ができるというよりも、<strong class="text-yellow">従来健康保険でも適用されていた治療がレーザー光線を使うことで、患者さんに痛みを感じさせず早期に治癒までもっていけることが多いです。</strong>当院では、健康保険適用の治療時にレーザー治療を併用することで、患者さんのストレスを極限まで減らしています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">保険適用でもレーザー治療を受けられるのでしょうか</h3>
<p>例えば血管腫ができて唇に紫色のかたまりができることがあります。<br />
従来ですと、これをメスで切り取って縫合します。麻酔はしますが、多量の出血と術後の痛みは避けられません。ところが、<strong class="text-yellow">ここにレーザー光線を照射することで、血管腫を無くすことができます。出血も痛みもありません。</strong>もちろんレーザー治療機の使い方に習熟して歯科医師がやってのことですが…。<br />
ほかに、歯茎に膿が溜まっている重度の歯周病の治療もそうです。従来ですと、歯茎に麻酔注射をした後にメスで歯茎を切り開き、こびりついた歯石をガリガリとはがします。その後、歯茎を縫い合わせて、後日抜糸をします。これも、歯茎の上からレーザー光線を照射することで、前述の手術と同じ結果が得られます。</p>
<p>ここで肝心なのは、<strong class="text-yellow">患者さんに痛みが無いこと。<br />
<br />
そして、術後から完治までの期間が半分くらいで済むことです。</strong></p>
<p>口内炎の治療、抜歯後の止血等々、レーザー光線の特性、表面の組織の爆発・蒸散<br />
、深層部への温熱効果、リンパの活性化により、痛みがなく早期に治すことが可能です。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">レーザー治療を併用することで、どのくらい費用が発生しますか？</h3>
<p>健康保険の制度で、レーザー加算というものがあります。<br />
加算する場合は保険点数50～200点で、口内炎治療のように加算されないケースもあります。保険点数とは1点10円ですので、窓口負担が３割の患者さんですと150～600円の負担増で済みます。</p>
<p>一方、歯茎の黒ずみを取ってキレイなピンク色にするとか、元々が健康保険対象外の治療（インプラントやホワイトニング等）での併用では、レーザー治療は自由診療になり健康保険適用外となります。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">レーザー治療を実施している歯医者さんは多いですか？</h3>
<p>レーザー治療機が普及している割には、<strong class="text-yellow">レーザー光線を活用している歯科医院は少ないのが現状です。</strong>講習会では講義後にハンズオン（専門家が直接手取り足取り教えること）もするのですが、興味を持って真剣に受けてくれる歯科医師は10人中1人か2人です。<br />
薬事法の絡みもあって、「レーザー光線は○○や▲▲に有効です」と謳えないことが原因なのかもしれません。</p>
<p>岡田歯科医院の患者さんをケアをし続けることと、レーザー治療の有用性を広めることが私のライフワークです。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯医者さんが考える本当に良い歯医者さん</h2>
<h3 class="title-h3">岡田先生がオススメする歯医者さんはどんなところですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/09/okadashika_umeda5.jpg" alt="岡田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>難しい質問ですね。患者さんの口コミもどこまで真実かわかりませんし&#8230;。<br />
とにかく、真面目な先生をおすすめします。</p>
<p><strong class="text-yellow">真面目というのは、100％患者さんのために力を注いでくれる先生ですね。</strong>そこの歯科医院へ行ったことがある人から聞くのも良いと思います。<br />
「あの医院へ行ったら1時間もブラッシング指導をされた」ということなら行ってみる価値があると思います。あるいはご自分が行って、きちんと説明してくれるか、そして本気で患者のことを考えてくれているかを見極めることでしょうか。態度でわかると思います。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">こんな患者さんは困るということはありますか？</h3>
<p>あまり困ったことはありません。<br />
あえて言うなら、キャンセルの多い人ぐらいでしょうか。<br />
外国人の方で言葉が通じにくい場合でも、とにかく診療室に入ってもらって適切な治療をします。治療費をもらえない可能性はありますが、おかげさまで今までそんなことはありません。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">この記事をご覧になっている方へメッセージをお願いします</h3>
<p>お口のケアの重要性がどんどんと明らかになっています。<br />
前述の手術の成功率もそうですし、糖尿病との関連もそうです。<br />
また、一生自分の歯でおいしく食べることができることは、大きな幸福と言えます。お口の中が悪いという自覚がなくても、半年に一度は歯科医院でメンテナンスを受けて一生健康なお口でいて欲しいです。どこかが悪くて治療を受けるにしても、昔と比べて技術が進歩しており、今の歯科医院は決して怖いところではありません。</p>
<p><strong class="text-yellow">痛いのが耐えられないという方は、一度、レーザー治療を受けてみてください。</strong><br />
岡田歯科医院でしたら、レーザー治療が可能です。梅田のＨＥＰナビオの６階にありますので、京阪神の方々にはわかりやすい場所だと思います。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22939">【梅田】レーザー治療研究、第一人者の歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【豊中市】患者さんの気持ちが痛いほどわかる歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/22889</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 21 Aug 2024 05:47:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=22889</guid>

					<description><![CDATA[<p>緑豊かな豊中市に位置する藤田歯科医院。北欧テイストの温かみある空間で、歯医者のイメージを一新できる医院です。ファミリーにも安心の治安と、日本の歴史公園100選に選ばれた服部緑地公園の近くで、リラックスした治療を提供されている、藤田歯科医院院長の藤田義典先生にお話を伺いました。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22889">【豊中市】患者さんの気持ちが痛いほどわかる歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>大阪の中心、京都方面へのアクセスも抜群で、閑静で落ち着いたベッドタウンでもある豊中市。治安が良いためファミリー層も多く、近くには日本の歴史公園100選にも選ばれたという服部緑地公園があります。緑豊かな北大阪急行電鉄の緑地公園駅から徒歩３分のところにある藤田歯科医院は、扉を開けた瞬間、温かみのあるとても落ち着いた雰囲気で、歯医者に来たことを忘れてしまいそうに。</p>
<p>そんな歯医者の嫌なイメージを払拭するようで、北欧テイストの空間にぴったりな、優しい笑顔で迎えてくださる院長の藤田 義典先生にお話を伺いました。
</p>
<div class="kansyu">
<div class="row">
<div class="col-md-3 mw-130px mb-2">
    <img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" class="rounded" alt="芝池 高之" />
  </div>
<div class="col-md-9">
<span class="interv">解説者</span><br />
<strong><small>歯科経営アドバイザー</small> 芝池 高之</strong><br />
大手歯科経営支援会社において数十年にわたり、数多くの歯科クリニックの経営戦略を立案・成功してきた歯科業界を隈なく知り尽くすアドバイザー。
</div>
</div>
<div class="mt-4">
<div class="row">
<div class="col-12">
<p class="naze-ques">■ 顎口腔機能治療ができる数少ない歯科医師</p>
<p class="mb-0">藤田先生は大学で顎口腔機能治療という分野を学んでこられました。<br />
顎口腔機能治療＝口の機能のリハビリです。<br />
歯科医院での治療というと、昔は歯の治療で虫歯を削って金属を詰めたり被せたり。その後歯茎も歯と同じくらい重要視され、歯周病治療が全ての歯科医院で行われています。<br />
ところが藤田先生は、さらに口の中の筋肉が重要と仰ってします。たしかに口の中を形成しているのは、歯と歯茎と筋肉です。<br />
私も20代のとき、悩み事を抱えすぎていつの間にか顎がずれて苦労したことがありました。食べ物を噛むと、こめかみがギシギシ軋むのです。そんなとき藤田先生を存じ上げていたら早く治っただろうと思います。</p>
<p>おそらく今後の歯科医療では、口の中の筋肉についての研究や研修が進んでいくでしょう。<br />
口の中の具合が悪いという人にとって、歯と歯茎と筋肉を診断、治療してくださる藤田先生は心強い存在です。また口唇口蓋裂で生まれたお子さんにとっても、今回のインタビューで一連の治療体系を語っておられるのは、貴重な情報です。</p>
<p>藤田先生も「歯医者のみかた」で紹介している他の先生同様、定期的なメンテナンスが必要と仰っています。とくにセルフケアが大事とも。<br />
その中でもフレイル（加齢や病気等で身体的・精神的なさまざまな機能が衰え、心身が脆弱になること）について説明されています。口の機能を低下させないためには、「ちゃんと食べれるというのをずっと続けること」と。これができないようであれば、歯科医院へ行って治療や訓練を受けましょう。<br />
口の機能に限らず虫歯や歯周病を歯科医院で治療が一旦終わっても、その後のセルフケアが大事で、その方法は歯みがき一択だそうです。詳しくはこの後のインタビューをご覧ください。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<p><!-- /kansyu --></p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">患者さんの気持ちが痛いほどわかる医師</h2>
<h3 class="title-h3">藤田先生は実は歯医者が苦手だそうですね。苦手になったきっかけはありましたか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/08/fujitasika_toyonaka1.jpg" alt="藤田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>「歯医者がイヤだ」ということに理由はないと思うんです。怖いもんは怖いですよね。<br />
初めて治療に行った時の年齢にもよると思いますが、僕自身が小さい頃に行った歯科医院で嫌な思いをしたんです。１回そういう思いをすると、もう「歯科医院は嫌、怖い、行きたくない」ってイメージが染みついてしまうんですよ。</p>
<p>今と違って、昔は予防歯科という概念がなかったので、「歯医者に行く＝治療しに行く」だったんです。幼少期に何度か歯科医院には行ってたんですけど、行くたびに痛い思いをして打ちのめされていましたね。
</p>
<div class="qa_section mt-5">
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<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部写真" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">わかります…。昔は歯を削るの痛かったですよね。子供の頃の嫌な思い出って、大人になった今でも残っています。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<h3 class="title-h3 mt-3">でも、そんな歯医者嫌いな先生が、歯科医師の道に進まれたのにはワケがあるんでしょうか？</h3>
<p>元々、理工学部にいてそのまま大学院に進む予定だったんですが、ある先輩に会ったことがきっかけでした。<br />
その先輩が大阪大学の歯学部へ編入学していたんです。その先輩に、一緒に歯学部の道へ進もう！と半ば強引に誘われて、試験を受けることに。急だったんですが、見事合格することができ、歯学部へ転入することが決まりました。<br />
人生、何があるかわからないですね。</p>
<p>歯学部の実習で歯を削る音を聞いていると、そういえば自分は「歯医者が嫌いだった！」ということを思い出しました。何度も「いつ辞めようか」と考えていましたね(笑)正直、あの音は何度聞いても慣れることはなかったです。</p>
<p>そんな時に、顎口腔機能治療学という分野に出会ったんです。大学に入る前に、実はリハビリのお医者さんになりたいって思ってた時期がありました。歯学の分野で、まさかリハビリに繋がるものがあるとは知らなかったので驚いたし、これこそ自分が求めていたものではないか？と思ったのを覚えています。<br />
当時は、口の機能のリハビリはメジャーでなく、大阪大学くらいでしか授業もしてなかったと思います。講師で来られていた先生から、リハビリのいろはを講義で聞いて「コレだ！」と思いました。なかなかマニアックな分野でしょう(笑)
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">「顎口腔機能治療」という言葉はあまり聞きなれないんですが、どんなことをされているのでしょうか？</h3>
<p>簡単に言うと、口の機能のリハビリのことなんですね。<br />
口の中には、色々な筋肉があってそれぞれ色んな目的で動いています。<br />
「上手く噛めない」とかもそうなんですけど、<strong class="text-yellow">何か問題が起きた時に、歯や歯肉などが正常であれば、ほとんどの場合は筋肉などに問題があるということです。</strong></p>
<p>嚥下障害の場合、どこの筋肉が動いていないとか、動くタイミングが合っていないとか、そういうことをまず調べます。それで、筋肉が正常に動くようにリハビリをしたり、リハビリで無理な場合は補助的な専用の装具を入れて、うまく飲み込めるように補助します。<br />
例えば、足を骨折した時にギプスをして松葉杖をつきますよね。ギプスを外してからも、補助的な意味でそのまま松葉杖をつく、専用の装具はこの松葉杖の役割を果たすんです。この装具を作るというのが、僕が所属していた顎口腔機能治療部のメインの仕事でした。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">嚥下障害など老化が原因でなるイメージが強いのですが、顎口腔機能障害は、若い方でもなるのでしょうか？</h3>
<p>もちろん、老化も原因のひとつではありますが、<strong class="text-yellow">高齢者だけでなく実は若い方もなる可能性はあるんです。</strong><br />
嚥下障害＝高齢者というイメージがついてしまってるから、そう思われがちなんですけどね。実は、嚥下障害を起こす理由は色々あるんです。</p>
<p>当時は、顎口腔の機能障害といっても認知があまりされていなかったので、大学病院に様々なことが原因でお困りの患者さんが来られていました。すごく勉強になりましたね。患者さんと向き合って、一緒に解決していくという姿勢は、その時に培われました。</p>
<p>口唇口蓋裂で生まれたお子さんに向けた、一貫治療（体系）というのがあるんです。生後すぐに起こり得る哺乳障害や呼吸障害に対して哺乳床を作ったり、一次治療として生後３ヶ月からの口唇形成術にはじまり、口蓋形成術を言葉が出だす前に行う。すなわち口の形を整えて、大体１歳半くらいまでには唇と口の中の手術を１回は終わらせましょうというのが、口腔外科で行われます。<br />
その後、顎口腔機能治療部へ来てもらって口の機能を確認し、きちんと言葉が出るようになってるか等を診るということをやっていました。</p>
<p>１歳半くらいのお子さんと一緒に遊ぶ中で僕らが耳で聞いて確認し、言葉の歪みがある場合、言語聴覚士の先生と一緒に言葉の訓練をしてもらうというのを外来でしていました。言語聴覚士というのは、体のリハビリの先生である理学療法士と同じような言葉のリハビリの先生です。<br />
４～５歳になって本来の言葉が出だす時に問題がなければ、今度は歯並びを直す方にシフトチェンジします。口唇口蓋裂は、ほぼ100％と言っても過言ではないくらい歯並びに影響が出ます。なので矯正科で何年かかけて歯並びを治療します。その後、また口腔外科で口唇や口の中の２次修正を行います。こういった治療の体系を一貫治療（体系）といいます。</p>
<p>嚥下障害については、一貫治療をしているお子さんの中にもいらっしゃいましたし、脳卒中などの神経一筋疾患、その他色々な病気や何かしらの治療のあとからなる方もいらっしゃいます。睡眠時無呼吸症候群なんて、その時はあまり知られていなかったんですけど、今ではめちゃくちゃよく聞くようになりましたね。そういう方が、寝ている間に唾を誤嚥するっていうのもあることなんです。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">気持ちがホッとして帰ってもらえる治療</h2>
<h3 class="title-h3">藤田先生は、普段の診療でどのようなことを意識されていますか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/08/fujitasika_toyonaka13.jpg" alt="藤田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>歯というのは、そもそも口を機能させるための道具のひとつだと思ってるんです。<br />
食べ物を噛んですり潰したりするのって道具ですよね。それを動かすのは筋肉であって、神経もあって…。いくら歯をキレイにピカピカにしていたとしても、動かせないと噛めないですよね。だから、その時の患者さんの筋肉の状態をしっかり確認したうえで被せ物を作ったりしています。<br />
<strong class="text-yellow">「歯を治す」というよりも、きちんと噛めるかなど口の機能から全体を見て治療をしています。</strong></p>
<p>実は、患者さんが求めているものってあまりないんですよね。<br />
中にはこうしたい！って思いの強い方もいらっしゃって、そういう方はわかりやすいのでこちらもありがたいです。でも、ほとんどの方が結構消極的なんですよ。イヤイヤ来られてますから(笑)<br />
そこの心配とか不安な部分をしっかり取り除いてあげるというのは普段から心がけています。<strong class="text-yellow">今の状態をしっかり説明して、僕自身がこうすればよくなるなというのをイメージしながらわかりやすく伝えることで納得していただき、最終的に治療が終わってこれでしっかり噛める！とホッとして帰ってもらえるところまでいけるととても嬉しいですね。</strong></p>
<p>そしてその後、今後もしっかり「噛む」ことを続けていくために、定期的に管理していきましょうということで、予防していくことを勧めます。だって、削られるのイヤでしょう？痛くて歯医者に行くのイヤでしょう？って(笑)<br />
それがイヤだったら、予防するしかないんですよね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">今後削ることにならないために、普段からできるセルフケアで特別なことはありますか？</h3>
<p><strong class="text-yellow">基本「歯みがき」１択です！</strong><br />
これには理由があって、普段から歯みがきをするという習慣がついていると、口の中を気をつける習慣ができているということなので、自然に調子が悪いなとかここがおかしいかもしれないって気付けるんです。昼間は難しいかもしれないけれど、<strong class="text-yellow">可能な限り毎食後に磨くクセをつけてほしいです。</strong></p>
<p>＋αで歯間ブラシとかフロスとかやる方もいらっしゃると思いますが、それはものすごく良いです。<br />
<strong class="text-yellow">歯みがき以外の＋αをすることで、私たちが診るプロフェッショナルケアが必要になる間隔も長くなるんですよ。</strong>これだけしっかりできているなら、次は半年～１年後でも大丈夫ですねとお伝えできます。（でも、１年あくと気付かずに何か起こっていたら結構進んでいることが多いので、大体６ヶ月が最大ですと言っています）<br />
セルフケアが９割と言われていますから。</p>
<p>出来る人は出来るし、やらない人はやらないです。<br />
やらなくても、口の中にトラブルがおきない方も少なからずいらっしゃいますが、大概何かしらの問題は出てきます。<br />
逆に、きっちりセルフケアをされてる方でも、正直むし歯や歯周病になる方はいらっしゃいますよ。色んな要因が重なってるからなんですけど、例えばだ液が少ないとか、口の中が酸性になっているとか、普段から口呼吸の人とか。そういう方は、しっかりセルフケアされていてもリスクはあります。なので、普段から丁寧に歯みがきすることが重要なんです。
</p>
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<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部写真" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">なるほど。特別何かするということではなく、基本である歯みがきを毎食後習慣化させることがとても大事なんですね。ついつい、お昼に磨くのを忘れることがあるんですが気をつけようと思います…。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
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<p><!-- /qa_section --></p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">まずは気軽に相談が必要</h2>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/08/fujitasika_toyonaka11.jpg" alt="藤田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
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<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部写真" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">訪問診療もされているとのことですが、来てほしいけれど何から始めればよいかわからない患者さんや家族の方も多いと聞きました。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<h3 class="title-h3 mt-3">訪問診療が必要になった方はどうすれば良いのでしょうか。</h3>
<p>訪問診療は基本的に介護認定を受ける方が利用されています。<br />
日常生活が上手くいかないとか、外出しなくなったとか、動作もサポートがないと無理になってきたとかそういう時に介護認定を受けるんですね。<br />
今まで行っていた歯医者さんに行けなくなって困るという時に訪問診療を利用することになるのですが、その場合はケアマネジャーの方は訪問診療をやっている歯医者さんをよく知っておられるので、そういった歯医者さんをご紹介する「豊中市在宅ケアステーション」という窓口があります。
</p>
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<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部写真" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">豊中市在宅ケアステーションは以下のページに掲載されています。<br />
<a href="https://www.toyonaka-dent.org/cat113785/">https://www.toyonaka-dent.org/cat113785/</a></p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<p>そこに連絡をしてもらって、そこでかかりつけの歯科医院が訪問診療をやっていればそのまま行ってもらいますし、やっていなければ訪問診療をしていてご自宅から近い歯医者さんを紹介します。<br />
僕たちが地域での多職種連携の勉強会などに出向いてケアステーションがありますよと周知させたこともあり、豊中市では多くのケアマネジャーさんにも知っていただけていますが、中にはそういったシステムを知らないケアマネジャーさんもいらっしゃるのが残念ですね。</p>
<p>ケアステーションは豊中市だけでなく、大阪府下どこの自治体でもあると思います。<br />
<strong class="text-yellow">歯のケアを怠ると、そこから全身疾患に繋がる危険性もある</strong>ので、介護認定を受けて訪問診療が必要になった方、まだ認定は受けていないけれど話を聞いてみたい方、お気軽にケアステーションまでお問合せいただければと思います。</p>
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<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部写真" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">今、人生100年時代に向けて80歳で歯を20本残す「8020運動」に加え、口の機能の低下・衰えが全身の老化に繋がる「オーラルフレイル」という考え方が注目されています。</p>
</div>
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<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<h3 class="title-h3 mt-3">オーラルフレイル対策として、どうすれば良いか教えてください。</h3>
<p><strong class="text-yellow">これも「予防」につきます。</strong><br />
よく「あいうべ体操」しましょうって聞きますよね。<br />
例えば、要介護の方やデイサービスに行かれる方が、食事の前に体操してから食べるというのは、もちろんそうした方が食べやすいし誤嚥も少なくなるので良いと思います。要は「ちゃんと食べれるというのをずっと続けること」が実はフレイル対策なんです。</p>
<p>例えば食事でむせてしまう方に、じゃあむせても大丈夫なように胃ろうをやりましょうとなってしまうと、余計にフレイルは進んでしまいます。足腰もそうですけど、腰痛いし歩くスピードも遅くなったからといって歩くのをやめてしまうと、もう歩けなくなってしまいますよね。それと同じです。<br />
しんどいかもしれないけど、できるだけそのままの機能をそのまま使う。最後まで一連の動作をやってみるということが大事です。それが、フレイル対策になります。もちろん、治療や訓練という手もあるでしょうけど、まずは諦めずにやり続けることです。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">安心して任せられるホームドクターをみつける重要性</h2>
<h3 class="title-h3">藤田先生が思う本当に良い歯医者さんとは？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/08/fujitasika_toyonaka12.jpg" alt="藤田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>やはり「予防」をしっかりしている医院ですね。<br />
最初の通院のきっかけが何であれ、<strong class="text-yellow">そのまま亡くなるまで歯が痛くなくて、自分の歯でしっかり食べれることをきちんとしてくれる歯医者さんが一番だと思います。</strong></p>
<p>歯は道具のひとつだと言いましたが、道具はメンテナンスをしないといけない。さらに大事なのは、代わりがない道具だということです。自分で頑張ってメンテナンスして、時々プロに診てもらうんだけれど、その中で口の機能自体が落ちて変化してないかというチェックも必要。それをうちの医院ではやっています。<br />
きちんとメンテナンスして、フレイル対策も一緒にね。<br />
安心して任せられるホームドクターを持ってもらえたらと思います。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">最後になりますが、信頼できる良い歯医者さんを探しておられる患者さんに向けて、メッセージをお願いします。</h3>
<p>患者さんも先生も機械ではなく人ですよね。<br />
なので、人としてコミュニケーションがしっかり取れることがベストだと思います。</p>
<p>例えば、初対面でこの人怖そうとかいい人そうっていうのは大体最初の10秒くらいでわかります。それが正解だと思います。<br />
だから第一印象というのはめちゃくちゃ大事なんです。<br />
僕も毎日色んな患者さんと接しますが、今日はちょっと体調悪いのかな？とか何か嬉しいことでもあったのかな？とかパッとお顔を見て何となくわかるんです。</p>
<p>なので、まずは行ってみて先生と対面してみる。そこで患者さんが何を思うか…ですね。<br />
すごい名医とか、どれだけ腕がいいとか言われていたとしても、患者さん自身がこの先生とは合わないかもって思いながら通うのは違うと思います。言われたことに対して、なるほど！って思える関係性が僕は良いと思っているので。</p>
<p>だから、<strong class="text-yellow">事前にどんな先生か知りたいと思うならしっかりホームページは確認するべきだと思います。ホームページは自分の思いを、思い通りに伝えることができる最高のツールです。</strong>もちろん口コミも重要ですけど、あくまでその方の主観ですし、自分の目で見たものが全てです。<br />
先生の写真が載ってないところは、確認のしようがないので患者さんは困るでしょうね。</p>
<p>そこでまずどんな雰囲気なのか、この院長はどういう思いで治療にあたっているのかというのが見えます。<br />
どんなに名医だろうと、丁寧だろうと書いてある内容が自分の思っているものと違えば行かない。<br />
実際に行ってみて、先生と対面して第一印象で良い先生だなと思えれば、関係性は上手くいくはずです。逆に、そう思えなければそれは縁がなかったという風に割り切らないと、いつまでも「歯医者はイヤなところ」から抜け出せないんじゃないでしょうか。</p>
<p>歯医者で削られるのがイヤ、あの音がイヤ。<br />
そう思われる方は、セルフケアの歯みがきをしっかりした上で、たまにプロフェッショナルケアへお越しください。<strong class="text-yellow">口の機能を衰えさせないためにも、ぜひ普段から口の中を気にかける習慣を作ってほしいと思います。</strong><br />
そして、安心して任せられるホームドクターと長いお付き合いをしていただきたいです。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22889">【豊中市】患者さんの気持ちが痛いほどわかる歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【豊中市】究極のオールマイティの技術力を提供する歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/22855</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 19 Aug 2024 07:28:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=22855</guid>

					<description><![CDATA[<p>阪急宝塚線豊中駅周辺は、治安も良く商業施設や病院、保育園なども充実していることから、ファミリー層に人気のエリアです。その豊中駅から徒歩５分ほどの場所にある「早田歯科医院」は「真心」をモットーに、常に患者さんの安心を心がけて日々診療をしておられます。清潔感溢れる医院で、ひとつひとつ丁寧に優しい笑顔で穏やかに、早田 倫久院長が真心を込めたお話をしてくださいました</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22855">【豊中市】究極のオールマイティの技術力を提供する歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>阪急宝塚線豊中駅周辺は、治安も良く商業施設や病院、保育園なども充実していることから、ファミリー層に人気のエリアです。その豊中駅から徒歩５分ほどの場所にある「早田歯科医院」は「真心」をモットーに、常に患者さんの安心を心がけて日々診療をしておられます。清潔感溢れる医院で、ひとつひとつ丁寧に優しい笑顔で穏やかに、早田 倫久院長が真心を込めたお話をしてくださいました。</p>
<div class="kansyu">
<div class="row">
<div class="col-md-3 mw-130px mb-2">
    <img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" class="rounded" alt="芝池 高之" />
  </div>
<div class="col-md-9">
<span class="interv">解説者</span><br />
<strong><small>歯科経営アドバイザー</small> 芝池 高之</strong><br />
大手歯科経営支援会社において数十年にわたり、数多くの歯科クリニックの経営戦略を立案・成功してきた歯科業界を隈なく知り尽くすアドバイザー。
</div>
</div>
<div class="mt-4">
<div class="row">
<div class="col-12">
<p class="naze-ques">■ 歯科治療に対する真摯な姿勢に凄さを感じる</p>
<p class="mb-0">オールマイティとは「全能の」や「万能の」を意味しますが、うがった見方をすると「なんでもできるが、特長もない」ともとれます。ですが密着型の場合、歯や歯茎に異常があれば、まず地元の歯科医院に行くのが一般的な行動ですから、実際にはオールマイティな歯科医院でなくてはいけません。<br />
困ったことにオールマイティを掲げている歯科医院も千差万別です。その点早田歯科医院の場合、「全能の」や「万能の」のオールマイティな歯科医院といえます。<br />
<strong>しかも、全ての分野でトップレベル</strong>ですので、隠れた親知らずのような難しい抜歯であっても、「口腔外科専門の医院（もしくは病院）へ行ってください」というようなことはありません。</p>
<p></p>
<p>また、日本外傷歯学会の認定医資格をお持ちです。<br />
子どもは遊びや運動でよく口を何かにぶつけます。私も鉄棒で足かけ上がりをするときに、膝で口を強打して血が噴き出したことがありました。<br />
子を持つ親御さんには、日本外傷歯学会という分野があるというのは安心できる情報です。<br />
また肩こり等と歯の噛み合わせには、密接な関係があります。これは以前から多くの歯科医師から教えていただいていますし、既にご存じの方も多いでしょう。<br />
その治療方法について東洋医学まで追究されているところに、早田先生の歯科治療に対する真摯な姿勢を感じました。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<p><!-- /kansyu --></p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">究極のオールマイティの技術力</h2>
<h3 class="title-h3">早田先生が歯科医師の道を目指されたきっかけは何だったんですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/08/hayatashika_toyonaka2.jpg" alt="早田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>最初から歯学部を目指していたわけではなく、本当は工学部志望だったんですよ。<br />
センター試験の願書を出す時に、工学部で出してたんですが、学校の先生方に医学部に行けと言われまして…。医学部は血を見るのが怖いからイヤだと言ったら、歯学部に行くことになりました(笑)</p>
<p>人生、何がきっかけで決まるかわからないですね。学校の先生方に色々言われたことで、自分なりに納得して歯学部に進みました。僕自身が豊中出身なので、もし開業するならその時は豊中でしようとは思っていました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が得意とされている治療はどの分野ですか？</h3>
<p>オールマイティ、色々できます！<br />
一応、修業時代に各分野のトップの先生のところにずっと居て勉強していたんです。<br />
<strong class="text-yellow">せっかくウチに来てもらったのに、できなくて他の医院を紹介をしなくてはいけないという風にならないように、体制はきちんと整えています。</strong>
</p>
<div class="qa_section mt-5">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">早田先生のところに来れば、基本的には何でも対処してくださるということですね！それは患者としては嬉しいです！</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<h3 class="title-h3 mt-3">では、診察をされる上で患者さんに対して大切されていることは何ですか？</h3>
<p>とにかく「説明」ですね。それに尽きます。<br />
現状をしっかり確認して「今はこうなっています。これには何か原因があって、その結果がこれです」という風に、必ず説明するようにしています。しっかり詳しい説明もされずに、訳のわからない治療をされると患者さんは不安ですよね。原因もわからない、どう治療されるのかもわからない。これじゃ、歯医者がイヤになる気持ちもわかります。</p>
<p>なので、例え、むし歯１本だけだったとしてもきちんと説明するようにしています。
</p>
<div class="qa_section mt-5">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">説明される中で、先生がこうした方がいいよとアドバイスをしても、患者さんによっては「やっぱりイヤだ」とか、ネットや口コミで変に知識を持っている方もいますよね。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<h3 class="title-h3 mt-3">そんな中で「こっちの方がいいじゃないか」とか言われることはありますか？</h3>
<p>もちろんありますよ。<br />
例えそう言われたとしても、それに対してきちんと説明はします。</p>
<p>でも、ネットでご自身が良いと思われるやり方を発見されたのなら、それが出来る先生のところへ行かれるのが一番だと思うんです。すでにご自身でやってもらいたいやり方を持っておられるということですよね。それは僕にとってはベストだと思わないから別の方法をご提案しているので、「じゃあ、その先生のところで一回相談しておいで」とアドバイスしますね。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">子供の歯の異常の考え方</h2>
<h3 class="title-h3">日本外傷歯学会の認定医資格をお持ちですよね。先生は大学時代に血が苦手だと仰っていましたが、外傷というと「血」が出るのでは？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/08/hayatashika_toyonaka4.jpg" alt="早田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>血は、正直ドクターになったことによって慣れました(笑)<br />
外傷ってパッと聞くと怪我だけに思えるんですが、それだけじゃないんです。</p>
<p>歯も割れるから修復もいる、根っこの治療である根管治療も必要になってくる、<strong>要は全てなんですね。保存・修復すべて含まれるので、外科的な知識も必要だし、一般診療の知識も全部必要。</strong>だから結構面白いんですよ。
</p>
<div class="qa_section mt-5">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">子供が部活や遊んでいる時に、歯をぶつけてしまうのはよくありますよね。抜ける・折れるはもちろんですが、打ち付けて痛みが出たり欠けたりしても、親としては相当焦ります。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<h3 class="title-h3 mt-3">その時の正しい対応の仕方、歯科医院に行くまでにどうすれば良いか教えてください。</h3>
<p>歯が抜けたり欠けたりしたら、その破片や、本体を歯科医院に持っていかなくてはいけません。ただ、<strong class="text-yellow">持ってくる時に「絶対に根っこは触らない」こと。</strong>抜けた場合、根元に「歯根膜」というものが付いているんです。歯を拾う段階から気をつけてほしいです。<br />
拾ったら、砂がついてたりして歯を洗いますよね。その時も、歯をゴシゴシ洗わないことです。サッと流す感じで。水洗いでもいいですし、例えば牛乳があれば牛乳に入れていただくのが良いです。スポーツドリンクでもいいですよ。</p>
<p>もしそういうのがなかった場合は、口の中に入れて持ってきてもらうのでも良いです。間違っても飲みこまないようにだけしてください。学校だったら、保健室に保存液があると思いますので、それに入れて持ってきてもらってもいいです。<strong class="text-yellow">とにかく極力早く、歯科医院に連絡してください。時間が勝負です。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">実際にそれを持って歯科医院に行ったら、どういう治療になるのですか？</h3>
<p>外傷の場合は、まずレントゲンを撮って骨折がないかを確認します。<br />
抜けてる場合は、元に戻すためにすぐ再移植します。すぐにしないと元に戻らないんですよ。抜けた歯をそんなすぐに戻せるの？と思ってしまうかもしれないですが、その為に先ほど言っていた「歯根膜」が必要になってくるんです。</p>
<p>それがないと歯の接着がうまくいかないので、根っこを触らないでと言ったんですね。触ってなくなったり、少ないとくっ付かなくなるんですよ。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">自己判断の危険性について</h2>
<h3 class="title-h3">歯根膜って見てわかるんでしょうか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/08/hayatashika_toyonaka6.jpg" alt="早田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>わかると思います。白っぽい肉みたいなものが付いているはずです。<br />
それが歯根膜なので、できるだけ触らずにすることです。触れるとちょっとザラザラした感じですね。</p>
<p>歯が抜けたりすると、みなさん大事なのですぐ歯科医院まで来てくださいますが、実は打っただけの時も油断は禁物なんです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">確かに打っただけなら、様子見て行かないかもしれませんね。</h3>
<p>打っただけでも、実は微妙にずれている場合もあるんです。見ただけではわかりません。患者さん自身が判断してしまうのは、非常に危険です。打撲だけだったとしても、後にグラグラして神経が死んでしまう可能性だってあるんです。<br />
なので、歯科医院でワイヤーなどを使って歯を固定します。正直、僕たち歯科医師でさえ判断がつきにくい場合もあったりするんですけれど、その場合も念の為に固定をします。とにかく、歯を打ってしまったらすぐに固定することが大事なんですよ。</p>
<p>よくあるのが、1ヶ月前にコケて歯を打ったけれど、その時は特に問題がなかったので歯科医院に行かなかったら、歯の色が変わってきたというケースです。意外と多いんです。<br />
歯の色が変わってるということは、神経がやられてしまってるんですね。コケた時に来てもらえていれば対処も出来たけれど、１ヶ月も前の話なのですでに手遅れ状態というわけです。<strong class="text-yellow">神経がやられてしまっていても、その時に固定が出来ていれば戻る可能性が高いんです。</strong><br />
ですから、歯を打っただけでその時はグラグラもしてないし、痛みも引いたから問題がなさそうだと思っても、１度歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
</p>
<div class="qa_section mt-5">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">片頭痛や腰痛・肩こりでお悩みの方は多くいらっしゃると思います。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<h3 class="title-h3 mt-3">同時に歯も痛いということがあるのですが、何か関係があるのでしょうか？</h3>
<p>噛み合わせがズレることによって顔もズレてしまうんです。<br />
頸椎がそれのバランスを取ろうとして歪む。そうすると今度は腰椎や骨盤が正そうとして更に歪む。そして徐々に体が曲がっていく…。こうなることで、筋肉が引っ張られたり、側頭筋の緊張で偏頭痛が起こるんです。</p>
<p>こういうのをコントロールしたくて、東洋医学を学びました。<br />
歯のことだけでなく、体全体のことを知らないとダメだと思って、東京の有名な先生のところへ勉強にも行ったりしました。</p>
<p>結局、全ては噛み合わせからなんですよね。<br />
ちなみに逆のことも多いんですよ。<br />
若い時に首痛めたとか腰痛めたとか、そこから体がズレてきて、噛み合わせもズレる。どっちが先かは決まってないです。
</p>
<div class="qa_section mt-5">
<div class="qa_area">
<div class="editorWrap inner mb20">
<p class="iconItem clearfix"><span class="img"><img loading="lazy" decoding="async"  src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/10/1392428.png" alt="編集部" width="80" height="80"></span><span class="txt"><strong>編集部</strong></span></p>
<p class="titWrap">たまに奥歯が痛かったり違和感を感じることがあります。</p>
</div>
</div>
<p><!-- /qa_area -->
</div>
<p><!-- /qa_section --></p>
<h3 class="title-h3 mt-3">これって肩こりが原因だったりするんでしょうか？</h3>
<p>肩こりもあるでしょうし、それは多分食いしばりですね。<br />
ただ、歯ぎしりや食いしばりは音がしないから気付いていないだけで、100％誰でもすることなんです。噛み合わせによって、音がしたり顎関節をやられたりして気付くんですね。噛む筋肉というのは、昔、人間に進化する前の魚だった時代のエラの部分で、エラというのは心臓と一緒で意識していなくても動く筋肉なんですよ。心臓は動かそう！と思って動かしていないですよね。なので、噛む筋肉も意識せずに動く筋肉ということです。</p>
<p>レム睡眠とノンレム睡眠は、体が眠っていて脳が起きている状態と、体も脳も眠っている状態を言うのですが、体が眠っていて脳が起きている状態であるレム睡眠時に、その噛む筋肉は勝手に動き出すんです。それが歯ぎしりです。<br />
体が疲れていたり、気持ちが疲れていると、歯ぎしりの頻度と力加減が強くなります。要は、歯ぎしりはストレス発散しているんですね。なので、その歯ぎしりを止めてしまうと、自虐行為である胃潰瘍や十二指腸潰瘍などが頻発します。</p>
<p>だから、<strong class="text-yellow">歯ぎしりはそういう意味では重要なんです。歯ぎしりを自由にさしてあげないといけない。</strong>でも、その歯ぎしりによって歯がすり減ったりして噛み合わせが悪くなると、頭痛や肩こりに繋がってしまう。ということで、<strong class="text-yellow">必要になってくるのがマウスピースなんです。</strong>これがあるとストレスも発散できて、口の筋肉も変わり、頚椎にも負担がかからず体が楽になるというわけです。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">地域の人々に信頼される歯科医院を目指して</h2>
<h3 class="title-h3">ちなみに、先生ご自身の歯のケアってどうされているんですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/08/hayatashika_toyonaka5.jpg" alt="早田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>正直、他の先生に自分の口の中を見られたくないという意識があるので、僕は自分で鏡を見ながらやっています。元々、鏡を見ながら治療してますからね。簡単なもんです(笑)<br />
本当は誰かにやってもらうのが良いとは思うんですけど、行く時間が取れないというのもあって。うちは診察も遅くまでやっていますから。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">患者さんへのお願いや、コレをされると困るなということはありますか？</h3>
<p>アポイントを取ってるのに連絡もなく遅れて来るとか、無断キャンセルは困りますね。それなら、事前に連絡をしてもらってキャンセルをお願いしたいです。</p>
<p>痛みが出て診てほしいという患者さんがいたとしても、予約の患者さんがいる時間はそちらが優先となるため、待ってもらうことになるのですが、予約患者さんがキャンセルだった場合、その時間に急患の方を診てあげることができますよね。そういった方を救うためにも、連絡は必ずしていただきたいです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">診察中にモヤモヤすることはありますか？</h3>
<p>その人の性格かもしれないけれど、痛いのか痛くないのかハッキリしない患者さんがいらっしゃって。「ちょっと痛いんです」って仰るんですが、それは「痛い」のか「痛くない」のかどちらなのかハッキリ言ってほしい！と思うことはありますね。<br />
「ちょっと痛いかな」とか「痛みはだいぶマシになった」と言う方は、大抵が痛み自体はなくなっていることが多くて…。ですので「痛みがマシになった」のではなく、「痛みはもうない」とか「まだ痛い」とかハッキリ正確に伝えてもらえる方が助かります。</p>
<p>実は「痛みはどうですか？」と聞いているのには理由があるんです。<br />
前回の治療で痛みはひいているはずで、確認のために聞くんですが、「なんとなく痛いような…」と濁されると、どうしてまだ痛みがひかないのか、他に悪い部分があるのかもしれないと疑いをかけないといけなくなります。まぁ、そういう風に言いたくなる気持ちはわかるんですけど…。「前回と変わりません」と言われると、「えっ？！どうして？」ってなっちゃいますね(笑)
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯医者さんが考える本当に良い歯科医院さんの見分け方</h2>
<h3 class="title-h3">プロだから言える「こういう歯科医院には行かない」というのはありますか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/08/hayatashika_toyonaka3.jpg" alt="早田歯科医院" class="alignnone size-full img-fluid" /></p>
<p>
そうですね…。チェーン展開している医院はあまりお勧めしないかな。<br />
中には良い先生もいらっしゃるのかもしれませんが、自分なら行かないです。<br />
あとは治療するまでに時間がかかるところですね。治療を始める前にコンサルとか色々話するんですけど、それは結局自費への導きというところが多いです。とにかく、主訴はさっさと解決してあげないといけないですよね。痛いからとか困って来られているわけですから。</p>
<p>やはり、１度行ってみないことにはわからない部分はもちろんあると思います。<br />
僕もよく友達とか知り合いから、どこか良い歯医者は知らないかって聞かれたりするんですけど、まずは周りの人に聞いてみて評判が良さそうなところに行ってみたら？とアドバイスします。</p>
<p><strong class="text-yellow">口コミって結構信憑性があると思うんですよ。ホームページに載っているものもそうですね。きちんとされているところは、口コミにも反映されていますよね。</strong>SNSはちょっとどうかな？と思うところはありますが…。例えば自宅の近所の医院に行こうか迷われている場合は、ご近所の方何人かに聞けば、何となくでもどんな医院かというのがわかると思います。一人にしか聞かないとその方の主観だけになってしまいますけど。<br />
上手・下手は一般の患者さんにはどうしてもわからない部分なので、もちろん上手いに越したことはないんだけれど、やっぱり先生の患者さんに対する気持ちだと思うんですよね。<br />
相手はプロなので、真剣に向き合っているかどうかは１度接してみればわかりますよ。それで判断するのが良いのではないでしょうか。最初から歯を抜くと言う先生もいれば、別のアプローチをして何年後かに抜くと言う先生もいる。患者さんご自身の性格と合うか合わないかですね。</p>
<p>僕は必ず最初にご本人に聞くようにしています。<br />
例えばもう対処法がなくダメな時、歯を残したいの？スッキリしたいの？って。選択肢を出して選択してもらいます。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が思う、本当に良い歯科医院とは？また、このサイトを見られている患者さんに向けて、メッセージをお願いします。</h3>
<p>
「原因と結果」をきちんと話してくれるに尽きます。<br />
それから、コレ！と決めつけるのではなく、診療の選択肢を出してくれる医院は良いと思います。<br />
昔と違って、今はセカンドオピニオンがごく普通になっています。「1度相談に来ました」という形で、１度気になった医院へ行ってみてください。ハードルが高いと感じるかもしれませんが、全然そんなことないです。元々行っていた医院も、新しく行く医院も、患者さんが納得のいくようにお手伝いしたいわけですから。</p>
<p>もし可能であれば、レントゲン写真を貰えると助かりますね。今はデジタルなので、印刷が可能です。<strong class="text-yellow">うちの医院では、撮ったレントゲン写真はお渡ししていますよ。その写真を使って、原因と結果を書いて説明しています。この写真を持っていれば、他の医院へ行った時に改めてレントゲンを撮る必要もなくなりますし費用も抑えられますよね。</strong>そういうサービスをしていない医院さんでも、一声かけてみたら貰える可能性もあるので聞いてみたらどうでしょうか。</p>
<p>確かに、他の医院へ行きづらいと思うかもしれません。<br />
でも、本当に嫌な思いをしたらもうそこはナシですよね(笑)多分、微妙だなぁと思っている場合、それが覆ることってなかなかないんじゃないでしょうか。<br />
１回行ってみて、ドクターや衛生士さんと話をしてみて、第一印象が合うか合わないか、要は相性ですよ。無口な患者さんがいるように、無口な先生もいる。あまり話さない先生の方が好みだと思われる患者さんもいらっしゃいますから。</p>
<p>東洋医学を学んだって言いましたが、結局、人の体は年々変化していきます。<br />
加齢による衰え、筋肉の衰えであれば当然骨もズレます。今完璧だったとしても、５年後１０年後には絶対ズレていますから。今、噛み合わせが完璧だったとしても、人は老化で徐々にズレていくものということです。<br />
これを知っていてもらいたい。</p>
<p>昔は、自費診療は「材料も良い・縛られない治療ができるので良い」という風潮でしたが、今は保険診療内でもできる治療の範囲は増えました。何が違うかは材料の違いだけじゃないでしょうか。<br />
先を見据えて選択してもらう。</p>
<p>10年後ダメになるだろうから、またその時治療しましょう。だから今は、保険診療でできることをしましょう。という風に、「自費だから良い」わけではなく、患者さんに合った良い方法を選んでもらいたいですね。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22855">【豊中市】究極のオールマイティの技術力を提供する歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【豊中市】新しい歯科医療のカタチを追い求める歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/22829</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 31 Jul 2024 10:30:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=22829</guid>

					<description><![CDATA[<p>豊中市のある歯科医院で、従来の歯科治療の概念を覆す新しいアプローチが実践されています。この新しい歯科医療の形は、私たちの歯のケアに対する考え方を根本から変える可能性を秘めています。そんな「ゼロコンセプト」を推奨されている、たかと歯科クリニックの西田 尚人院長にお話を伺いました。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22829">【豊中市】新しい歯科医療のカタチを追い求める歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>豊中市のある歯科医院で、従来の歯科治療の概念を覆す新しいアプローチが実践されています。その核心にあるのは<strong>「ゼロコンセプト」と呼ばれる革新的な考え方</strong>です。このコンセプトは、できるだけ治療を必要としない状態を維持することを目指しています。</p>
<p>この歯科医院では、歯科医師の介入をできる限り少なくすることを理想としています。もちろん、痛みや機能的な問題がある場合は適切な治療を行いますが、その後は予防とメンテナンスが中心。治療後も継続的なケアを重視し、患者の口腔内を健康な「ゼロの状態」に保つことに全力を注いでいます。<br />
その特徴は、治療後こそが本当のケアの始まりだと考える点です。綿密なメンテナンス計画と徹底した予防ケアにより、長期的な歯の健康を目指しています。単に問題を解決するだけでなく、将来の問題を未然に防ぐという、より包括的な口腔ケアを実現しようとしているのです。</p>
<p>「ゼロコンセプト」は、アメリカの歯科医師ドクタービーチの理論を基にしています。<strong>この新しい歯科医療の形は、私たちの歯のケアに対する考え方を根本から変える可能性を秘めています。</strong></p>
<p>そんな「ゼロコンセプト」を推奨されている、たかと歯科クリニックの西田 尚人院長にお話を伺いました。
</p>
<div class="kansyu">
<div class="row">
<div class="col-md-3 mw-130px mb-2">
    <img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" class="rounded" alt="芝池 高之" />
  </div>
<div class="col-md-9">
<span class="interv">解説者</span><br />
<strong><small>歯科経営アドバイザー</small> 芝池 高之</strong><br />
大手歯科経営支援会社において数十年にわたり、数多くの歯科クリニックの経営戦略を立案・成功してきた歯科業界を隈なく知り尽くすアドバイザー。
</div>
</div>
<div class="mt-4">
<div class="row">
<div class="col-12">
<p class="naze-ques">■ 理想を突き詰める歯科医院</p>
<p class="mb-0">ゼロコンセプトという言葉は、今回初めてお聞きしました。西田先生が提唱されているとおり、お口の中を治療する必要が無い（ゼロ）ことが人間にとって理想です。口というのは人間にとって全ての入口です。そこが悪ければ、身体全体に悪影響を及ぼすのは当然です。食べ物を美味しくいただけないことは当然です。また近年の研究によりお口の健康と全身の健康との関係が明らかになっています。とくに歯周病は、糖尿病、心臓疾患、誤嚥性肺炎と密接な関係があります。</p>
<p>一見矛盾するように思えますが、良い歯医者さんは患者さんのお口に虫歯や病気が無くなることを日々考えて歯科医院を運営されています。そのために治療はもちろんのこと、治療後のケアに力を注いでおられます。そうして誰もが将来に渡って歯医者さんが治療しなくてもよいお口のままでいて欲しいと願っておられます。残念ながら全ての歯医者さんがこのようなスタンスで患者さんに向き合っているとは言えません。医院経営のためには、いまだに歯を削って金属を詰めたり被せたりする方が効率的だからです。</p>
<p>そこで将来に渡って健康なお口でいたい方は、西田先生のようなお考えの歯医者さんにお世話になることをお勧めします。<br />
・患者の現状と治療方針、その後のケアについてコミュニケーションをとる。<br />
・治療後のケアについて、よく説明する。<br />
・患者に対してセルフケアの必要性を説く。<br />
このような歯科医院を選んでください。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<p><!-- /kansyu --></p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">私たちの歯のケアに対する考え方を根本から変える</h2>
<h3 class="title-h3">西田先生が歯科医師の道を志すきっかけは何だったんでしょうか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/07/takatoshika_toyonaka1.jpg" alt="たかと歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-358 img-fluid" /></p>
<p>歯科医師を志したきっかけは、子供の頃から父親の仕事に触れていたことにあります。自宅が診療所の上にあり、しばしば遊びに行って父親の仕事ぶりを見ていたため、歯科医師という職に親しみを覚えていきました。父の背中から、歯科医師になることの魅力を感じ取っていたのだと思います。<br />
自分にとって歯科医師は、身近な存在でした。そのため、自然と父と同じ職業に就きたいと思うようになったのだと思います。熱心に仕事に打ち込む父の姿から、歯科医師の仕事の意義を理解し、自分もそうありたいと思うようになったのでしょうね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">この豊中の地で開業された理由と、豊中のいいところがあれば教えてください。</h3>
<p>豊中市で開業を決めた理由は、ここが生まれ育った地元だからです。豊中緑地公園の近くで育ち、小中高と一貫して豊中に住んできました。開業するのはこの地域以外には考えられませんでした。豊中は親切な人がたくさんいて、住みやすい環境で、なじみ深い土地柄です。他の地域のことはよく分かりませんが、自分が育ってきた豊中は大切な場所ですね。</p>
<p>そのため、ここで開業することで、学んできた歯科医療の知識や技術を地域の皆さまに還元したいと考えました。恩返しという意味ではありませんが、自分が育った地元で医療に携われることを嬉しく思い、開業を決意しました。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">どのような年齢層の患者さんが多いですか？</h3>
<p>この地域はベッドタウンで、吹田市と豊中市の境界付近に位置しています。転勤族の方が多く住むマンション地域と、昔から住む一戸建ての地域が混在しているため、いろいろな年齢層の患者さんが来院されます。小さな子供、サラリーマン世代、おじいちゃんおばあちゃん世代と、幅広い年齢層が来られますし、家族揃って受診されるのも多いですね。</p>
<p>ただ、私自身は特に子供の診療を重視しているので、できるだけ子供の患者さんに来てもらえるよう心がけています。そのため、看板などにかわいいキャラクターを使うなどの工夫をしています。しかし、そうした工夫はあれど、老若男女問わず、地域に住むすべての方を公平に診療させていただいております。子供に特化したわけではなく、幅広い年齢層に対応できる医院を目指しているつもりです。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">ゼロコンセプトに基づいて治療</h2>
<h3 class="title-h3">「ゼロコンセプトに基づいて治療」されているとのことですが、「ゼロコンセプト」とは何なのでしょうか。</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/07/takatoshika_toyonaka2.jpg" alt="たかと歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-359 img-fluid" /></p>
<p>簡単に言うと、できるだけ治療をしない状態、それが「ゼロ」なんです。治療するごとにその数値が上がっていきます。これは、ドクタービーチという方の考え方なんですけれど、できるだけ歯科医師の介入を少なくするということです。<br />
患者さんが歯が痛いとか噛めないとかで来院された時は、治療をさせていただきます。でも、その後はメンテナンス、予防を重点的にやっていきたいんです。ゼロコンセプトというのは、治療しない状態を維持していこうというコンセプトなんですね。だからメンテナンスがすごく大切になるわけです。</p>
<p>治療が終わっても、それで終わりじゃないから、メンテナンスの重要性を患者さんにしっかりアピールしていますよ。治療して一旦落ち着いても、予防することでゼロの状態を保っていけるんです。だから極力、そこを強くお話させてもらっていますね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">西田先生が診察の際に大切にされていること、また心がけていることは何ですか？</h3>
<p>「痛み」ですよね。</p>
<p>患者さんが何を一番嫌がるかって、やっぱり痛みなんですよ。「痛みは絶対出ないようにしたい」と心がけています。そのためには、<strong>麻酔のテクニックをしっかりと身につけて、痛みのない麻酔を心がけたり、削る際もフェザータッチで力を入れすぎないようにしたりしています。</strong><br />
あとPD診療というのがあって。PDが何かというと、「proprioceptive derivation（プロプリオセプティヴ　デリべーション）」の略で、これもドクタービーチという方の考えなんですが、簡単にいうと、できるだけ患者さんに負担をかけないように、術者がリラックスした姿勢でミラーを使って歯を削るということなんです。</p>
<p>なぜそれが良いかというと、体を歪めると力のコントロールが難しくなるんですよ。見にくいと盲目的に削ってしまい、削り過ぎの原因になります。でも、ミラーを使えば術者の体にストレスがかからず、適切な力で削れるんです。見ながら削るので、削りすぎずに最小限に抑えられるんですね。こういう方法で、できるだけ痛みを出さないよう心がけているわけです。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">逆にミラーを使って削るなどの方が難しいのではないですか？</h3>
<p>直で見る方法ももちろんあるんですよ。<br />
でもそれには相当トレーニングが必要なんですよね。同年代の先生方なんかは、腰痛とか肩が上がらないとか言ってますからね。そりゃそうだと思います。身体が曲がった状態でキープしないといけないですから。</p>
<p>私はマイクロスコープも使ってるんですけれど、マイクロスコープだと直視できない部分もあります。体をねじっても見えない部分は見えません。だからマイクロスコープを使う上でも、このミラーテクニックというのは、すごく有効なんですよ。<br />
最初はマスターするのにハードルも高いんですけれどね。でもそれができれば、もうこんなに良いものはないですよ。腰痛にも悩まされない。肩も普通に上がるし、本当に快適に治療ができますから。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">子供の歯並びが悪くなる原因</h2>
<h3 class="title-h3">西田先生の心に残っている患者さんとのエピソードはありますか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/07/takatoshika_toyonaka3.jpg" alt="たかと歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-362 img-fluid" /></p>
<p>私が特に力を入れているのが、子供の歯並び治療なんです。<br />
歯並びが悪くなる原因って、姿勢だったり食べ物だったりなんですね。遺伝もあるんじゃ？とよく言われますが、意外と少ないんです。</p>
<p>ベロ、つまり舌の使い方が大きく関係しています。正常な場合は飲み込む時に舌が後ろに付くんですが、癖があると舌が前に出たりするんです。そういう子の癖を小学校低学年のうちに直してあげれば、自然に歯並びが治るんですよ。<br />
でも、大人になってから矯正治療しようってなると、最終的には抜歯しないといけなくなっちゃうんです。本来あるべき歯を抜くのはできれば避けたいですからね。抜くと噛み合わせも変わるし、舌の置き場所もなくなって呼吸もしづらくなる。<br />
だからうちでは、小さいうちからトレーニングするんです。</p>
<p>簡単なマウスピースみたいな装置を使います。針金は使わずにこれだけでOKなんですよ。ただし、1日12時間はつけないとダメですけどね。寝ている間プラス起きている時間、頑張ってつけてもらいます。結構厚みがあるので大変なんですけどね。<br />
でも頑張った子は、小6ぐらいでかなり良くなるんですよ。そうなると本人も「やってよかった」って喜んでくれるんで、私もめちゃくちゃ嬉しいですね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">一般的に言われる矯正をせずに、マウスピースで治る方法があるということですか？</h3>
<p>基本機能訓練療法っていうんです。<br />
歯並びが悪くなる原因というのは、舌(ベロ)と唇の機能不全で、口呼吸になっているところなんですね。この治療法は、舌の位置を正し、口唇閉鎖不全を改善することで、10歳までに正しい呼吸習慣をつけさせる目的があります。</p>
<p>具体的には、装置を1日12時間つける必要があります。例えば寝ている10時間＋起きている時間2時間の計12時間です。この装置をつけている間は会話ができませんが、勉強、入浴、テレビ視聴など、喋らなくてもできることをしながらつけていれば問題はありません。</p>
<p>この療法の費用は、矯正治療に比べればかなり安価です。ただし、歯並びの状態によっては、拡大装置や本格的な矯正も必要になり、トータルで35万円程度かかる場合もあります。子供の口呼吸が放置されれば、集中力低下により学力や運動能力に影響が出るおそれがあります。見た目の問題もありますから、早期の対処が重要です。<strong>治療法は様々ありますが、私としてはこの基本機能訓練療法をお勧めしています。</strong></p>
<p>子供に頑張ってもらい、結果が出れば喜びも大きいですし、何より子供の人生に大きく関わってくる問題ですから。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">地域の人々に信頼される歯科医院を目指して</h2>
<h3 class="title-h3">西田先生が、今後目指されている医院はどんな医院ですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2023/12/takatoshika_toyonaka6.jpg" alt="たかと歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-361 img-fluid" /></p>
<p>地域密着型といいますか、地域の人々に信頼される歯科医院を今後も作っていきたいですね。<br />
かかりつけ医になってもらいたいなということです。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">患者さんへのお願いなどはありますか？</h3>
<p>こうした方がいいですよってアドバイスしても、患者さんの中には素直に受け入れてくれない方もいます。例えば、歯磨き指導をしても、プラーク（歯垢）がたまったままの方が多くいらっしゃいます。歯磨きをしてくださいと言っても、全然してくれないんですよ。でも、それは患者さん自身の責任なんです。<br />
患者さんの口腔衛生習慣を改善させるのは、なかなか難しいことです。衛生士さんにも任せてはいますが、根本的には患者さん自身が気づかないと変わりません。せめて歯みがきぐらいはしてほしいですけどね。</p>
<p>予約のキャンセルも同様の問題です。患者さんの歯の状態を考えて次の予約を組むのですが、当日になってキャンセルされたり、それ以降来院されなくなる方もいらっしゃいます。キャンセルを防ぐ方法を考えて治療回数を少なくするなど、次の予定内容を丁寧に説明するようにしています。それでも一部の患者さんはキャンセルされてしまうのが現状です。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">西田先生が思う「こんな医院には行きたくない」というのはどんな医院ですか？</h3>
<p>まず、<strong>歯科医院を選ぶ上で最も重視するのが清潔さ</strong>です。<br />
待合室や診療室を見渡せば、一目でその医院の衛生状態が分かります。不潔な環境では、しっかりと滅菌や清掃が行われているのか不安になります。そういった清潔感のない医院には、なかなか足を運びたくありません。</p>
<p>次に重要なのが、十分な説明とコミュニケーションです。治療内容を一方的に勧めるのではなく、患者さんに分かりやすく丁寧に説明することが大切です。治療計画を示し、レントゲン写真なども提示しながら理解を深めていく必要があります。ただ作業を進めるだけでは不十分です。説明に時間をかけることで、患者さんは安心して治療を受けられます。私自身も、説明の時間を十分に確保し、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。写真やレントゲンを示しながら、治療の必要性を丁寧に伝えることを心がけています。</p>
<p>そういった、清潔で丁寧な対応ができる歯科医院を選んでほしいですね。患者さんへの配慮がなされている、それが良い歯科医院の条件だと思います。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">西田先生ご自身のスケーリングや治療はどうされているんですか？</h3>
<p>私は定期的に、先輩の歯科医師から治療を受けています。昔は父親にやってもらっていましたが、少し痛みを感じたので(笑)<br />
現在は、同じドクタービーチのPｄグループに所属する先輩にお世話になっています。先輩は私と同じ手技でやってくれるので、フェザータッチの削り具合など的確に確認することができます。</p>
<p>何より良いのは、患者さんの立場に立てるという点ですね。いつも治療する側ですから、実際に治療を受けないと患者さんの気持ちはわかりません。麻酔をすると食事がしづらかったり、治療後の辛さを実感できます。定期的に治療を受けることで、そういった患者さんの気持ちを理解できるのです。<br />
治療する側だけでなく、受ける側の視点も大切にしていきたいと思っています。それが、より良い歯科医療につながると考えているからです。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯医者さんが考える本当に良い歯科医院さんの見分け方</h2>
<h3 class="title-h3">先生が行きたくないと思われるような医院を、私たち患者が見分ける方法はありますか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/07/takatoshika_toyonaka9.jpg" alt="たかと歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-363 img-fluid" /></p>
<p>
歯科医院を選ぶのは難しいですよね。</p>
<p>ホームページでは医院の雰囲気がある程度わかりますが、中には書かれている内容と実際が異なる場合もあります。やはり実際に医院に行ってみて、雰囲気を感じ取るのが一番よいでしょう。服を買う時も、ブランドが良くても店員の対応が悪ければ購入をためらうように、医院選びでも同じことが言えます。</p>
<p>一人で判断するのは難しいので、実際に医院に電話するなど話を聞いてみるのがよいと思います。電話の応対なども、受付の方の対応でその医院の雰囲気が伝わってくるはずです。<br />
しかし最終的には、医師と直接会って話をするのが一番の判断材料になりますね。医師が目を見て話を聞いてくれるか、単に治療の説明をするだけでなく、患者の質問にも丁寧に答えてくれるかが重要なポイントです。時間に余裕を持って対応してくれるかどうかも大切です。<br />
結局のところ、実際に医師と対面し、コミュニケーションを取ってみないと、本当の雰囲気は分かりません。そこで信頼関係が持てるかどうかを判断する必要があります。<strong>しっかりと時間を取って話を聞き、質問をする機会を設けてくれる医院であることが重要</strong>ですね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">良い歯医者を探している患者さんに向けてメッセージを</h3>
<p>
まず、良い歯医者が良いと思われているならば、<strong>歯科医師会に入会している医院がおすすめ</strong>です。歯科医師会に入っていれば、一定の資質と倫理観を持った先生が働いていると考えられます。一方で、入会していない医院の中には、営利優先で質が疎かになっている恐れがあります。<br />
その医院が歯科医師会に所属しているかどうかは、その地区の歯科医師会のホームページの医院一覧に載っているので確認できると思います。歯科医師会のホームページには地域の情報なども載っているので活用していただきたいですね。<br />
僕も、もちろん豊中市歯科医師会に所属していますよ。</p>
<p>次に、ホームページの内容を参考にするのも良いでしょう。ただし、基本情報しか載っていないサイトも多く、ホームページだけでは医院の雰囲気や実態がわかりにくいことも事実です。<br />
口コミサイトの評価も見ると良いと思います。ただし、一般的な口コミサイトは、評価のぶれが大きく、あまり参考にならないことも多いですが、参考程度にはなると思います。<br />
最も重視すべきは、身近な人々、例えばママ友などの生の口コミでしょう。実際に通院した人の感想は、信頼できる貴重な情報源となります。<br />
結論として、歯科医師会入会の有無、ホームページ、一般口コミサイト、身近な人の口コミなどを総合的に勘案する必要があります。しかし、それでも最終的には、<strong>実際に医院に足を運んで、雰囲気や先生の人柄を確かめるのが一番確実な方法だと言えるでしょう。</strong></p>
<p>たかと歯科では、１人１人しっかり時間を取って、患者さんと対話することを心がけています。お子様の噛み合わせなどについて疑問があるなど、丁寧にお答えいたしますのでお気軽にご連絡ください。皆さまが、お口のトラブル「ゼロ」でいられる歯医者に巡り合えますように！</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22829">【豊中市】新しい歯科医療のカタチを追い求める歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【堺市南区】24時間毎日患者と向き合う歯科医院</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/22806</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 13 Jul 2024 07:37:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=22806</guid>

					<description><![CDATA[<p>堺市の土井歯科御池台診療所は、地域住民に寄り添った歯科医療を提供することをモットーとしている歯科医院です。歯科医療をめぐる環境は目まぐるしく変化していますが、「土井歯科御池台診療所」はそうした変革の只中にあって、患者さん第一の姿勢を貫いています。今回その実態に迫るべく、土井 正一先生に詳しくお話を伺いました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>堺市の土井歯科御池台診療所は、地域住民に寄り添った歯科医療を提供することをモットーとしている歯科医院です。</p>
<p>最大の特徴は、訪問歯科診療に力を入れている点です。歯科医師や歯科衛生士が患者さんの自宅や介護施設に出向き、その場で歯科診療を行います。高齢や障がいなどの理由で通院が難しい方でも、適切な治療を受けられるようになっています。突発的な歯科処置が必要な場合にも、往診で対応してくれます。</p>
<p>また、治療費や期間については、患者さんの希望に柔軟に対応しています。経済的な事情や治療への不安があっても、無理のないペースで進められます。虫歯や歯周病の早期発見・早期治療にも注力しており、些細な症状でも相談を歓迎しています。<br />
歯科医療をめぐる環境は目まぐるしく変化していますが、「土井歯科御池台診療所」はそうした変革の只中にあって、患者さん第一の姿勢を貫いています。今回、その実態に迫るべく、土井 正一先生に詳しくお話を伺いました。
</p>
<div class="kansyu">
<div class="row">
<div class="col-md-3 mw-130px mb-2">
    <img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" class="rounded" alt="芝池 高之" />
  </div>
<div class="col-md-9">
<span class="interv">インタビュー者</span><br />
<strong><small>歯科経営アドバイザー</small> 芝池 高之</strong><br />
大手歯科経営支援会社において数十年にわたり、数多くの歯科クリニックの経営戦略を立案・成功してきた歯科業界を隈なく知り尽くすアドバイザー。
</div>
</div>
<div class="mt-4">
<div class="row">
<div class="col-12">
<p class="naze-ques">■ 往診でも妥協を許さない歯科医院</p>
<p class="mb-0">歯科の往診のレベルは、まさにピンからキリまであります。<br />
歯医者さんに行けない人にとって、歯医者さんの方から来てくれる往診というシステムは、とても助かります。お口の中は自然治癒はしませんので、ぜひ往診に来てもらってください。</p>
<p>一方歯医者さんにとっても、往診というシステムは経済的なメリットが大きいです。つまり「儲かる」のです。健康保険の制度に則って歯科医院に収入が発生する仕組みになっており、患者さんを訪問することで一定の収入を得ることができます。<br />
大事なのは歯医者さんが患者さんを訪問して、どこまで踏み込んだ治療をするかです。この踏み込む深さと意気込みで、冒頭のピンからキリまでの差が生じます。批判を承知で申し上げますと、歯科医師と歯科衛生士が患者さんの元へうかがい、お口の清掃をするだけでも往診になります。片や患者さんの自宅でレントゲン撮影をして、必要なら歯を削って医院に来てもらうのと同じ治療をするのも往診です。<br />
土井先生ご夫婦は、ポータブルレントゲン機とポータブルユニット（歯を削る機械）を車に積んで訪問し、医院に来られるのと同じ質の治療をされています。もちろん治療の後はお口の清掃等メンテナンスのためにも訪問されます。往診を受けたいけど、どこの歯医者さんに頼めばよいか？歯医者さんの意気込みや患者さんとの相性。これは実際に治療を受けてみないと分かりづらい要素です。</p>
<p>分かりやすい方法としては、ポータブルレントゲン機とポータブルユニットの有無をチェックすることです。これが無いと治療をしてもらえません。少なくともこの２つを持参してくれる歯医者さんに往診を頼まれることをお勧めします。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<p><!-- /kansyu --></p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">説明を患者さんがわかるまでしてくれるクリニック</h2>
<h3 class="title-h3">土井先生は、すごく説明をされますがそれはなぜですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/07/doi-shika_sakaiminamiku_1.jpg" alt="土井歯科御池台診療所" class="alignnone size-full wp-image-358 img-fluid" /></p>
<p>患者さんに治療内容を説明することは、私たち歯科医師の義務です。<br />
だからこそ、どの患者さんに対しても、最初の診療時と治療終了時には、必ず説明を行うようにしています。正直、説明を怠る歯科医師がいるのが問題なんです。<br />
患者さんが何度来られても、その都度、治療について丁寧に説明を行い、複数の選択肢を提示するのが本来の歯科治療のあり方だと考えています。患者さん自身に治療法を選んでいただくことが大切ですね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">色々な先生がいると思います。その中でも、先生のやりたいようにやってしまう先生もいますよね？</h3>
<p>一部の歯科医師は、自分の求める方向性の説明しかせず、患者さんの要望を無視する場合があるようですね。しかし私は、患者さん一人ひとりに丁寧に説明を行い、納得いくまで対話を重ねています。</p>
<p>例えば、歯を抜歯せざるを得ない状況でも、患者さんから『とりあえず残しておいてほしい』と要望があれば、『一時的に残しますが、将来的に外れたり痛みが出る可能性が高くなります』と分かりやすく説明します。<br />
しかし中には、患者さんの意向を無視して一方的に治療を進めてしまう歯科医師もいるのが現状です。そうなれば、患者さんは置いていかれた状態になってしまいます。きちんとしたコミュニケーションが不可欠なんです。</p>
<p>入れ歯か固定式義歯かの選択で、固定式の場合は保険外になる点など、メリット・デメリットを丁寧に説明しなければなりません。一方、入れ歯は保険内ですが、『食べづらいものが出てくる』という欠点も伝えなければいけません。中には『食べられなくなりますよ』と大雑把に言う歯科医師もいます。<br />
奥歯4本が入れ歯になった場合、私はインプラントを提案しますが、費用面で入れ歯を選択する人もいます。そんな時に、『ほとんど食べられなくなる』という非常に曖昧な表現で説明をすると、患者さんが判断を出来ない状態になってしまいますよね。メリットやデメリットなど、医師として詳しく患者さんが判断可能な説明をしっかりすることが当然だと思っています。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">説明しないのは、何か意図があるということですか？<br />
インプラントじゃないと儲からないからでしょうか？</h3>
<p>インプラントじゃないと儲からないからと断言はできないですが、どちらかというと説明しない理由の１つが、入れ歯では「儲けが少なくなるから」だと思います。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">もしかしてビジネスチャンスだと思っていたのに、契約できそうにない雰囲気を打開するために、詳しい説明をしないということでしょうか？</h3>
<p>そうです、要は嘘ですよね。<br />
でも、それに患者さんは気付かなかったりします。言われるがままとか。<br />
だから、説明はしっかりしないといけないんです。患者さんに安心してほしいですしね。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">往診でもしっかりとした治療を患者さんに</h2>
<h3 class="title-h3">開業当初から訪問診療に力を入れられていると伺ったのですが、きっかけは何ですか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/07/doi-shika_sakaiminamiku_5-1.jpg" alt="土井歯科御池台診療所" class="alignnone size-full wp-image-359 img-fluid" /></p>
<p>開業は、平成元年(1989年)からです。<br />
その前は勤務医をしていました。勤務医をしていた時、医院の下に老人ホームがあったんです。そこのスタッフの人が、たまたま医院に電話かけてきて、「患者さんを今から連れていきたいんですけどいいですか？」と話をされたんですよね。</p>
<p>でも、老人ホームの上の階に医院があったので、当然階段を登らないといけない訳ですが、階段を登るのに、補助が最低3人必要だったんです。１人連れてくるのに、3人必要ということは、その間、老人ホームでのスタッフが3人抜けるわけですよね。これって非常に問題だと気づいたんです。だって、ちょっとした診察でも、最低30分くらいかかりますから。<br />
なので「場所を提供してもらえれば、毎週何曜日かに往診に行ってもいいですよ」という話をしたんです。結果、「往診をして欲しい」ということになったのがきっかけで、往診・訪問診療に力を入れるようになりました。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">往診は大変ではないですか？</h3>
<p>ちょっとした処置であっても、たくさんの道具を持っていかないといけないですよね。当然、スタッフも連れていかないといけません。荷物が多いですから、体力面でしんどくなってくるでしょう？特に年をとると大変です。</p>
<p>でも、働きだした時に一番しんどいことをやっておけば、年を取った時に若い人たちに負けないくらい働けるかなと思ったんです。最初はしんどくても、それが毎日のことになったらしんどくなくなるじゃないですか。それが当たり前の日常になるようにね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">本格的な治療も往診で行われているとお聞きしています</h3>
<p>最初から本格的な治療をしています。<br />
ポータブルユニットもレントゲンも持っていくというスタンスです。それがないと何もできないですから。行くからには診療所と変わらない治療をするというのが大前提です。そこに行って診察をしてケアをするっていうのが往診でしょ？レントゲンがなかったら、被せてある歯も、何がどうなっているのか診断できないですよね。透視できないですからね。</p>
<p>治療についても、歯を削って、そこに型とって入れて被せるっていうのも全部やります。個人宅でも、どこでも診療所と同じ治療を行なっていますね。診療を受ける側は、そこまでやってくれると思っていない場合もあって、今まで来ていた先生は何もしてくれなかったっていうのがよくわかる瞬間でもあるんじゃないでしょうか。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">予約制ではないのはなぜですか？</h3>
<p>当院には、仕事をしている患者さんが多く通院されています。しかし、一般的な予約制の歯医者では、2週間先まで予約で埋まっていることが多く、治療開始までに時間を要してしまうケースが少なくありません。一度予約を逃がすと、次の予約まで2週間は空いてしまいます。つまり2回予約が空けば、1か月も診察ができないということになります。</p>
<p>そこで当院では、予約制ではなく柔軟な対応を心掛けています。<br />
例えば、今日と明日なら通院できても、その次になると間が空いてしまう、といった事態に対処できるよう工夫しています。<br />
患者さんには、今日明日と通院していただき、治療を進めておき、次に必要な器具ができあがった時点で再来院していただく流れです。こうすることで、最終的な治療期間の短縮化が図れます。予約制ではこうした柔軟な対応ができませんから、私の治療方針としては予約制以外の対応が適切だと考えています。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">街の健康を守る２４時間体制</h2>
<h3 class="title-h3">24時間体制と伺いましたが、実際連絡はありますか？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/07/doi-shika_sakaiminamiku_3.jpg" alt="土井歯科御池台診療所" class="alignnone size-full wp-image-362 img-fluid" /></p>
<p>最近はちょっと減りましたけど、それでもやっぱり月に何回かはありますね。夜中に電話が多いのはやっぱり救急隊からでしょうか。</p>
<p>以前は救急隊との連携はありませんでした。ただ、急患診療を受け付けていることを告知したチラシを配布したところ、たまたま救急隊員の知り合いが当院を訪れた際、『救急隊が先生の連絡先を知りたがっている』と伝えてくれたのがきっかけでした。<br />
当初は、堺市内の救急隊のみと連携を取っていましたが、現在では高石市、和泉市、泉大津市、岸和田市、貝塚市、羽曳野市、松原市の救急隊からも対応要請があるようになりましたね。</p>
<p>救急要請の多くは、顎関節脱臼や歯科処置後の止血困難例、高齢者の歯槽膿漏などです。<br />
特に抗凝固剤服用者の場合、止血が難しくなることがあります。24時間体制で待機していますが、実際に来院されない患者さんがいるのが課題です。年配の患者さんで止血できない場合は、救急隊に搬送してもらうことにしています。ただし、帰宅の際は交通手段を確保しないと送迎ができません。コロナ禍以降、タクシーの手配が難しくなったため、運転手を待機させるなどの対策が必要となっています。急患に備えるためには、何が起こっても対処できる体制を整えておかなければなりません。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">診療する上で土井先生が大切にされていることは何ですか？</h3>
<p>理念というのかどうかは分からないですが、結局、自分の歯は自分で何とかケアしてもらわないといけないということです。最終的には自分がやってくれないとね。<br />
それを一番最初に説明するんです。だから、ここで治療するっていうことは補助的なことであって、現実問題そうならないようにするために、自分で家で歯を磨くっていうことの方が大事ですよって。</p>
<p>高齢者の場合は、歯が悪くなってきて、もう年のせいだからと言って諦めることが多いです。あるいは、もう歯医者に通えないから治療を諦めたという人もいますが、こういう方は、是非本人が「食べるための楽しみ」を持って欲しいと思います。そうしたら、歯のケアに前向きになるでしょ？</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">患者さんへのお願いや、こんなことをされたら困るなどはありますか？</h3>
<p>「治療したらもう大丈夫」と思うのはやめてほしいですね。<br />
歯があるから虫歯になると思っている人が多いんですよ。<br />
では、全部歯を抜いてインプラントにして入れたら虫歯にはならないのかというと、確かに「虫歯には」ならないです。</p>
<p>でも他の症状が潜んでいます。例えば、歯槽膿漏などですよね。みなさん未だに「虫歯」って一括りにしてしまいがちなんですけど、それは勘違いで。確かにインプラントにした時、絶対虫歯にはならないけれど、歯槽膿漏は全然関係なく進みますから。治療をしているから大丈夫ではなく、やはり日々のケアをしっかりするという意識を持って欲しいです。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯の健康を守るために必要なこと</h2>
<h3 class="title-h3">毎日のケアで重要なことを教えてください。</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/07/doi-shika_sakaiminamiku_4.jpg" alt="土井歯科御池台診療所" class="alignnone size-full wp-image-361 img-fluid" /></p>
<p>メインはやっぱりブラッシングです。<br />
それを毎回どの程度できるかですよ。毎食後できるのが本当はいいですが、難しい場合もあるでしょう。その時は、寝る前に１日の汚れを完全に落とす。徹底的にきちんと磨けばそれもOKです。その時に、汚れが落ちきっていないといけないですよ。<br />
あと、間食の回数を減らすことですよね。間食癖がないようにすることです。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">間食はなぜよくないのですか？</h3>
<p>間食は、お口の中にいる細菌に餌をやっているようなものですからね。朝昼晩のご飯はもちろん取らなきゃいけないですけど、間食は別です。親子でウチに来て、お母さんが「虫歯にならないようにするにはどうしたらいいですか？」「お菓子とかやっぱり食べさせない方がいいですか？」ってよく聞かれるんです。</p>
<p>でも、お母さんが子供の時に「お菓子って食べたくなかったですか？」って聞いたら、「いや、食べたかったです」って言うんですよ。そりゃ、子供はお菓子が好きですからね。本人が食べたくないって言うんであれば、別にそれでいいと思うんですけど、親が「虫歯になるから食べるな」っていうのは、考え方がおかしいと思うんですよね。勝手すぎだと思いませんか？お母さんが子供の時にはお菓子を食べていたのに。<br />
仮に、親が管理できる小学校ぐらいまでの間、間食をやらなかったとしても、中学高校になったら自分で勝手に買って食べるようになりますよね。結局一緒なんですよ。</p>
<p>だから「一回で食べきれるようなおやつが良い」とお伝えしています。<br />
だらだら食べるのじゃなくてね。例えば、袋の中に飴が5つ入っていたとしたら、一気に5個は食べないですよね。時間をかけて食べますよね。「なくなれば次を食べる」というダラダラ食べが、虫歯に餌をやり続ける結果になってしまうんです。さすがに、1個食べる毎に歯磨きをしないでしょうから。5個あればリスクが5回あるということです。</p>
<p>でも逆に、例えばスナック菓子とかアイスクリームなら一気に食べてしまうので、1回しかそのリスクがないんですよね。食べた後歯を磨けばいいですしね。だから、要は物の考え方ですよ。</p>
<p>何でもかんでもダメじゃなく工夫が必要ということです。子供の時に我慢させられたことというのは、大人になってから、やっぱりちょっと意地汚くなる可能性が出てくるんですよね。だから、あまり我慢をさせない方が僕はいいと思います。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯医者さんが考える本当に良い歯科医院さんとは</h2>
<h3 class="title-h3">土井先生が思う、本当に良い歯医者とはどんな歯医者でしょうか。</h3>
<p><img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/07/doi-shika_sakaiminamiku_6.jpg" alt="土井歯科御池台診療所" class="alignnone size-full wp-image-363 img-fluid" /></p>
<p>
痛みを患者持ちと思わない歯医者ですね。</p>
<p>要は、歯医者に来ている人ってどこか悪いところがあって来てるわけじゃないですか。外科でもそうですけれども、その原因を作ったのはあなたですよね？という話になってしまいます。不可抗力の場合もあるでしょうけれど。</p>
<p>「だから、今痛くても辛抱してください」っていう先生も中にはいるんですよ。そういう先生に限って、自分はそういう痛い思いをしたことないんですよね。患者さんに、そういう痛い思いをさせてしまうと、今度は逆にちょっと痛い程度の時は、歯医者に行かなくなってしまうんですね。とことん悪くならないと来てくれない。そんな状態で来られたら、もう治療の選択肢がなくなってしまうというのに。</p>
<p>だから、痛がってる時は極力痛くないようにしてから治療をするんです。<br />
麻酔を1つ打つにしても、ほとんどの先生は麻酔を出してきたらそのまま打つんですよ。あれ、実は冷たいと痛いんです。全部体温くらいまで温めて打つと、痛くないんですよね。刺した時の痛みよりも、注入する時の方が痛みが出やすいですから。<br />
そのちょっとした手間が、患者さんとの痛みの共有だと思うんです。だから、そういうことができている歯医者は良い歯医者だと思いますね。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">信頼できる良い歯医者さんに巡り会いたいと思っている人たちに向けて、メッセージをお願いします。</h3>
<p>
ネットの口コミは正直アテにならないです。ほとんどが広告費ですし、本人の主観ですからね。中には、良いことばかりを書くサクラもあるようです。参考にはできるかもしれないですが、100％口コミを信用するのは危険だと思います。<br />
そんな中でも、若い世代、ある程度の子供がたくさん通っている歯医者が、僕はいいと思います。</p>
<p>言い方は悪いですけど、年配の方って薬にめちゃくちゃ依存するんですよ。痛み止めとか抗生物質とかね。そういう人が「あそこの先生いいよ」っていう医院は、大抵すごく薬を出しています。薬をたくさん出してくれる先生がいい先生。内科などもよく薬を出す先生がいますけれど、歯医者も同じなんですよね。高齢者はすぐに「痛くなったら困るから薬が欲しい」と言っちゃうんです。</p>
<p>だから、ある程度の年齢の子供が普通に行ける歯医者が一番いいんじゃないかなと思いますね。小学生から高校生くらいまでのお子さんが行っているところ。その子たちが、躊躇もなく普通に座って治療を受けられるっていうのがやっぱりいいと思いますよ。<br />
ウチの診療所の辺りは、今高齢者の方の方が多いので来院の年齢層も高いですけれどね。もちろん、ウチでもお子さんから大人の方まで丁寧に診させてもらいます。<br />
そういう歯医者さんを、ご自身の周りに聞いたりして探してみてくださいね。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/22806">【堺市南区】24時間毎日患者と向き合う歯科医院</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【大阪市生野区】家族で通える歯医者さんへ</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/372</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 29 Feb 2024 10:03:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=372</guid>

					<description><![CDATA[<p>大阪市生野区にて「来院してくださる患者さんはみんな家族と同じ」という思いで、巽地区のホームドクターとして活躍されている、ふるかわ歯科の古川 尊寛 院長にお話をお伺いしました。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/372">【大阪市生野区】家族で通える歯医者さんへ</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>戸建てが多くファミリー中心の住宅街である大阪市生野区の巽地区で、地域に根差した頼れる歯科医院を目指し、2011年に開業された「ふるかわ歯科」。</p>
<p>高校生まで育った人情味あふれる土地柄が好きだったことから、約50年前にこの地で歯科医院をされていたお父様から継承し、「来院してくださる患者さんはみんな家族と同じ」という思いで、巽地区のホームドクターとして活躍されている古川 尊寛 院長にお話をお伺いしました。</p>
<div class="kansyu">
<div class="row">
<div class="col-md-3 mw-130px mb-2">
    <img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" class="rounded" alt="芝池 高之" />
  </div>
<div class="col-md-9">
<span class="interv">インタビュー者</span><br />
<strong><small>歯科経営アドバイザー</small> 芝池 高之</strong><br />
大手歯科経営支援会社において数十年にわたり、数多くの歯科クリニックの経営戦略を立案・成功してきた歯科業界を隈なく知り尽くすアドバイザー。
</div>
</div>
<div class="mt-4">
<div class="row">
<div class="col-12">
<p class="naze-ques">■ オールマイティな歯科医院</p>
<p class="mb-0">今の時代、住宅街には必ずと言ってよいほど歯科医院があり、そのほとんどはどんな症状や年齢の患者さんでも受け入れているオールマイティな歯科医院です。オールマイティとは「何でもこなせる」という意味です。良く言えば万能、悪く言えば特長が無いということになります。</p>
<p>私の経験上、残念ながら後者の歯科医院が少なからず存在します。保険診療で患者さんの窓口負担が少なく、対処療法をして治療が終わる。その患者さんが再度悪くなって治療を受けての繰り返しで、なんとなく患者さんも納得しているというような事例があります。</p>
<p>ふるかわ歯科医院は、良い意味でオールマイティな歯科医院です。一般的な保険診療のほか、インプラント、矯正、根管治療、予防とあらゆる分野で専門医の水準の治療をされています。これは、先生が様々な知識と技術を深く理解され、そして患者さんの悩みをより多く解決してあげたいという気持ちを強くお持ちだからだと思います。</p>
<p>良いオールマイティな歯科医院を判別するには、<br />
・画像を用いた、患者さんに判りやすい診断と説明<br />
・それを踏まえて、治療後の完成形を提示して、治療を受ける患者さんと目標を共有<br />
・完治後のメンテナンスを重視</p>
<p>をしているか。<br />
少なくともふるかわ歯科医院は、当たり前にこれらのことを実践されており、安心して治療を受けられる歯科医院です。インプラント等特殊な治療も専門医ですので安心です。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<p><!-- /kansyu --></p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">大阪市生野区の家族で通える歯医者さんへ</h2>
<h3 class="title-h3">古川先生が歯科医師の道を志したきっかけは何だったのでしょうか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_3.jpg" alt="ふるかわ歯科" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-384 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_3.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_3-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_3-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_3-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_3-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_3-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>やはり、僕の父が歯科医師をやっていたことが一番大きいですね。<br />
物心がついた頃には、父は歯科医師としてこの地域で診療をしていました。父から歯科の道へ進むよう言われたことはないのですけれど。</p>
<p>進路を決める時期に色んな職業のことも考えましたが、「歯科医師に向いているかもしれない」と思ったんです。手先を動かすことが好きで得意だったこともあって。大学の歯学部を卒業し、いくつか病院で経験を積んだあと、地域の皆様の暮らしに密着した父の診療スタイルを見て育ったこともあり、<strong class="text-yellow">僕自身もこの巽地区で父と同じように「地域に根差した診療を行っていきたい」と思い、2011年に継承開業したんです。</strong>2023年でふるかわ歯科は50周年になりました。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">ふるかわ歯科の得意分野は多岐にわたる</h2>
<h3 class="title-h3">手先を動かすのが得意とのことですが、古川先生はどのような治療を得意とされていますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4.jpg" alt="ふるかわ歯科" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-385 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>
<strong class="text-yellow">何でもできます！全てが得意だといってもいいですね。これだけに特化しているというわけではなく、診療の幅が広く、専門医に近いレベルで患者さんにご提供できていると思っています。オールマイティな歯科医師です！</strong><br />
患者さんが望まれる治療法が本当に最適なのか、それを判断するには様々な知識や経験がないといけません。「こうしてほしい」と言われたとしても、その先にどういうことが起こるのか、それを起こさないために「この治療法が最適」と提案しなくてはいけないのに、自分がわからない分野だったら、その問題に気付くことすらできません。もちろん、引き出しが多い方が自分にとっても患者さんにとっても絶対良いです。</p>
<p>例えば、「親知らずの抜歯」など他院では紹介状を出すような症例も、当院では対応が可能です。他の医院を紹介しなくても良いように、学会に参加し研修を重ねて準備しています。<strong class="text-yellow">「診療の幅が広く、引き出しが多い」からこそ、多角的な視点で患者さんに合った最適な方法をご提案し、治療することができています。</strong>
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">しかし、中には先生が提案してくださった治療法を拒まれる患者さんもいらっしゃるのでは？そういう時はどうされていますか？</h3>
<p>
確かにそういう患者さんもいらっしゃいます(笑)<br />
何か理由があってのことだと思うので強要はしません。こちらの提案に納得いただけない場合は、患者さんが望まれることをできる範囲でやるようにしています。</p>
<p>でも、こちらが提案する内容に同意いただける方がほとんどですね。患者さんにとってプラスになる提案をさせていただきますが、基本的には患者さんのご意向が最優先です。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">しっかりした説明と短期間の治療</h2>
<h3 class="title-h3">古川先生が診察をする上で大切にされていることは何ですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_11.jpg" alt="ふるかわ歯科" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-377 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_11.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_11-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_11-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_11-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_11-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_11-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>
<strong class="text-yellow">必要なことをしっかり説明した上で、治療の質を最優先したうえで、なるべく短期間で治療が終われるように効率の良い治療計画を立てるように心がけています。</strong><br />
もちろん、ただ早ければ良いわけではありませんが、正直なところ、要領の良い先生と要領の悪い先生では、同じ治療をするにしても２～３倍かかる時間がかわってくると思います。むし歯治療の１本や２本くらいなら大差はないですが、治療が複雑になればなるほど、その先生の技量次第になってしまうんです。技術的な面なので得意不得意もあるでしょうし…。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">要領の悪い先生を私たちが見分けることってできるのでしょうか？</h3>
<p>
パッと見ただけではもちろんわかりません。本当は行く前に気付けたらいいんですけど、難しいと思います。<br />
しいて言えば特に説明もなく、１歯の根管治療などに２ヶ月も３ヶ月もかかる医院は考え直したほうがいいです。普通なら数回で終わる治療ですから。患者さん自身が全然通えてなくて数ヶ月かかってしまうのは別ですよ。たまに「根管治療が何回行っても終わらないから、こちらに来ました」と、うちの医院に来られる患者さんもいらっしゃいます。</p>
<p>矯正も同じですね。子どものⅠ期治療に関しては生え変わりまで時間がかかるので、４～５年は普通なんですが、大人の矯正の場合は、何年もかかるわけじゃないので、長いなと思ったらセカンドオピニオンも必要かもしれません。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">インプラント専門医としての想い</h2>
<h3 class="title-h3">古川先生はインプラントの専門医の資格をお持ちですが、専門医を目指されたのはいつ頃だったのですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4.jpg" alt="ふるかわ歯科" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-385 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_4-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>
勤務医時代に色々なスタディグループに所属していました。そこで色んな分野の勉強をしていたんですが、その中でインプラントについて詳しく知り、興味を持って資格を取ろうと思いました。なので、目指そうと思ったのは開業する前くらいですね。<br />
何か大きな資格を持っている方がいいと思うようになり、認定医の資格だけでなく、その上の専門医の資格を取得しました。<br />
今は、歯の根の治療である歯内療法学会専門医の取得も目指しています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">インプラント治療は「人工の歯を埋め込む」という、患者側からすると怖いし難しいという印象があります。インプラント治療について詳しくお聞かせいただけますか？</h3>
<p>
歯がなくなってしまった時どうするかの選択肢としては、入れ歯・ブリッジ・インプラント・状態によっては歯牙移植の中から選んでもらわないといけないわけですけれど、例えばブリッジは、なくなった歯の両側の健康な歯を削らないといけない。若い方の場合、これから先の長い人生で、後々のメンテナンスが大変なんです。削った歯ももちろん弱くなってしまいますし、永久にブリッジが使えるわけではなく、絶対に途中で取り替えないといけないです。隙間のケアもとてもめんどくさい。なので、若い方ほどインプラントをオススメしたいです。</p>
<p>インプラント治療はどんな風にするのかということですが、まずチタン製のネジを歯茎の骨の部分に埋め込みます。これが歯の根っこの部分に該当します。その上に差し歯の土台をかぶせます。そうすると、元々ある骨がネジの部分を自分の骨だと勘違いしてくっつこうとするんです。徐々に骨に密着していく感じです。チタン製のものは特に骨に馴染みやすいんで、２～３ヶ月くらいでガチガチに固まってくれます。その後、土台を乗せてその上に歯を入れれば１本１本きちんと支えてくれる歯の完成というわけです。歯はネジをまわすと取り外しができるので、どうしても掃除が必要な場合は外したりもします。</p>
<p>どうしても掃除が必要な時というのは、歯肉に炎症が起きていたり膿がたまっていたり、元々歯周病だった人は同じようになりやすいです。でも、きちんとメンテナンスを受けている人は、そうそうなるものではないです。<br />
「インプラントにしたからもう大丈夫だ！」と、メンテナンスにも来なくなってしまう人ほど、その後のトラブルが起きやすいと思います。</p>
<p>保険適用外なので、費用は大体３５万円～の値段がかかりますが、若い方だったら費用以上の価値はあります。ブリッジにして繋いでいる部分がダメになってしまったら、あとは入れ歯しか方法はなくなりますから…。そういうメリット・デメリットも全て、患者さんには事前に画像などを使ってご説明いたします。今の歯の状態、今後どうなるのかをしっかりご理解いただいた上で、どうすればご自身にとって最適なのか判断していただけたらと思います。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">インプラントや矯正など、常に進化し続ける医療の世界ですが、先生はお休みの日はどのように過ごされていますか？</h3>
<p>
学会や研修、勉強会がある時はそれに参加しています。所属する学会で講師として立つこともありますね。</p>
<p>歯科医療の技術やデジタルテクノロジーの進化は目覚ましいです。実際に、父が診ていた50年前の歯科医療と今の歯科医療では全く異なっています。今後もどんどん進化していくことでしょう。その時代に合った最先端の医療を、最先端の機器を使って提供できるよう、継続していきたいと思っています。<br />
特に何もない時は、近所を散歩したり趣味のテニスをして体を動かしています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯医者さんからの意見も聞いてみます</h2>
<h3 class="title-h3">こんな患者さんは困る！ということはありますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_9.jpg" alt="ふるかわ歯科" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-378 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_9.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_9-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_9-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_9-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_9-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_9-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>
一番困るのは約束を守ってくれない患者さんですね。<br />
キャンセルの連絡をくれる患者さんは良いんですが、何の連絡もなく来ない患者さんが一定数おられます。特に、ネットからの予約の方が多いのですが、他の患者さんにも迷惑がかかるため、直前になってしまってでも良いのでキャンセルの連絡はいただきたいです。</p>
<p>あと、今は色んな知識を得てから来られる患者さんも多いのですが、ご自身のケースに適用されない内容を主張される方が多く、それが正しい！と思い込んでおられて…。頑なに反発されることもありますが、<strong class="text-yellow">最適な治療法をご提案させていただいているので、素直に聞いていただけたら嬉しいなと思うことはありますね。患者さんが損をするようなご提案はしません！</strong>
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯医者さんが考える良い歯医者の見分け方</h2>
<h3 class="title-h3">信頼できる良い歯科医院さんに行きたい！と思われている患者さんに向けて、メッセージを</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_12.jpg" alt="ふるかわ歯科" width="1200" height="677" class="alignnone size-full wp-image-376 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_12.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_12-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_12-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_12-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_12-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/furukawa-shika_osakaikuno_12-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>
無茶なものは難しいですが、<strong class="text-yellow">患者さんの要望にしっかり応えることができるところは良い歯科医院さんだと思いますね。患者さんがどういう風にしたいか、どう治したいかと思われていることに対してきちんと結果を出せること、しっかり満足してもらえることが一番だと思います。</strong></p>
<p>正直なところ、信頼できる良い歯科医院さんを見つけるのは難しいと思います。ほんと、出会い次第というか運というか…。そんなこと言ってしまってはダメなんですけど(笑)<br />
でも、どこの医院さんに行ったとしても、「自分はこうしたい」という思いはきちんと告げるべきだと思います。モヤモヤしたまま治療してもらっても、絶対に良いことはありません。患者さんご自身の思いを汲み取ってくれるかどうかは、その先生の技量次第ということになるので、その段階で判断して別の医院に行くのもアリじゃないでしょうか。<br />
先生がしっかりされている医院は、スタッフの方もきちんとされていることが多いので、受付の段階で、もし違和感を感じるようであれば、それも判断材料のひとつだと思います。</p>
<p><strong class="text-yellow">ホームページもしっかり運用されている医院も信用できますね。このホームページ、いつの時代のものだろうと思うようなところをたまに見かけますが、患者さんの利便性を考えれば、そこはしっかりしておくべきだと思います。</strong><br />
医院へ行かれる方はご近所の方ばかりではないですし、情報が古いと不安にもなりますしね。</p>
<p>歯科医院のイメージって、やっぱり未だに「怖い」「痛い」「嫌な音」なんだと思うんです。でも、これらは歯に異常が起こった時にしなくてはいけないことなんですよね。<br />
昔と違って、今は痛くないし怖くないんですけど…。</p>
<p>だからこそ、予防歯科って大事なんです。こういう思いをしなくて済むように、事前に歯の管理をしっかりすることで、歯だけじゃなく体も健康でいられる。行くのは面倒だと思われるかもしれませんが、ご自身の健康のためにも、ぜひ歯科健診へ足を運んで欲しいと思います。<br />
そして、自分の健康管理を任せられる歯科医院さんが見つかりますように！
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/372">【大阪市生野区】家族で通える歯医者さんへ</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【木津川市】地域のくらしに根差すクリニック</title>
		<link>https://haisyanomikata.com/interview/333</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[歯医者のみかたスタッフ]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Feb 2024 02:28:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://haisyanomikata.com/?p=333</guid>

					<description><![CDATA[<p>「患者さんがずっと健康でいられるように」技術やエビデンスだけでなく、患者さんの話をよく聞いて治療しようという視点で診療を行っておられる、木津川市ふじわら歯科クリニック藤原の藤原先生に、日々の診療で感じる思いや心がけていること、歯科医師を目指した理由などをお伺いしました。</p>
<p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/333">【木津川市】地域のくらしに根差すクリニック</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>温暖で水や緑などの豊かな自然環境や、古からの歴史・文化遺産に恵まれ、日常生活面で利便性が高いことから、近年人口が増加している京都府木津川市の閑静な住宅街にある「ふじわら歯科クリニック」。<br />
優しい笑顔が印象的な藤原 慶輔 院長は、自利利他の精神で歯とお口の健康を通じて「地域の発展」に貢献されています。</p>
<p><strong class="text-yellow">「患者さんのために」<br />
「患者さんがずっと健康でいられるように」</strong><br />
技術やエビデンスだけでなく、患者さんの話をよく聞いて治療しようという視点で診療を行っておられる藤原先生に、日々の診療で感じる思いや心がけていること、歯科医師を目指した理由などをお伺いしました。</p>
<div class="kansyu">
<div class="row">
<div class="col-md-3 mw-130px mb-2">
    <img decoding="async" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/03/shibaike1.jpg" class="rounded" alt="芝池 高之" />
  </div>
<div class="col-md-9">
<span class="interv">インタビュー者</span><br />
<strong><small>歯科経営アドバイザー</small> 芝池 高之</strong><br />
大手歯科経営支援会社において数十年にわたり、数多くの歯科クリニックの経営戦略を立案・成功してきた歯科業界を隈なく知り尽くすアドバイザー。
</div>
</div>
<div class="mt-4">
<div class="row">
<div class="col-12">
<p class="naze-ques">■ 積極的にコミュニケーションを図ってくれる歯科医院</p>
<p class="mb-0">歯科治療においては、歯科医師はじめ歯科医院側がプロで、患者は素人です。<br />
歯科医師が説明抜きでどんどん患者の治療を進めるなんていうことをよく耳にしますが、これではプロ失格です。それぞれの患者にはそれぞれの事情があり、それらをコミュニケーションの中からくみ取って、それぞれに最適の治療をするのがプロです。国家資格を持ち、健康保険治療であれ自費治療であれお金をもらって治療をする立場の歯科医師に対して、素人である患者がその水準を求めることは決して過ぎた要求ではありません。一方で、患者の要求を全面的に聞き入れて患者の言うがままに治療をすることも、歯科医師はプロとして失格ですし、患者も素人の領分をわきまえていないことになります。</p>
<p>最善の治療は、治療する側とされる側のコミュニケーションから始まります。その点ふじわら歯科クリニックでは、治療前の口の中の状態と今後の治療方針について説明と相談から治療が始まります。治療は何回かの段階を踏んで進み、その都度何のために何をしているのか、歯科医師やスタッフから患者に説明があります。<br />
治療が一旦終了しても、今後も良好な状態を維持するため、歯科医院からメンテナンスの指導があります。このように歯科医師や歯科衛生士が患者と積極的にコミュニケーションを図ってくる歯科医院が、安心して大事なお口の健康を任せることができる歯医者さんです。</p>
</div>
</div>
</div>
</div>
<p><!-- /kansyu --></p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">京都府木津川市で地域のくらしに根差すクリニック</h2>
<h3 class="title-h3">藤原先生が歯科医師を目指したきっかけは何ですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="677" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_1.jpg" alt="ふじわら歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-358 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_1.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_1-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_1-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_1-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_1-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_1-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>僕の親は歯科医師ではありませんでした。<br />
僕が、医療業界に携わりたいなと思ったきっかけは、小学５年生の時の斜頸の手術をしたことです。<br />
その時は将来はお医者さんになりたいと思っていたのですが、両親に「人の命を預かることはそんな簡単なことじゃない」と言われてしまい、応援してもらえませんでしたが、医療業界に入りたいという気持ちはずっと持ち続けていたので、手先が器用だったこともあり歯科医師を目指すようになりました。</p>
<p>当時は、「歯科」と言えばあまり良い印象ではありませんでした。医科の以下というイメージでした。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">大学を卒業された後、開業までは何をされていましたか？</h3>
<p>歯学部を卒業した後は、そのまま大学の口腔外科に所属しました。ちょっとお医者さんに近い位置ですね。</p>
<p>当時は、補綴は補綴、歯周は歯周と縦割りになっていて、口の中のことだけに特化していました。でも、自分は口の中のことだけでなく、全身のことも学びたいと思ったんです。口腔外科以外では麻酔科で全身麻酔のことも学びました。そして、総合病院の歯科にも勤務しました。<br />
大きい病院の口腔外科は、一般の診療所で手に負えないと判断された方など「どうしようもなくて困っている」患者さんが多く来られるので、色々な症例を診ることができ、すごく良い経験になったと思っています。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">この木津川市で開業を決意された背景を教えてください</h3>
<p>木津川市は2007年に３つの町が合併してできた市です。当時から世間では子どもが減少傾向で。学校が統廃合して減っていました。しかし、木津川市は人口が増えていて、学校も増えていたんです。時代の流れに逆らった動きをしていたことが、ここに開業することに決めた大きな理由ですね。</p>
<p>開業する前に住んでいたところが、高齢化で人口がどんどん減っていて。このまま歯科医師として働き続けられるのだろうかと危機感を覚えていたこともあり、木津川市なら大丈夫そうだと開業を決意しました。<br />
あれから15年以上経って、訪問診療も始めたので年齢層が高めの患者さんが多くなったなぁという印象はありますが、新興住宅地も増えているので、小さなお子さんもたくさん来てくださっています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">じっくりお話を伺い、納得いただける治療</h2>
<h3 class="title-h3">診療の際に大切にしていることは何ですか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="677" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_2.jpg" alt="ふじわら歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-359 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_2.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_2-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_2-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_2-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_2-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_2-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p><strong class="text-yellow">患者さんにしっかり「健康」を売ろうと思っているんです。</strong><br />
１本の「歯」を売るのではなく、「健康」というものを意識するように、スタッフとも共有しています。重要だけれども緊急ではない、例えば「予防」とかそういうことをしっかりやっていきたいなと。<br />
患者さんにとっても健康と繋がっている、経営的にも安定収入に繋がる、これらは意味があって、とても重要だと思うんです。</p>
<p>歯科医院は、やはり何か事が起こってから治療に行くというイメージですよね。<br />
予防歯科という言葉を今ではよく聞きますが、事前に何か悪くなる可能性のあるものを医師の方から伝えてあげるということが重要なのにできていないんじゃないかなと。<br />
<strong class="text-yellow">歯並びもそうですが、気付いた時点で患者さんには教えてあげるべきだと思うんです。後出しはよくない。こちらから事前対応をしてあげることで、患者さんも「きちんと言ってくれた」となって信頼してもらえるんですよ。</strong><br />
もちろん、お金のこともあるので無理に薦めることはしませんが、結果的にやった方が良かったとなることが多いです。
</p>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯医者さん側からのご意見も聞いてみます</h2>
<h3 class="title-h3">こんな患者さんは困る！ということはありますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="677" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_5.jpg" alt="ふじわら歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-362 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_5.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_5-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_5-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_5-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_5-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_5-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>こちらが提示する事前対応に反発するのに、困った時だけどうにかしてくれと言う患者さんかな。<br />
例えば、明らかに抜かないといけない歯があったとして、「これは抜かないといけないです」って言っても、「いや、抜かずにどうにかしてくれ」と言って治療が進まない。治療方法としては、抜歯しかないのに拒否して帰り、また痛いと言って来院する。</p>
<p>そりゃ痛いですよ。抜かないといけないほどの歯をそのままにしてるわけですから。抜きたくない気持ちもわかります。もちろん、抜かなくても治療できるならします。最終段階でこちらも治療法を提示している場合は、素直に聞いてほしいですね。</p>
<p>今は色んな情報が飛び交っているので、自分で良いように解釈して考えが凝り固まってしまっていて、こちらが心を砕いて説明しても反発される方もいらっしゃるので、正直とても困ります。<br />
本当にそれが必要なのか、どれが正解なのか見極めが難しいとは思うんですけれど…。もうこれは、患者さんと医者との信頼関係で成り立つものですね。</p>
<p>あとは、急患も正直困りますね。<br />
元々の予約の患者さんがいる中にねじ込むので、大体15分くらいしか時間が取れないんです。でも、全く情報がないのでレントゲンは必要、問診も必要…時間がないんですよ。その場で完治もできないですから、結局痛みを取る薬しか出せない。</p>
<p>そうなると、なぜ薬だけなんだと怒られちゃうんです。この短時間で出来る最大の方法がそれなので処方するんですけど。普段から通って事前対応（予防）をしっかりしていれば、急患になることはそうそうないんですけどね…。</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">心に残っている患者さんとのエピソードはありますか？</h3>
<p>ある日、「奥歯の被せが擦れて痛いから当たるところを削ってほしい」と来られた患者さんがいたんです。パッと見て、これは腫瘍じゃないのかと思いました。でも、患者さんは削ってくれと言うんです。<br />
これは絶対無理だ、治らないよと言ったんだけど、とにかく削ってほしいと。言われた通り削ったけれど、やはり１週間後に来てもらって見たら治ってない。これは、間違いなく腫瘍だと思ったので、大きい病院を紹介しました。</p>
<p>結果、癌でした。発見が早かったこともあり、手術をして無事回復され、10年経った今でも現役でバリバリ働いておられます。その方は、僕を命の恩人だと言ってくださっています。</p>
<p>もう１人、肩こりがひどいからといって歯科医院に来られた患者さんがいました。その方もよくよく話を聞いてみたら、怪しいしこりがあって。こちらの方にも大きい病院を紹介しました。とても珍しい甲状腺の癌だったとのことでした。<br />
年に数回、癌の患者さんを見つけることができています。口腔外科での経験が活かされているのかなと思っています。
</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯の健康を守るために必要なこと</h2>
<h3 class="title-h3">普段から気にしていた方がいいことはありますか？</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="677" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_4.jpg" alt="ふじわら歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-361 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_4.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_4-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_4-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_4-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_4-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_4-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>歯医者はどうしても怖いとか痛いというイメージがついていて、敷居が高いと思われている方も多いのではないかと思います。でも、今は「痛くない」歯医者と謳っている歯科医院も多くなってきています。</p>
<p>毎年の健康診断が大切なように、歯も定期的な健診が重要なんです。<br />
歯が痛くなくてもいいです。めんどくさいかもしれません。<br />
<strong class="text-yellow">事前対応がしっかりできていたら、大抵のことは上手くいくんです。</p>
<p>なので、歯医者に行くということを習慣づけて欲しいです。</strong>なかなか、歯のことを普段から考えるのは難しいのかもしれませんが、口の健康を保つことは体全体の健康に繋がりますから。
</p>
<h3 class="title-h3 mt-5">先生が今後やりたいと思っていることはありますか？</h3>
<p>学校だけでなく、企業健診にも力を入れていきたいなと考えています。<br />
企業の財産である人材という資産を守ることは、企業にとってもプラスになると思うので、歯科健診をしっかりすることで、地域に貢献できるのではないかと思います。</p>
</section>
<section class="sec-erea">
<h2 class="title-h2">歯医者さんが考える本当に良い歯科医院さんとは</h2>
<h3 class="title-h3">「本当に良い歯科医院さんを知りたい！」と思われている患者さんに向けて、メッセージを</h3>
<p><img loading="lazy" decoding="async" width="1200" height="677" src="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_6.jpg" alt="ふじわら歯科クリニック" class="alignnone size-full wp-image-363 img-fluid" srcset="https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_6.jpg 1200w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_6-300x169.jpg 300w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_6-1024x578.jpg 1024w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_6-768x433.jpg 768w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_6-304x172.jpg 304w, https://haisyanomikata.com/hp/wp-content/uploads/2024/02/fujiwara-shika-c_kizugawa_6-280x158.jpg 280w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<p>
一番重要なのは、歯医者さんとしっかりコミュニケーションが取れるかどうかだと思います。</p>
<p>患者さんの方から、先生に質問してみてください。その時の対応が全てを物語っていると思います。「話を真剣に聞いてくれた」とか、「色々アドバイスをくれた」とか。患者さんのことを真剣に考えている先生は、患者さんの不安を取り除くためにしっかり対応してくれるはずです。</p>
<p>難しい専門用語を使ったり、威圧的な態度の先生も中にはいるでしょう。自分の健康を任せる先生なんですから、嫌な気持ちになってまで通う必要はないと思います。<br />
<strong class="text-yellow">「本当に良い歯科医院さん」＝「患者さんとしっかりコミュニケーションが取れる歯科医院さん」です。</strong></p>
<p>意識が高い先生は、清潔を心がけています。<br />
例えば滅菌ひとつにしても、上辺だけじゃなくてちゃんと中までしっかり滅菌しているか。これについては、患者さん側から確認することは難しいと思います。僕の医院では、器具の中までしっかり滅菌しているので、それをホームページでも謳っています。細かい部分まで滅菌すると器具の故障が早くなってしまうんですけど、ここまでやってこそ感染対策になると思っているので。<br />
ですので、ご自身が行こうと考えている医院のホームページもしっかり確認した方がいいです。</p>
<p>昔よりだいぶマシになったとはいえ、未だにハードルが高い歯科医院ですが、お口の健康は体の健康に直結することが報告されています。<strong class="text-yellow">健康で長生きするためにも、歯の管理は大切。何か起こってからでは遅いんです。</strong><br />
ぜひご家族みなさんで歯科健診に行ってください。そして、本当に良い歯科医院さんに巡り合って欲しいと思います。
</p>
</section><p>The post <a href="https://haisyanomikata.com/interview/333">【木津川市】地域のくらしに根差すクリニック</a> first appeared on <a href="https://haisyanomikata.com">歯医者のみかた</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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